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MDRT年次大会レポートin アナハイム
世界73カ国から生命保険のトップ7000名が参加する理由。
メンバーが信じる「MDRTマジック」という魔法

〜キーストーン通信2004年夏号より


メインプラットフォーム会場での講演風景。

  去る6月12日から3日間、米国カリフォルニア州のアナハイムにて生命保険業界の優績者で構成する2004年度のMDRT年次大会が開催されました。
 この会は、優れた業績を挙げているMDRTメンバーや政治・経済・医療分野など各界の著名人を講師に迎え、多くのビジネスアイデアや専門知識を学ぶ場となっているのですが、世界各国から7千名を超える人たちが毎年日程を調整して自主的に集まるのは、ただ単に学びの場をそこに求めているというだけではなく、それ以上に大きな理由があるように思います。
 実際私も今回で6回目の参加になりますが、会も終わりごろになるといつも来年の開催地と日程を確認し、スケジュールに書き入れる習慣ができました。
 それだけこの会には、大きな感動とさまざまなインスピレーションとモティベージョンを与えてくれる何かが存在しているのです。


大会に一緒に参加したソニー生命の古谷さん(左端)と廣谷さん(右端)、それにこの日の朝食会でご一緒し、情報交換させていただいたニューヨークライフの
エドウィン・イゲさん(私の右隣)。

 MDRTのメンバーの間では、その何かのことを「MDRTマジック」と呼んでいます。
 MDRTの会員基準は、毎年1月から12月までの生命保険及びそれに類する金融商品の新規契約実績が業界のトップ6%以内となるように設定されており、生命保険業界ではMDRTに入会することが、ファイナンシャルアドバイザーとしてのプロの証とされています。
 毎年、ちょうど年の真ん中あたりの6月にこの年次大会が開催されるのですが、この会に参加したメンバーの多くは、圧倒的にこの会が終わったあとの年の後半に業績が上ってくると言われています。
 どの職業でも基本的には同じであると思いますが、特に生命保険営業という仕事は、個人個人によって成績が大きく変わり、また同じ人でもその人の心の持ちようによって、業績の浮き沈みが顕著に表れる職業であるように思います。
 前年、目を見張るような成績を上げてMDRT基準を達成した人でも、翌年1月からは、またゼロスタートでMDRT基準達成に向けて、業績を積み上げていかなくてはいけません。
 そういう意味では、ある種プロのスポーツ選手と似ています。


MDRT大会の休憩時間はメンバーが相互に名刺交換や情報交換する場に。

 また、毎年このMDRT年次大会に集まってくるメンバーは、国や言葉は違っても共通の目標を持ち、同じ悩みや苦労を抱え、自己責任で日々の仕事に向かっているという点で、言わば同志的な関係で結びついているように感じます。
 毎年この大会に参加して(昨年だけはSARSの影響で不参加でしたが)、私はこの仕事に対する心の「棚卸し」をしているように思います。
 この仕事に対する想いは衰えていないか、仕事のやり方に間違いや改善点はないか、お手本となるモデル(師匠)はいないか、またそのお手本となる人は日頃何を考えどう行動しているのかなどなど。
 今年もその棚卸しを終え、多くのお手本となる方々から様々な気づきをいただいてきましたが、今年の後半に向けて仕事のやり方について、今思いをめぐらせているところです。
 「MDRTマジック」(劇的変化)が起こることを念じながら


○ MDRT(Million Dollar Round Table)とは
全世界の生命保険営業職の毎年業績トップ6%のメンバーで構成され、本部は米国のシカゴ。そのメンバーは、相互研鑽と社会貢献を活動の柱とし、顧客のために最善の商品(プラン)・知識・情報等を提供しています。

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