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ミニ外食店舗が出店ラッシュ
カードによる預け入れや引出し、借入などを主なサービス対象にした、金融機関の無人店舗・小型店舗は、今や珍しくなくなりました。「無人」とまではいきませんが、ここにきて外食チェーンが小型店舗スタイルの店舗を積極的に出店し始めているようです。背景として、店舗ベースの人員・コストの削減という点もあげられますが、持ち帰りを主とした弁当チェーンやコンビニなど、市場シェアを奪われている「中食(なかしょく)」への対抗という面も大きいようです。
例えば、すかいらーくでは洋食レストラン「ガスト」のミニ店舗、「Sガスト」を駅前や商店街などに出店しています。「Sガスト」の座席数は従来型店舗の3分の1程度とされ、ファーストフード並みの店舗面積です。また、リンガーハットでは新規の出店に加え、従来の店の一部もカウンターを主体とした小型店「リンガーハットエクスプレス」に切り替える方針だと言います。
店舗の立地と広さを変えた、というだけではありません。「Sガスト」では、食券は自販機で購入するうえ、一部の食器は紙製にしてコストを削減していま す。また「リンガーハットエクスプレス」では従来店よりもメニューを絞り込むなどして、客に料理を出すまでの時間を短縮、回転率を上げたい考えです。 ファーストフード店との垣根がますます低くなる、外食チェーン店の「店舗小型化」の流れは、今しばらく続きそうな気配を感じます。
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