• グローバルナビゲーションへ
  • コンテンツへ

株式会社キーストーン FPコンサルタンツ ホームへ

相続・事業承継を支援するファイナンシャル・コンサルティング・オフィス
お問い合わせ・ご相談は0120-140-439 infoアットマークkanameishi

  • 事業承継対策
  • 相続対策
  • ライフプランニング
  • パートナーネットワーク
  • 会社情報
« 【第30号】日本の年金制度を考える
【第32号】素敵なリタイアメントライフを過ごすために »
  • ホーム > キーストーン通信 > 【第31号】正しい老後の過ごし方

  • キーストーン メールマガジン 原則毎月第3金曜日配信

    ■キーストーン通信
    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。

    愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生
    司法書士法人おおさか法務事務所 代表社員 川原田 慶太先生

    ■ライフナビ通信
    事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
    2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。

2011年11月4日【第31号】正しい老後の過ごし方

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□   
 【ライフナビ通信 第31号】 
 ~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2011年11月4日>
☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【正しい老後の過ごし方】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【正しい老後の過ごし方】
========================
こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

ここのところ、「相続・事業承継」の悩みを持った経営者と
お会いし、その対策について相談させていただく機会が
かなり増えています。

この悩み、いくつかの問題が複雑に絡み合っていて、
どれから手を付けていいか当人もわからない
ケースがほとんどと言えます。

相続・事業承継で多くの場合問題となるのは、

●せっかく会社を大きくしてきたのに、あとを託したいと思える
適任の後継者が見つからない。

●自社株の評価が思いのほか高くなっていて、株の大半を
持っている社長(会長)に万が一のことがあった時、
相続税が多額にかかってしまう。

●事業承継者(息子)にその株を引き継がせたいが、
株価が高くて、株を買い取る資金が捻出できない。

などなど。

そして、社業に専念してきた経営者に意外と多いのが、
「自分がリタイアしたあと、どう老後を過ごしたらいいかわからない」

高度成長期、一生懸命働いてお金はそこそこ稼いできたけど、
老後の過ごし方についてはあまり考えてこなかったということが
原因のようです。

さて、今回はそんな方々に向けて老後の過ごし方について、
少し考えてみたいと思います。

題して、
【正しい老後の過ごし方】

それでは、どうぞ。

■「正しい老後の過ごし方」って・・・?

今日のテーマを見て、そう疑問に思った方も少なくないかも
知れませんね。

老後の過ごし方に正しいも正しくないもないハズ。

ごもっともです。

■では、少し角度を変えてこんな質問を受けたら
あなたはどう答えられますか?

質問:あなたの老後は何歳からですか?

・・・ ?

■具体的な年齢をイメージできたでしょうか。

お仕事をされている方は、現役引退の年齢をイメージ
されたかもしれませんね。

また、年金の受給年齢をイメージされた方も
多いかも知れません。

■この問題についても、もちろん正解があるわけではありません。

まずはご自身の老後を具体的にイメージするために、
自分のライフプランに「老後生活」のスタート時点を明記してみましょう。
面白い気づきが得られることがあります。

☆その老後生活に入るまであと何年あるのか?

☆老後生活開始から寿命をまっとうするまでの年数を
どう想定すればいいか?

☆その年数を老後生活期間と設定するとしたら、
その期間のためにどれくらいのお金を準備しておけば
いいか

などなど。

■自分の寿命をどう考えるかというのは、なかなか難しい
問題ではあります。

弊社では超高齢化の日本の現状も考えて、このメルマガの
副題でも掲げている

~人生百年時代を豊かに生きる~

にもとづいて、百歳を寿命とするライフプランを
考えることをおすすめしています。

■また、老後生活を考えるにあたっては、次のふたつのことも
想定する必要があるかも知れません。

「老後生活を自分の力で元気に過ごせる時期」

「病気や介護が必要になり、誰かの助けを必要とする時期」

■病気や介護のことまで考えて老後設計するとなると、
少し気が重くなると思われるかもしれませんが、

多くの場合、人は終末期は誰かに面倒を見てもらわないと
死ねない時代になっているという現実もあるのです。

■ちなみに、厚生労働省の調査によると、日本人の介護期間の
平均は、女性で6.5年、男性で3.0年というデータがあるそうです。

ちょっと目をそむけたくなるデータですが、将来かなりの可能性で
起こるであろう現実もしっかり踏まえながら、
早い段階からなにがしかの準備をしておかないと、大変なことに
なってしまうかもしれません。

■そのために、今から少しずつでも自分の老後のライフプランに
ついて、様々な状況を想定しながら具体的にイメージすることは、
とても大切なことだと思います。

その時あなたにとっての「正しい老後の過ごし方」とは、
どんなものになるのでしょうか?

■日本の現状を考えると、老後設計は今後ますます重要なテーマに
なってくると思われます。

これからもみなさんとご一緒にこのメルマガで「正しい老後の過ごし方」
について、考えていければと思っています。

また、みなさんからの老後設計に対するご意見やご感想なども
お聞かせいただければ幸いです。

それでは、今日のところはこのへんで。

次回、【ライフナビ通信】をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

今、弊社で実施している「〇歳までに〇万円貯めよう」
キャンペーン。

アンケートにお答えいただき、個別相談に弊社にお越し
いただく方も徐々に増えてきております。

そこで、私たちはライフプランニングソフトを使って、
家計の収支を計算しながら、将来の資産設計をさせて
いただいていますが、

多くの方は、ライフプランニングを具体的にイメージすることで
「今やっておかないといけない課題が理解でき、スッキリした」と
喜んでいただいています。

特に学資や老後のための資産形成について
しっかり対策しておくのとそうでない場合では、

20年30年の期間で、5百万円、1千万円の単位で
資産状況が変わってくることに驚かれるようです。

「将来のことはなんとかなるだろう」と問題を先送りにして
いざとなった時に慌てるか、

様々な状況を想定して、いざというときのために早い段階
から備えをしておくか。

個人レベルだけではなく、日本が、いや世界が、刻々と
その決断を迫られているような気がします。

そんな中、あなたが今やっておくべきことがあるとすれば、
それはどんなことでしょうか?

By キーストーン | 公開日:2011年11月4日 |
« 【第30号】日本の年金制度を考える
【第32号】素敵なリタイアメントライフを過ごすために »
  • キーストーンメールマガジン

    「キーストーン通信」

    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    月1回お届けします。

    購読を申し込む

    バックナンバーはこちら

    • キーストーン相続相談専門サイト
    • セミナー・研修開催案内
    • メディア
    • マネジメントゲーム(MG®)研修
  • 最近のエントリー

    • 【キーストーン通信2022年5月号 遺言を書く、本来の意味合いとは】
    • 【キーストーン通信2022年4月号 財産を生前に渡す時にかかる 贈与税について】
    • 【キーストーン通信2022年3月号】マイナンバーカードで相続トラブルの景色が一変!?
    • 【キーストーン通信2022年2月号】非課税となる生前贈与を活用しよう!!
    • 【キーストーン通信2022年1月号】数次相続と代襲相続の違い

ページの先頭へ

  • ホーム
  • 事業承継対策
  • 相続対策
  • ライフプランニング
  • パートナーネットワーク
  • 会社情報
    • 会社概要
    • Keystone Philosophy
    • 代表&スタッフ紹介
  • お問い合わせ
  • ライフナビ通信
  • What's New
  • 初めてのお客様
  • キーストーンのお客様
  • キーストーンメールマガジン
    • 購読の申し込み
    • バックナンバー
  • セミナー
  • メディア
  • メッセージ
  • 用語集
  • 個人情報保護方針・勧誘方針

株式会社キーストーンFPコンサルタンツ・株式会社キーストーン

〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-9-7 いずみビル5階 TEL:0120-140-439 FAX:06-4802-1141

Copyright (C) KEYSTONE CO,.LTD. All Rights Reserved.