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    ■キーストーン通信
    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。

    愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生
    愛和税理士法人 社員税理士 戸﨑健志先生

    杠(ゆずりは)グループ 代表/司法書士 川原田 慶太先生
    ※2022年10月、司法書士法人おおさか法務事務所から、
     杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ改組しました。



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    事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
    2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。

2022年5月20日【キーストーン通信2022年5月号 遺言を書く、本来の意味合いとは】

■□■□■□■□■□■□■□
【キーストーン通信
2022年5月号】
遺言を書く、
本来の意味合いとは
■□■□■□■□■□■□■□

道の尾温泉、ご存じですか?

「はい」とお答えいただける
のは、長崎の方か、かなりな
温泉通ぐらいだと思います。

キーストーンメールマガジン
編集担当野田です。

「心ゆさぶる広告コピー」
という本で、長崎バスの広告
で登場しました。

これを電車の中で読んだのが
大失敗でした。

いつもこの温泉で降りる
おばあちゃんと、運転手
さんのお話しです。

ふいに涙が出てきて
とまりませんでした。

長崎バスの運転手さんへの
取材をもとに、たくさんの
広告を作った中の1つだ
そうです。

どこにでもある風景。
同じことを繰り返す日常。

それはいつまでも続くと
信じている私たち。

でも、知っているのです。

永遠なんてないってこと。

何もかもがばかばかしく思えて
しまうことってありませんか。

「自分がやっていることに
意味はあるんだろうか。」

「私がやっていることなんて
誰でもできるよね。」

私の話しですけど(笑)。

でも、この広告コピーを読んで
思ったのです。

意味を感じられない無数の積み
重ねが、誰かの当たり前や日常
を支えているのではないかと。

そして、

それはほんの少しかもしれない
けれど、誰かの毎日に彩りを
添えているのかもしれないと。

「道の尾温泉」

私に人のまなざしの温かさを
教えてくれたこの広告。
後半でご紹介いたします。

==============
◎コラム
遺言を書く、
本来の意味合いとは
==============

遺言書と聞くと、「お金持ち
の話しだから、関係ない」と
思われる方が多いでしょう。

でも、相続で揉める割合は
相続財産5,000万円以下が
75%程度を占めています。

また、遺言書というと「どの
資産を誰に渡す」というような

法的に効力を生じさせる事項だ
けが書かれているイメージが
ありますよね。

ところが、法的効力のない事項
も書くことができます。

それを「付言(ふげん)事項」
といいます。

付言事項には、

・お葬式や法要をどうして欲し
いのか
・家訓や家業の在り方の希望
・家族への感謝の思い

など、様々なことを書くことが
できます。

そして、どういう理由で相続
財産を分配したのかを記載する
ことも可能です。

つまり、親としての想いを残す
ことができるのです。

どうでしょう、遺言書がぐっと
身近な存在になりませんか?

そこで今回は、基本に立ち戻り
遺言書を書くにあたって「何が
必要なのか」ということを解説
しています。

●相続財産を特定
●相続財産の行先・分け方
●油断できない法的問題
●遺言の本当の意味合い

遺言を書く、
本来の意味合いとは

https://mielca.com/ju9/url.aspx?c=8m0kukrgtxq1stku2bql&p1=1452
(PDF形式:346kb)

今回解説いただいたのは、
司法書士法人おおさか法務事
務所代表社員・司法書士の
川原田 慶太先生。

川原田先生は数多くの相続
案件を手がけられ、そのご
経験を日本経済新聞電子版
で「司法書士が見た相続ト
ラブル百科」として連載。
大好評を博し、書籍化も
されました。

弊社とも長年にわたりパート
ナーとしてお付き合いいただ
いています。

==============
◎お客様の状況に応じて最適な
専門家をご紹介します
~ライフプラン見直しも重要~
==============

遺言書はご自分で書いていただ
くこともできますが、

書き方や内容によって、思わぬ
方向に進んでしまい、かえって
揉めてしまうということも十分
考えられます。

そんなリスクを回避するために
は、専門家に頼ることも大事だ
と思います。

もちろん費用はかかりますが、

大切なご親族が争うことがない
ために。

そして

残された方々が安心して暮らし
ていかれるためであればむしろ
安いかもしれません。

それこそ裁判にまで発展して
しまうと、その費用は比較に
なりません・・・。

弊社ではお客様の状況に応じて
司法書士や税理士や等、最適な
専門家をご紹介しています。

また、ご家族の状況が変化した
時期のライフプラン見直しも
大切です。

自身のご相談から、ご両親の
相続対策が必要だということが
明確になったお客様もいらっ
しゃいます。

ご紹介希望やご相談などござい
ましたら、下記までご連絡くだ
さいね。
☆弊社へのご連絡方法☆
①本メールに返信いただく。
②下記弊社HP「お問い合わせ」
をご利用いただく
https://www.kanameishi.com/customer/
③フリーダイヤル 0120-140-439
に電話にて、ご連絡いただく。
④FAXにて 0120-707-139
にご連絡いただく。

==============
◎道の尾温泉
==============
冒頭で触れた、道の尾温泉の
長崎バスの広告コピーをご紹介
します。

--------------
住宅街にある「道の尾温泉」

そこでゆっくり…とおりる、
常連のおばあさんがいた。

あるとき彼女はもじもじと。
温泉を前に、おりる気配が
なく。

「わたし明日から」
「施設に入るんです」

きょうで最後、だからね。
お手紙書いてきたんです…と。

まがった腰をさらにまるめ、
ぶあつい封筒をわたされた。

休憩中にひらくと、
何十枚もの、短歌。
達筆すぎてよく読めない。

この温泉が唯一の楽しみでと。

空を見つめるようだった。
そのつつましい日々、
うつろう季節が、
つづられているだけだった。

発車します。

名もなき一日を走る。
長崎バス
--------------

「心ゆさぶる広告コピー」
より引用
By doors | 公開日:2022年5月20日 |
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