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    ■キーストーン通信
    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。

    愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生
    司法書士法人おおさか法務事務所 代表社員 川原田 慶太先生

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    事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
    2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。

2016年11月4日【第138号】残したいものは何ですか?

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□
【ライフナビ通信 第138号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2016年11月4日>

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【残したいものは何ですか?】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【残したいものは何ですか?】
========================
こんにちは。
 
先月、我が家からもほど近い宝塚歌劇場のそばに
カフェがオープンしました。
 
何やらアメリカで人気のチェーン店で日本初上陸と
いうこともあって、連日かなりの人で賑わっています。
 
ちょっと気になっていたので、朝7時の開店早々を
狙って家内と週末のモーニングと決め込みました。
 
家内と外の店でお茶するなんて何年ぶりだろう?
 
早朝にも関わらず、店はそれなりに混んでいました
が、朝からちょっと優雅な時間を味わうことができ、
少し得した気分になれました。
 
家内と他愛ない話をしているうちに、この街には
他にもホテルや小洒落たカフェがいくつもあると
いう話になり、それ以降休日のモーニング探訪が
二人のブームとなっています。
 
これから歳を重ねるにしたがって、夫婦ふたりの
時間が増えてくる。
 
そんな老後の予行演習としては、休日モーニング
はちょうどいいかも知れないなんて思っています。
 
休日の朝に日頃と違うちょっとした贅沢な時間を
味わう心の余裕。
 
そんなひとときも人生には必要ですね。
 
ということで、今日の本題に入ります。
 
今回は、今弊社で行っているキャンペーンテーマ
でもある、次の世代に引き継ぎたい大切なものに
ついての話です。
 
題して、
【残したいものは何ですか?】
 
それでは、本文に入ります。

■10月14日から始まったキーストーン恒例秋の
感謝キャンペーン。

今回の企画は、「残したいものは何ですか?」
と題して、皆様にお金や教育、映像・写真や家族
のしきたりなどをアンケート形式でお答えいただく
とともに、残してもらったものやことのエピソードを
自由記入でお答えいただくというもの。

おかげさまで、今回もキャンペーン開始早々から
多くの方々からご応募いただき、スタッフ全員で
楽しいエピソードやメッセージをひとつひとつ丁寧
に読ませていただいているところです。

■特に今回は、先代の残してくれたものやことの
エピソードが情感たっぷりに綴られているものが
多く、家族の絆についてあらためて考えさせられる
機会になっています。

残してくれたものとしては、お金や土地、なかには
庭に育った栗の木など、有形財産なども多いです
が、そこには思い出とともに家族への想いが込め
られ、物理的なもの以上に愛情を感じました。

また、教育方針やおふくろの味やしきたりなど、
日頃私たちが接しているお客様の違った側面を
垣間見させていただき、それもとても新鮮でした。

■人には、それぞれの人生がありますが、その
基盤を支えるのは、やはり家族という存在。

親や先祖から遺伝子をはじめ有形無形の財産を
受け継ぎ、そして子孫へと引き継いでいく。

自分はまだ若いと思っていても、気が付いてみれ
ば、まだ小さかった時の自分と一緒に写っている
写真の両親の歳を既に追い越していることに気づ
いたりする。

■そんな両親が、今では介護のことが気になる
ような年代に達していたり。

思い出深い眩かった青春時代を、いま自分の
子供たちが謳歌していたり。

時代は変わり、それとともに人生も移ろい世代
も移り変わっていく。

■私も数年前までは、このような考えを持つような
ことはなかったのですが、相続や事業承継の相談
の機会が増えるにつけ、様々な世代の人たちの
感覚を同時に受け入れる習慣が身につきました。

親・子・孫とそれぞれの年代でそれぞれの視点が
あり、当然ながら人生観が異なります。

同じ人でも、青年期から熟年、老年に向かうにつけ
考え方もおのずと変わっていくもの。

■自分が人生の集大成を迎える時期になり、ふと
考えて次世代に残せるものがあるとすれば、それ
はどんなものなのか?

それは、すなわち自分が生きてきた証になるもの。

お金や不動産などの財産という目に見えるものも
あるでしょうし、子・孫に語り継いでもらいたい教え
や人となりというものもあるでしょう。

■また、経営者の方なら自分の人生をかけて育て
てきた、もしくは親の代から引き継いだ事業という
のも残していくべきものとなるでしょう。

相続や事業承継というと、とかく有形の財産を引き
継ぐことに目が向かいがちになるかもしれませんが、
そこには必ず故人が残した想いというものがある
はずです。

先日、タレントの古舘伊知郎さんがあるテレビ番組で
こんなことを言っていました。

■「人は、二度死ぬと言われています。一度目は
文字通りの肉体の死。でも、その時点ではまだ故人
は、残された人の心に生き続けています。」

「その故人が、本当の意味での死を迎えるのは、
世の中で自分という存在が完全に忘れ去られた
とき、その時に二度目の死を迎えるのです。」

さて、あなたは、残された人の心にどのような記憶
として、生き続けたいと思われるでしょうか?

というところで、今日はここまでといたします。

では、次回の【ライフナビ通信】をお楽しみに。

By キーストーン | 公開日:2016年11月4日 |
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