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■キーストーン通信
相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。
愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生
司法書士法人おおさか法務事務所 代表社員 川原田 慶太先生
■ライフナビ通信
事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。
2017年7月7日【第146号】弊社の事業内容をあらためてお伝えします
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【ライフナビ通信 第146号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
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目次
◎今日のテーマ
【弊社の事業内容をあらためてお伝えします】
◎編集後記
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◎今日のテーマ
【弊社の事業内容をあらためてお伝えします】
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こんにちは。
そうだ京都、行こう。
当初、6月に1週間程度、海外渡航の予定を
入れていたのですが、訳あってキャンセル。
その期間、もともと予定を入れていなかった
ので、その代わりに思いついたのが、日々の
喧騒を忘れ、京都で過ごそうという計画。
5泊6日で、初日は八坂の塔近くの古民家を
改装した隠れ家的旅館で、まずは1泊。
次の日からは、以前から泊まりたかった鴨川
河畔にあるシティホテルで2泊。
そして、最後の2泊は金閣寺近くにある個人
住宅を宿泊施設に改装した、最近流行りに
なっている京都らしい佇まいの宿。
う~ん。
京都、やっぱりいいですね。
日々の喧騒を忘れられたかどうかは、編集
後記で書くとして、これからは海外旅行も
良いけれど、身近な日本文化の良さを探求
することにもっと時間を割いても良いかなと
この歳になって考えるようになりました。
私の趣味の項目に、「京都探訪」をひとつ
加えることにしました。
というところで、そろそろ今日の本題に。
弊社㈱キーストーンFPコンサルタンツは、
7月1日より㈱キーストーンの事業を統合し、
すべての事業を1社でおこなうこととしました。
そこで、弊社の事業内容について、今一度
このメルマガでお伝えさせていただきます。
ということで、本日のテーマ。
【弊社の事業内容をあらためてお伝えします】
それでは、本文に入ります。
■皆さまには、あまりお伝えして来ませんで
したが、今まで私どもは、㈱キーストーンと
いう会社と㈱キーストーンFPコンサルタンツ
という2社で事業を展開しておりました。
㈱キーストーンは、個人や法人経営者の方々
に相続・事業承継やライフプランのコンサル
ティングをおこなう会社。
㈱キーストーンFPコンサルタンツは、主に
FPや士業の方々に相続・事業承継の研修
をおこなう会社として事業を分けていました。
■このたび、その2つの事業を統合し、事業
会社を㈱キーストーンFPコンサルタンツに
集約することとしましたので、その経緯を少し
説明させていただきます。
もともと、私石野が1社専属の生命保険会社
から独立し、㈱キーストーンというFP会社を
立ち上げたのが、今から12年前。
当初は、私1人とアシスタント2名から始めた
会社でしたが、お客様を長年にわたって
フォローし続けられる体制とするために
若手FPを採用し、育成に力を入れており
ました。
■おかげさまで、採用したFPはそれぞれ順調
に育ち、自力でコンサルティングが出来る実力
を兼ね備えるようにまでなってくれました。
ただ、FPという仕事は元手がなくても独立し
やすい職種であるがゆえ、一定レベルにまで
育てば独立するという宿命を抱えています。
その結果、採用育成しては数年で独立するの
繰り返し。
■一時は、自分の経営的資質に問題があるの
ではと悩んだ時期もありました。
そんな私に転機が訪れたのが、今から4年前
に大手百貨店の外商顧客向けの相続セミナー
の講師の依頼を受けたあたりから。
毎回大反響の相続セミナーは、個別相談件数
が年間100件を超えるようになり、そこで相続
対策のコンサルティングノウハウを体系的に
確立するに至りました。
■その相続対策のコンサルティングを体系化
したものをFP向けの講座にしないかという
オファーを受けたのがきっかけとなり、研修
事業がスタート。
既に3年半にわたって延べ900名を超える受講生
を数えるに至っています。
そして、昨年からは私が現在中心業務のひとつ
に据えている事業承継対策のコンサルティング
のノウハウを提供する研修を開始。
こちらも1年余りで、100名近くの受講生を数える
に至りました。
■研修事業については、私がこの業界に入って
20年で培った経験やノウハウを後進に伝えたい
という想いで始めましたが、受講後も継続的に
勉強を続けていく研究会・協会を立ち上げる
ことで、状況が大きく変化しました。
今では、相続・事業承継についてのコミュニティ
としては、業界でも一定の存在感を示せるまで
に育ちつつあります。
そして、その研究会・協会メンバーから、お客様
の相続・事業承継並びにライフプランニングの
問題解決のお役立ちがしたいという志を同じく
する者が、弊社に入社してくれるようになった
のです。
■現在、弊社では、大阪・東京で私を含め12名
の体制で仕事を進めていますが、そのバックに
は1,000名近くになった卒業生がおり、彼らと
の連携も強化しています。
さらには、我々の相続・事業承継のコミュニティ
に協力してくれる税理士・弁護士・司法書士と
いった士業の先生、そして不動産の専門家など
多くのパートナーとの提携が進んでいます。
弊社の理念に「ひと・モノ・情報のカナメイシと
なって社会に貢献する」というものがあります
が、その想いを貫徹すべく鋭意努力を重ねて
いるところです。
■とは言え、弊社の事業もまだまだひよっこの
段階で道半ば。
自社の経験・ノウハウを研修事業で後進に
提供し、その卒業生メンバーの経験・ノウハウ
やネットワークをさらに積み上げていって、
社会に貢献していく。
弊社の規模で、できることはたかだか知れて
いるかもしれませんが、ひとりでやらず多く
の人の力を借りることで、一歩一歩会社と
しても成長していきたいと考えています。
本日は、弊社の事業についてお伝えさせて
いただきましたが、皆さま方には引き続き
ご指導ご鞭撻のほどをお願いして、今回の
メルマガは、この辺で終えさせていただき
ます。
では、次回の「ライフナビ通信」をお楽しみに。
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◎【編集後記】
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日々の喧騒から離れるために京都での
滞在を決めたハズだったのですが。
やはり、そうはいきませんでした!
京都後半の日程は、弊社幹部との経営
ビジョン策定会議に充てられました。
通称、京都合宿。
中年男子が集まっての大人の修学旅行
といったところでしょうか。
まあ、それはそれで楽しかった。
100年近く続く花街界隈でのなかなか
おつな居酒屋での飲み会や周山街道
の木々深い山間の焼き鳥茶屋など。
あれっ?
食べて飲んでばかりじゃないか、という
声が聞こえてきそうですが、しっかりやる
こともやってまいりました。
ひとつ釜の飯を喰って、侃々諤々と意見
を交わし、それを全社員で共有する。
社員とともに将来の夢やビジョンをともに
持てるというのも、大きな幸せのひとつと
なりますね。