| ビール風アルコール飲料
「ビール風アルコール飲料」という言葉を最近よく耳にするようになりました。これは「ビール」とも、そして「発泡酒」とも違うアルコール飲料のことです。現在、大手ビールメーカーをはじめ各社が競って商品化を行っています。
家庭での人気が高い「発泡酒」は、「ビール」よりも使用する麦や麦芽の割合が低いため、酒税がビールの凡そ4割程度に設定されています。一方の「ビール風アルコール飲料」は、麦や麦芽を一切使用しないで作ったお酒・アルコール飲料で、酒税法上「雑酒」に区分され、酒税はビールの3分の1以下、発泡酒の約半分になります。
このように酒税が安いため販売価格も低く抑えることができます。実際に、「発泡酒」の多くが150円程度するなか、「ビール風アルコール飲料」では、売れ筋を見てみると350mlサイズで希望小売価格が125円とアルコール飲料と言うより普通のジュース・清涼飲料水並みの価格になっています。これが特売などでは100円前後になることもあるようです。
肝心の味については、一部には物足りなさを指摘する声も聞かれますが、おおむね好評のようです。いまはまだ、「ビール」「発泡酒」に続く第3の地位に留まっている「ビール風アルコール飲料」ですが、「低価格と味を武器に今後さらに売り上げを伸ばす」と期待と注目が高まっています。
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