Web版キーストーン通信あなたにとっての要石でありたい

ホーム
My Life Work
月刊メルマガバックナンバー
ニュースレターより

みなさまからのメッセージ
キーストーンのお気に入り
お客様ご紹介
ひとことコラム

株式会社キーストーン

業務内容や方向性、様々なジャンルの専門家との全国ネットワークのご紹介等、(株)キーストーンの全容をお伝えしています。

ホーム > 月刊メルマガバックナンバー > 03年7月分


03年7月分
□■経済まめ知識■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

個人株主の市場参加

株式相場が活況を呈しています。東京証券取引所で売買される株式の出来高も好調に推移し、6月以降、1日当たりの出来高が10億株を超える日が連日となり、7月上旬には20億株を超えるなどバルブ期を彷彿とさせる勢いです。ひさびさの大商いに東京・兜町にも活気がよみがえりつつあるようです。景気が上向いてきたとは言い難い状況ですが、一部には今後の景気動向について「希望を持って語れるような雰囲気になってきた」という声も聞かれます。

今回の上げ相場のけん引役はまたしても「外国人投資家」ですが、市場関係者は「一般個人投資家が株式市場に戻りつつある」(証券会社)と、期待を込めて語っています。確かに個人投資家の動向は注目点といえます。東証がまとめた2002年度の株式分布状況調査(2002年4月から2003年3月末まで=対象は上場2661社)によると、個人株主数(のべ人数)は前年度に比べ25万人増の3377万人となり、7年連続の増加を記録しました。市場全体の時価総額の減少を反映して個人の株式保有金額は「20.2%減(12兆円減)」の48兆円でしたが、株式保有比率は「0.9ポイント増の20.6%」と、3年連続で上昇基調を堅持しています。

この様に、個人株主数は着実に増えてはいるのですが、株式保有比率はここ20年のレンジで見ますと、「20%前後」で推移しているというのが実情です。ちなみに、個人株主の株式保有比率は、昭和45年には「37%前後」、昭和50年代前半では「30%超」、でした。もっとも当時は外国人投資家の株式保有比率が「5%以下」でしたので、当時の個人株主の比率が高くて当然と言えるかもしれません。

□■マネジメント■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「そろばん」

「そろばん」――と聞くと、今ではある種の郷愁や懐かしさを感じてしまう、という方も多いのではないでしょうか。2,30年程前までは、たくさんの子供たちがそろばん教室に通っていたものですが、電卓やパソコンの普及もあってか、そろばん「人口」は大きく減少し、時間とともに「そろばん」そのものにレトロなイメージがついてしまったのかもしれません。

最近、学校や幼稚園などで「そろばん」が学習の一貫として取り上げられるなど、そろばんの「復権」現象が一部で起こっています。「そろばん」を使用することによる効用は色々と指摘されていますが、話を「算数」に限定すると「目で見て判る」――、そしてゲーム感覚の学習ができるといった点が大きいようです。また、子供の集中力アップに繋がっている、とする先生たちの声も多く聞かれています。また、「ゲーム感覚」というポイントからなのでしょうか、埼玉県川口市のある中学校では「英語による読み上げ算」を授業に取り入れており、かなりの好評を得ているそうです。こうした試みを取り入れる学校は年々増加し、全国各地へと広がりを見せています。

子供ではなく、高齢者向けにそろばんを活用しようという動きも観測されています。こちらは、そろばんを弾くという指先をつかう行為が、ボケ防止によいのではと考えられていることが背景となっているようです。パソコンや電卓が社会の隅々に普及する中、一見古臭い感のあるそろばんですが、意外や意外、実際にそろばんの売り上げも、じわりと増えているそうです。

▲上へ


Copyright by Ishino Tsuyoshi. All Rights Reserved.