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Keystone倶楽部5月イベント 2008年5月15日(木)開催
「やずや式少数盛栄術の法則」を学ぶ
通信販売の勝ち組である「やずや」
お客様、取引先、社員が感謝し、喜びを感じる仕組み作りを手がけていらっしゃる、やずやグループ㈱未来館代表取締役社長西博道氏をお迎えし、「やずや」の強さを揺るぎないものにしている秘訣について、たっぷりご講演いただきました。


「新規のお客様をいかに増やすか」
「既存のお客様といかに長く深い、良い関係を築くか」
経営者の集まりであるキーストーン倶楽部のメンバーにとって永遠の課題であるこれらの問題をクリアし、躍進し続けているやずやの強さはどこからくるのか?
その秘訣を是非学びたいということで、創業社長の代からやずやでマーケティングの一切を任されていた西野氏を講師としてお迎えしました。
「ここまで聞いてしまってもいいの?」
DMやチラシの作成ポイントから、お客様、取引先、社員を「いかにやずやのファンにするか」に至るまで、様々なノウハウを惜しげもなく公開してくださったその姿勢には驚きを隠せませんでした。
「ノウハウだけを真似されたところで、その地位を脅かされることはない」という絶対の自信があるからなのでしょうね。
やずやには「人を大切にする」という姿勢が随所に貫かれています。
顧客管理システムにおいては「お客様の顔や声が見えること」にこだわり、お客様と社員がよりパーソナルな関係を築くための仕組みが構築されています。
取引先に対しては「感謝の集い」を開催し、直接関わっている方のみならず縁の下の力持ち的存在である方々も招待して感謝の気持ちを直接伝える場を設けていらっしゃいます。
これらはほんの一例ですが、やずや様は様々な取組みを通じて「やずやのファンを作ること」に絶えまない努力を続けていらっしゃるのです。
一方、社員に対しては「自分の人生のキャッチコピー」が「会社のキャッチコピー」と一致する仕組みを作り、仕事上での自分の目標をクリアすることが自分の人生を豊かにすることに繋がるようになっています。
自分の夢を叶えてくれる場所が会社。
社員もまたやずやのファンになっていくのですね。


他には、DMやチラシの作成ポイントや反応率の見極めと対策、「顧客」をいかに「優良現役顧客」にしていくかなどなど蓄積された15年間の様々なデータを活用したマーケティング手法についてもたっぷりとご説明いただきました。
『「この会社は、私のことを判ってくれている」と感じていただくこと』
これはお客様のみならず、取引先、社員に対しても同じやずやの基本姿勢であり、全ての仕組みや体制ががこの言葉に行き着くように作られていると感じたのは私だけではないはず。
ノウハウだけでは決して作り出すことができない強さをまざまざと感じた3時間でした。
懇親会では自社のチラシを見せてアドバイスを求めているメンバーや具体的な相談を持ちかけているメンバーの姿が見受けられましたが、西野社長のお人柄から、1人1人にじっくりとアドバイスをされるので、次第にその待ち行列が長くなっていったのは言うまでもありません。


レポート:野田 真由美







