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    ■キーストーン通信
    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。

    愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生
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    2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。

2012年1月6日【第35号】新年の初夢にかえて

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□
【ライフナビ通信 第35号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2012年1月6日>
☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【新年の初夢にかえて】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【新年の初夢にかえて】
========================
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

そろそろこのメルマガをご覧のみなさまも今日あたりから
日常生活に戻る頃かと思います。

弊社は1月4日が仕事始め。

近所の神社で参拝をしたあと、新年の抱負を社員全員が
発表する会議で1年をスタートするのが恒例となっています。

自分なりに考えた今年一年のテーマについて、仕事や
プライベートを問わず思い思いに語っていくのですが、

年々話す内容が少しずつですが、より具体的に表現されてきて
それぞれの成長を確認しあえる場にもなっています。

日頃、漠然と考えていることや夢などをアウトプットする機会を
意識的に持つということは、とても大切なことですね。

アウトプットすることで、おのずと考えが整理され、そのために
何をしたらいいかの具体的な行動までがイメージできる。

思いを持って行動をすると、現実(夢)が向こうから近寄ってくる。

そういう意味では、年始早々に夢や抱負を早い段階で紙などに
書いて(文字に落として)アウトプットするというのは、
その1年を占う意味でもとても効果的のように思います。

さて、今年の年末、私を含め社員のみんながどれだけ発言した
内容に近づけているのか。

しっかり精進していかないといけませんね。

では、2012年第一弾の【ライフナビ通信】をお届けいたします。

今回は、今から8年後の私なりにイメージした夢の世界について、
語ってみたいと思います。

題して、
【新年の初夢にかえて】

それでは、どうぞ。

■西暦2020年。

ここは、シンガポールにもほど近いマレーシアのとある都市。

10年ほど前(つまり2010年頃)までは、東南アジアと言えば
“新興国”と呼ばれ、発展途上の国々を指していましたが、

今では世界経済の中心がアジアに移り状況が一変しています。

■その理由のひとつは、地域別の人口動態。

昔、先進国と言われた欧米等の国々は、総じて高齢化が進み
年金を賄うための社会保障制度の問題を抱え徐々に衰退。

労働人口と老齢人口のバランスが保てず、財政赤字に
苦しんでいる状態が続いています。

■それに比べ、東南アジア諸国の平均年齢は若く、人口も
増え続けている傾向があり、生産拠点としても消費市場と
してもまだまだ成長余力を残しているのです。

そんな新興アジア諸国の可能性にいち早く目を付けた
日本企業の多くは、日本での過去の成功体験を生かし
大きな成功を収め、日本ブランド復権を果たしています。

■高い技術力と生産システムを持った製造業をはじめ、

他の国では絶対マネができないレベルの接客対応が
行き届いた飲食・小売り・流通などのサービス業。

特に顧客が指定した時間に宅配を受けられるサービスなど、
日本では当たり前だと思っていることが、海外では考えられ
ないくらいのビジネスチャンスであったりするのです。

■そういう意味では、日本はアジアと共生する世界の中でも
存在感を保った希少な国として注目されています。

今では、アジア圏での人の流動化が進み、かつて中国人が
華僑というコミュニティ(チャイナタウン)を世界で形成したように

日本人がアジア各地で和僑というコミュニティ(ジャパンタウン)を
形成しつつあるのです。

■特にマレーシアは、昔から親日的で、外国人を受け入れる
政策をとっていたこともあり、日本企業とともに多くの日本人の
コミュニティが各地で出来上がっています。

特筆すべきは、日本人コミュニティが地域の発展に多大なる
貢献をしているということ。

■高齢化先進国と言われた日本は、高齢者向けの医療・介護、
そして様々なサービスが民間企業のなかで発達しており、

そのノウハウを日本人コミュニティがある地域を中心に展開。

高齢者向けケアサービス付きの上質な住環境や日系のショッピング
センターや健康関連施設、飲食店、さらには美容院や歯科医院など。

日本にいるのと何ら変わらない、いやむしろそれ以上かも知れない
生活水準を得ることができるのです。

■これらの地域で様々な産業が発展することで、更なる雇用が創出され、
そこにまた人口が流入し、経済成長の良循環が生まれています。

また、礼節をわきまえ、譲り合いの精神を持った日本人は世界的にも
尊敬され、「クールジャパン」(カッコいい日本)として、注目され、
ファッションや生活様式など文化全般に大きな影響を与えています。

■一方、日本国内では日本人の海外流出による空洞化が深刻化
しているかというと実はそうではありません。

アジア各地で大きな影響を与えている日本文化やビジネスを勉強しようと
海外から優秀な留学生や日本で働きたいという若者が急増。

かつてアメリカが海外からの移民受け入れを一定の制限を設けながら、
成長戦略を描いたように日本での人口流出と流入が均衡を保ちながら、
若年の労働力を確保することができるようになっているのです。

■そして、最後に将来の日本を背負って立つ日本の若者の動向について。

日本に来る優秀な外国人留学生や海外で立身出世を果たしている日本人
経営者に多大なる影響を受け、大きな夢や志を胸に海外に飛び出し、

グローバルで国際的な競争力を持った若者が世界で活躍する環境が
整いつつあります。

まさに幕末や明治維新のときに多くの若き志士たちによって日本の姿が
書き換えられた時のように。

■私の新年の夢物語はここまでにしておきます。

でも、近い将来こんな日本の姿が描けたらいいなとひそかに考えています。

どんな夢でも言葉にしてアウトプットしないと実現しませんからね。

ちょっと大仰な夢の話になりましたが、新年ということでご勘弁のほどを。

では、次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

新年早々長々と私の夢物語にお付き合いさせてしまい
まして、申し訳ありませんでした。

でも、実はこの夢、もう少し細部までイメージされた世界が
ありまして・・・

紙面の都合とあまり大風呂敷を広げすぎると収集がつかなく
なる恐れがありますので、

今回はこのあたりで留めさせていただきました。

これから少しずつ折に触れてお話しさせていただければと
思っています。

そんなこんなのなか、初出勤の1月4日の朝一番にとある
関東在住の男性の方から突然お電話をいただきました。

ご用件をお伺いすると、

「マレーシアの移住に興味があるから詳しい話を聞かせて欲しい。
できれば、視察ツアーがあれば参加したいのだが・・・」

というお問い合わせのお電話。

インターネットの検索エンジンから弊社のホームページを
見ていただいたようなのですが、

たぶんこのメルマガのバックナンバーか何かをご覧いただいた
のかなと思いました。

あいにく、弊社では今のところ不特定の方に視察ツアーの募集は
していない旨を丁重にお伝えしご了解いただきましたが、

シンクロニシティ(偶然を装った必然の出来事)を感じました。

やはり思い描いた夢は、向こうから現実としてやってくる。

今年一年、楽しみな年となりそうです。

By キーストーン | 公開日:2012年1月6日 |
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