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「何のために生命保険に入るのか?」
〜キーストーン通信2003年夏号より〜
最近、以前にもまして生命保険のご相談をお受けする機会が増えてきたように思います。
私にとっては有り難いことですが、最近の傾向は以前とは、少し様子が変わってきたような気がします。
何が違うかと言いますと、以前にくらべお客様が生命保険に関する情報を圧倒的にお持ちであるということ。
お客様側からすると、これは良い傾向だということができると思いますが、実際はどうも違うようです。
このところインターネットの普及やダイレクトメールなどで、お客様が手軽に生命保険の資料を手にしやすくなってきています。一度資料を請求すると、どうしても人情として複数の生命保険会社の資料を請求するようになります。これが、2・3社分ならまだいいのですが、5社・6社と増えていくと、比較するポイントがわからなくなってしまうようです。そして、生命保険の迷宮に入り込んでしまう。
「木を見て、森を見ず」という諺がありますが、あまりディテール(詳細)にこだわりすぎると本来の目的を見失ってしまいます。
生命保険の本来の目的は、「その人(被保険者)に不時の事態が起こったとき、家族が経済的に困らない状況をつくっておくこと」にあると思います。
数ある商品の中で、どれが一番お得かを選択するのではなく、保険本来の目的に立ちかえり、自分にとってどんな保障が必要なのかをピンポイントで見きわめる力が重要なのでは、ないでしょうか?
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