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    ■キーストーン通信
    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。

    愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生

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    2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。

2017年12月1日【第151号】人間関係の悩みを解消するには?

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□
【ライフナビ通信 第151号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2017年12月1日>

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【人間関係の悩みを解消するには?】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【人間関係の悩みを解消するには・・・】
=======================
こんにちは。

今日から師走。

今年も早いもので、あと1か月となりましたね。
野田さんにとって、2017年はどんな年でしたか?

概ね順調で良い年だったでしょうか。
それとも・・・

私はというと、今年1年相続と事業承継をテーマ
としたセミナーや講座の講師として、全国を飛び
まわって、いろんな経験をさせていただきました。

そして、相続や事業承継の問題に悩みを抱えた
多くの人と面談させてもらったのですが・・・

相続や事業承継で悩んでいる方々というのは、
基本的には一定の資産があって、お金で困る
ようなことはないハズなのですが。

そのお金が仇となって、悩みを深くしてしまうと
いうこともあるのですね。

そこで、本日は“悩み”をテーマに取り上げて
私なりの意見をお伝えしたいと思います。

ということで、今回のテーマ。

【人間関係の悩みを解消するには・・・】

それでは、本文に入ります。

■人生に悩みは尽きないもの。

自分の容姿や性格などの様々なコンプレックス
から始まって、健康上のことやお金に関するもの
など、知らず知らずの間にどれほど人は煩悩と
葛藤する時間を過ごしていることでしょう?

特に人間関係についての悩みは根深く、時と
して人を憂鬱な気持ちにさせてしまうことも
あったりします。

■仕事でお客様の相続や事業承継の相談を
させていただくと、親族間の人間関係で悩まれ
ている方が意外と多いことに気づかされます。

昔は、親子や兄弟関係が良好だったにも関わ
らず、相続で資産分割の話が出てくると次第に
ぎこちない関係になってしまう。

こんなところから、いわゆる争族という問題が
発生していったりするのです。

■特に相続の場合、当事者が3名以上に
なったり、配偶者などの当事者以外の人がでて
きたりすると、問題を一層複雑にしてしまう。

そもそも立場や価値観が違う人たちが、自分
の意見を前面に押し出すと、議論がかみ合わ
ず、平行線をたどることになってしまいます。

こんな状況のなかで、人間関係を悪化させず
話をまとめる糸口を見つける手立ては果たして
あるのでしょうか?

■先日、私の相続講座を受講してくれた卒業生
で、地主であるお父様から不動産を引き継いだ
Kさん(女性)が、自らの経験を話してくれました。

この話は、親族間で揉めごとなく比較的スムーズ
にいったものとして、とても参考になると思います。

Kさんいわく、相続で親族間が揉めないように
するには、極力感情的な発言は控えて、相手
(ここではお父様)の気持ちに立って、話を
することを心掛けたことが良かったということ。

■特に金銭や資産に関しては、今後のお金の
動きを明確にし、お父様の老後資金がちゃんと
確保されているということを伝えながら、対策を
していったことで、お父様の将来の不安や不満
がかなり和らいだようです。

人というのは、自分のことをわかってくれている
尊重してくれているという実感が持てると、相手
の言動も受け入れられるようになる傾向が強い
ようですね。

でも、一方でちょっとしたわだかまりが生じると、
当事者間で話をすることを避けて通りたいという
気持ちになったりするものです。

■最近、特に思うようになったのですが、私を
含め弊社のコンサルタントが相続や事業承継
の事案で、お客様から価値を感じていただける
理由のひとつは、実はこの親族間の感情の
潤滑油的な役割を果たしている部分が大きい
のではないかということです。

私どもは、相続や事業承継の相談を受けるとき、
まずはご相談者の気持ちに寄り添うということを
心がけ、ヒアリングに多くの時間を割くように
しています。

そのヒアリングの中で出てくる話の大部分は、
お金や資産のことというより、実は人間関係の
感情の機微に関することだったりします。

■日頃、人に言えないことや言ってもわかって
もらえないことに、しっかり耳を傾けることで、
相談者の気持ちの整理ができて、スッと楽に
なる。

また、その話のなかで我々が立ち入れる部分に
関して、一方の当事者である親族にそれとなく
話を向けてみると、わだかまりの根源的なものが
思い違いや誤解から生じていたことが判明して、
そこから話が前に進むこともあったりします。

人は感情で判断し、理性で納得するという話を
聞くことがありますが、まずはどのように自分の
感情を理性でコントロールしていけるかという
ことも、処世術としては大切なことなのかも知れ
ませんね。

■人の悩みのほとんどは、人間関係からくると
言われていますが、この人間関係の対処法を
知ることで、もっと上手く生きられるのにと思う
ことが本当によくあります。

えっ?

そんな偉そうなことを言って、お前は出来ている
のかというお叱りを受けそうですね。

いえいえ、私もまだまだ煩悩のかたまりで、日々
悩みが尽きることはありません。

誰か、私の話をじっくり聞いてくれて、気持ちを
楽にしてくれる人はいませんかね(苦笑)

ということで、本日の話題はこの辺で。

では、次回来年の「ライフナビ通信」をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================
私の悩みを聞いてくれる存在。

いや、正確に言うと癒してくれる存在と言った
方が良いですね。

それは、ブンブンという4歳になるオスの
飼い猫ことでして。

今日も書斎でこのメルマガを書いていると、
部屋のドアノブをジャンプして器用に開けて、
ちょこんと私の膝に乗って、気持ちよさそうに
身体を丸めて悦楽の表情を浮かべている。

身体を撫でてやりながら、その表情を見て
いると、不思議とこちらまで癒された気持ち
になれる。

そして、15分か20分ひとしきり身体を撫でて
やると心得ているように、さっと別の部屋に
戻っていく。

飼い主が、持て余し気味になってそろそろ
パソコンに向かいたそうだなということを察知
してか、相手の気持ちをよく理解してくれて
いるんですよね。

飼い主の性格に似ているかどうかは、わかり
ませんが、ほんと良いヤツなんです。

By キーストーン | 公開日:2017年12月1日 |
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