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2010年3月8日資産運用のプロ『IFA』について
このブログ、2回目登場の石野です。
前回は、「香港の人たちは自分の年金積立ての運用先をどのように決めるのか」
というところで終わっていましたね。
そこで今回は、香港で活躍する資産運用のプロフェッショナル『IFA』について、
ご紹介したいと思います。
『IFA』とは、インディペンデント・ファイナンシャル・アドバイザーの略で、
特定の金融機関に属さない独立系の資産運用のプロフェッショナルのことで、
一般の投資家は、このようなIFAと助言契約を結んで
投資を行うことが多いようです。
IFAの報酬体系は、運用資産総額に対して年間で一定率(1~4%程度)を
顧客からアドバイスフィーとして、いただくというのが一般的。
つまり、IFAは顧客にいかに高い運用成果を出し続けることを約束できるかが重要で、
結果主義という意味ではゴルフや野球などのプロスポーツに似ていると言えるでしょう。
実際、香港で活躍するIFAは、総額にすると顧客から数百億円規模(日本円換算)の
運用を託される辣腕プレーヤーもおり、報酬にして数億円になることも。
ただ、IFAとプロスポーツ選手の違うところは、

IFAは自分がプレーして結果を出すというのではなく、
さまざまなファンドのなかから高いパフォーマンスを上げてくれそうな投資商品を選別し、
リスク分散しながらポートフォリオ(組み合わせ)・マネージングをしていくというところです。
言うなれば、IFAは世界中のファンドマネージャー(選手)のなかから優秀な選手を起用し、全体で結果を出すメジャーリーグの監督のような役割を果たしていると言えるのです。
また、IFAはただ単に高い利回りだけを追求するというものではなく、

あらかじめ設定しているベンチマーク(目標利回り)に沿った運用を心がけており、
短期的に大きな運用環境の変化があっても中長期的には目標に近いパフォーマンスを
あげていく戦略性を持ち合わせています。
その目標値はさておくとして(日本では信じがたい数値です)、
あなたならそんなIFAを身近に置いておきたいと思われませんか?
※ダニーさんのオフィスの会議室からは、香港(九龍サイド)の高層ビル群が一望でき、見晴らし抜群!