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月ごとのアーカイブ: 3月 2010

2010年3月29日中国経済特区の深センを視察してきました

今日は、石野です。
今回は、先日行ってきた中国の経済特区深セン視察のお話をさせていただきます。
みなさんは、深センという都市がどこにあるかご存知ですか?
中国の南部に位置し、香港から北へ電車で約40分。
香港が日本の東京とすると、深センはちょうど横浜くらいの距離感になります。
今回の深セン視察の目的は、少子高齢化の将来不安や景気低迷で
何かと暗い話題の多い日本を抜け出し、経済発展著しい中国の
その中でも特に注目の地域深センの現状をこの目で見ておくことと、
私のお客様である飲食業の経営者の方々に現地のキーマンをご紹介することにありました。
そのキーマンとは、私が以前勤めていたソニー生命で同期入社だった杉野哲朗氏43歳。

彼は、10年以上前から中国の今日の発展を予見し、
上海や香港そして深センにも投資やビジネス立ち上げのために何度も足を運び、
ついには2年前に家族ともども深センに移住してきたチャレンジ精神に富む経営者です。
 
今は不動産業を経営するかたわら、
深セン市中日経済文化交流促進会主幹という深セン政府の要職にあり、
日中ビジネスの架け橋役を果たすべく、超多忙な日々を送っています。
さて、その深センですが、1980年頃までは人口9千人にすぎない漁村だったそうですが、
鄧小平氏の政策で経済特区に指定されるや見る見る成長を遂げ、
今では人口も1,200万人を突破したとも言われ、約30年で驚異的な変貌ぶりを見せています。

※深セン博物館で街の急成長ぶりを示すパネルについて説明する杉野氏
また、所得平均も中国の他の地区と比べても高く、平均年齢も28歳というから、
潜在的な需要のパワーは相当なものだと容易に想像できます。
そして、実際深センに行ってみて感じたことは、
東京などにも引けを取らない都会で都市開発が計画的に整然と、
しかもとてつもないスピードで進んでいるということと、
街行く人々が活気に満ち、ビジネスの可能性がいたるところに転がっていると
感じさせてくれることでした。

※平日の午後4時ごろでこの人ごみ。さしずめ深センの原宿といったところでしょうか。
また、ここ数年の経済発展で中国の富裕層が一気に増え、
日本ブランドを求めて多くの中国人が日本に高額な買物ツアーに来ている光景を
新聞等で見かけますが、深センでも“日式”と呼ばれる日本製の衣料品や食品など、
街を歩いていると多く出くわします。

こんな海外の現状に触れるにつけ、
「日本もまだまだ捨てたもんじゃない!!」という気概が沸いてくるものですね。
「日本の企業を深センに誘致することと、日本へ行く中国人に日本の良さを知ってもらうこと。」
それが、今の自分の使命ときっぱり言い切る杉野さん。
その杉野さんが4月に来日し、深センで今何が起こっているかについて
キーストーンセミナーを開催してくれることになりました。
また、このブログもしくはホームページで、
セミナーの詳細を案内させていただこうと思っていますので、
どうぞお楽しみに。

By キーストーン | 公開日:2010年3月29日| パーマリンク

2010年3月26日コミュニケーション力を高める

いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は2月10日に開催したキーストーン倶楽部のご報告です。
(もう4月も間近なのですが…)
記事担当はまりん♪こと野田真由美でございます。
さて突然ですが、「NLP」ってご存知ですか?
NLPとは、1970年代に米国で考案された最強のコミュニケーションスキル。
天才といわれている心理療法家や
様々な分野で超一流と言われているプロフェッショナルたちが使う
「言葉づかい」、「行動パターン」、「無意識の扱い方」を観察、研究し、
さらに言語学・心理学などを取り込み、
誰でもすばやく、簡単に、しかも実践的に使えるようにシステム化されたものです。
アメリカのクリントン大統領が自身の演説にNLPを取り入れていたことは有名です。
今回、講師としてお招きしたのは
米国NLP協会認定トレーナーの資格を持ち、
企業内人材育成研修や経営者向けエグゼクティブコーチングなどで
高い評価を受けている共育システム研究所 代表の岩渕恵子氏。

小柄な体格でいらっしゃいますが、
溢れんばかりのパワーと、ご自身の体験を踏まえた巧みな話術で、
参加者の皆さんはあっという間に岩渕ワールドに引き込まれていきました。
2時間30分のうち、半分ぐらいが実習でした。
その中で、2人1組になり、相手の呼吸に合わせるという
「言葉を使わないコミュニケーション」というものがありました。
「相手に呼吸を合わせた時、自分が何を感じたか」、
「呼吸を合わされた時、どんな気持ちがしたか」を
2人で話しあう時間も設けられましたが、
「自分が感じたことと相手が感じていたことがよく似ていた」、
「全く逆だった」と様々な感想があがりました。
「同じことをしているのに、これだけ色んな感じ方があるのか」と
あらためてコミュニケーションの面白さと難しさを感じました。

 倶楽部メンバーには市議会議員の方がいらっしゃるのですが、
今回はその方の下でインターンとして活動されている学生さんが
3名ご参加されました。
メンバーは経営者や経営者層、士業の先生など、
社会の第一線で活躍されている方ばかりなのですが、
学生の皆さんも負けじと実習に取り組んでいらっしゃる姿が印象的でした。
 学生さんが企業のトップと一緒に実習することなどめったにないと思いますので、
いい経験になったのではないでしょうか。
そして、彼らの懸命に取り組む姿、自分の意見をしっかり話しされている様子を見て
私は思いました。
「日本の未来は明るい!」

By キーストーン | 公開日:2010年3月26日| パーマリンク

2010年3月19日本の帯はスゴイ!

スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
まりん♪でおなじみ(になりつつあると思っている)、
野田真由美でございます。
実は私、本大好き♪人間でして、
ちょっとでも時間があると本屋さんに行きます。
2年ぐらい前のある日、
自宅の最寄駅にある行きつけの書店内をブラブラしていました。
すると、私の目にこんなものが飛び込んできました!

「寝不足書店員続出ってどんな本???」
パラパラめくっていたら、私の動物的勘が囁きました「これはきっと面白いぞ!」
迷わずレジに向いました。
運命的な出会いを果たしたその本は、
堂場 瞬一著「雪虫 刑事・鳴沢了」(中公文庫)。
今まで読んだことのない作家さんでしたが、
この時ほど「本の帯」の威力を感じたことはありません。
あの帯がなければ、私がこの本を手に取ることはなかったでしょう。
この日以降、私も書店員さん同様、寝不足の日々を過ごすことになりました(笑)。
主人公の鳴沢了にすっかり惚れてしまった私。
シリーズ全巻(11冊)を一挙に読破しました。

※私が愛した本の一部
シリーズ最後の巻を読んでいる時は、大好きな彼氏と別れるような寂しさを感じ、
読むスピードがどんどん遅くなりました。
(ホントの話しです)
そしてなんと!
このシリーズの中で特に私が好きな作品「讐雨」が
テレビで放映されることになったのです。
私の愛する鳴沢了を演じるのは坂口憲二さん。
私も読んでいる時に「鳴沢を演じるとしたら誰がいいだろう」
と考えておりましたが、坂口憲二さんと聞いて
「イメージピッタリ!!」ととっても嬉しくなりました。
今から放送を心待ちにしているまりん♪です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

By キーストーン | 公開日:2010年3月19日| パーマリンク

2010年3月8日資産運用のプロ『IFA』について

このブログ、2回目登場の石野です。
 前回は、「香港の人たちは自分の年金積立ての運用先をどのように決めるのか」
というところで終わっていましたね。
 そこで今回は、香港で活躍する資産運用のプロフェッショナル『IFA』について、
ご紹介したいと思います。

 『IFA』とは、インディペンデント・ファイナンシャル・アドバイザーの略で、
特定の金融機関に属さない独立系の資産運用のプロフェッショナルのことで、
一般の投資家は、このようなIFAと助言契約を結んで
投資を行うことが多いようです。

IFAの報酬体系は、運用資産総額に対して年間で一定率(1~4%程度)を
顧客からアドバイスフィーとして、いただくというのが一般的。

 つまり、IFAは顧客にいかに高い運用成果を出し続けることを約束できるかが重要で、
結果主義という意味ではゴルフや野球などのプロスポーツに似ていると言えるでしょう。

実際、香港で活躍するIFAは、総額にすると顧客から数百億円規模(日本円換算)の
運用を託される辣腕プレーヤーもおり、報酬にして数億円になることも。

 ただ、IFAとプロスポーツ選手の違うところは、
IFAは自分がプレーして結果を出すというのではなく、
さまざまなファンドのなかから高いパフォーマンスを上げてくれそうな投資商品を選別し、
リスク分散しながらポートフォリオ(組み合わせ)・マネージングをしていくというところです。

言うなれば、IFAは世界中のファンドマネージャー(選手)のなかから優秀な選手を起用し、全体で結果を出すメジャーリーグの監督のような役割を果たしていると言えるのです。

 また、IFAはただ単に高い利回りだけを追求するというものではなく、
あらかじめ設定しているベンチマーク(目標利回り)に沿った運用を心がけており、
短期的に大きな運用環境の変化があっても中長期的には目標に近いパフォーマンスを
あげていく戦略性を持ち合わせています。
 その目標値はさておくとして(日本では信じがたい数値です)、
あなたならそんなIFAを身近に置いておきたいと思われませんか?

※ダニーさんのオフィスの会議室からは、香港(九龍サイド)の高層ビル群が一望でき、見晴らし抜群!

By キーストーン | 公開日:2010年3月8日| パーマリンク
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