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    ■キーストーン通信(2025年4月号~)
    20年にわたり入院や手術をされた時の給付金請求やお亡くなりになった時の保険金請求など、生命保険に関わる手続きのお手伝いをしてきたスタッフが、「現場を知るからこそ伝えられる情報」をお届けしています。
    また様々なジャンルの書籍を1冊取り上げ、日々を豊かにしてくれることばをご紹介しています。

    ■キーストーン通信(2020年4月号~2025年3月号)
    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。

    Goofice税理士法人 会長 岡田 隆先生
    Goofice税理士法人 社員税理士 戸﨑 健志先生
    ※2025年10月1日 愛和税理士法人から社名変更

    杠(ゆずりは)グループ 代表/司法書士 川原田 慶太先生
    ※2022年10月、司法書士法人おおさか法務事務所から、
     杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ改組しました。



    ■ライフナビ通信
    事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
    2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。

投稿者別アーカイブ:キーストーン

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2013年10月4日【第83号】我が家に家族が増えました!

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□
【ライフナビ通信 第83号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2013年10月4日>

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【我が家に家族が増えました!】
◎編集後記
☆______________________★

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◎今日のテーマ
【我が家に家族が増えました!】
========================

こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

10月に入り、朝夕涼しくなりすっかり秋めいてきましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私はというと、ちょっと“寂しい思い”がある反面、毎日帰宅
するのが楽しみな日々を過ごしております。

“寂しい思い”というのは、日曜夜のお楽しみ『半沢直樹』が
終わってしまったこと。

たぶん、数年ぶりにテレビドラマというものを本腰を入れて
観てましたが、痛快でしたね。

「やられたらやり返す。倍返しだ!」っていうセリフ。

特にドラマ前半のパートは、ロケ地がなじみ深い大阪や
自宅からも近い夜景の名所だったりで、ミーハーな私と
してはそれだけで結構楽しめました。

また、このドラマの見どころは、半沢直樹を演ずる堺雅人の
独特の演技力もさることながら、悪役陣の個性が際立って
おり、高視聴率に一役かっていたように思います。

聞くところによると、このドラマは勧善懲悪の時代劇の展開
をベースにしているらしいです。

いつの時代も理不尽さに耐え忍んで、ヒーローが最後に悪役に
復讐を果たすという展開は、日本人の心に刺さるんでしょうね。

このドラマ、続編がありそうなので、今からとても楽しみです。

そして、“寂しい思い”の反面の毎日帰宅が楽しみな理由。

今日の本題は、そのことについて話をさせていただきます。

題して、
【我が家に家族が増えました!】

それでは、どうぞ。

■今年の盆休みに自宅でくつろいでいる私に、不意に家内が、
「うちでネコを飼いたいと思うんだけれど、いいでしょ。」
と、半ば決まりごとのように一方的に話しかけてきました。

生まれてこの方、自宅でペットなど飼ったことがない私には、
家にネコが居ることなど想像したこともなく、思わず咄嗟に
「ダメ」と言ってしまいました。

その言葉に家内が少し不機嫌になった雰囲気を感じ取った
私は、「ネコを飼いたいって、どういうこと?」と気を取り直して
あらためて理由を聞いてみたところ、

■「友達が近くの動物愛護施設で、ネコを貰い受けて最近飼い
だしたそうだけど、そのネコがとってもかわいいんだって」

「その話を聞いて、私もこの前その施設に行って、ネコを見て
来たんだけど、やっぱりかわいくて」

「ねえ、飼っていいでしょ。」

■ほとんど、押し切られモードに入ってしまっている私が、ここで
「やっぱりダメ」と言おうものなら、老後の夫婦生活にまで支障を
きたすのではと危機感を覚え、

「じゃあ、今からその施設に行ってみよう」ということになり、早速
車を走らせ、その施設に行くことになりました。

その施設には、飼育員のおじさんに育てられた生後1年くらいまでの
子ネコが10匹ぐらいいたでしょうか。

■「ほら、あの真っ白い子ネコ、とってもかわいいでしょ」

生後4か月のその子ネコは、片目が金目、もう一方の目が銀目の
オッドアイと呼ばれる日本ではとても縁起が良いとされる目の色を
した、おとなしそうなメスネコでした。

ペットの扱いに慣れていない私は、目の前にいるその白い子ネコと
どう対峙していいかわからず、ほとんど触れることもなく、「キミが良い
と思うネコにすれば」と、判断を家内に任せることにしました。

■家内もどの子ネコを貰い受けるか、迷っていたようですが、ほぼ
その白い子ネコにすることに決めたようで、飼育員の方に仮申請の
書類を提出していたようです。

帰りしな、前回家内がこの施設に来た時に対応してくれた飼育員に
ばったり出くわし、いろいろ話しているなかで、ほんの数日前去勢
手術をしたばかりのオスの子ネコもいるという話を聞きつけ、
その子ネコにも会わせてもらうことになりました。

人懐っこくて愛らしいまなざしの茶トラ模様のこのネコを見た瞬間、
インスピレーションでこのネコを貰い受けようという夫婦共通の意見
が一致しました。

■ということで、結局我が家に白のメスネコの“いくら”と茶トラの
オスネコの“ブンブン”の2匹を迎え入れることになったのです。

ちなみに2匹のネコの名前は、すでに家内が決めていたようで、
命名の由来は私はよく知りませんが、今では“いくら”と“ブンブン”を
中心に我が家がまわっています。

当初はペットとの付き合い方にもぎこちなかった私ですが、いざ
“いくら”と“ブンブン”がうちにやってくると、まるで我が家で子供が
生まれたかようにかわいいこと、かわいいこと。

■赤ん坊を抱きかかえるようにして、首筋のところをなでてやると
のどをゴロゴロ言わせながら放心状態でご満悦の表情を浮かべ、
そんなさまを見るだけでこちらが癒されます。

身体のまだ小さい甘えん坊の“いくら”は、ちょっと困ったことや
何かを訴えたいときなど、それこそネコなで声を出して、男ごころ
ならぬ飼い主ごころをくすぐります。

ふたりともエサの時間になり、自分の食器にエサを入れている
音が聞こえるだけで、一目散に駆け寄ってくきて、お利口さんに
所定の場所で食事をしている姿を見ていると、わが子が生まれた
ときに感じた「この子を守ってやりたい」というような親ごころが
芽生えている自分に気づきます。

■よく、「イヌは人につき、ネコは家につく」と言わているようですが、
それぞれの習性をうまく表現しているように思います。

しつけをしっかりして、面倒を見れば見るほど忠誠を尽くすイヌに
対して、ネコは自由奔放でどちらかというと気まぐれな性格。

イヌは、エサやりから下の世話、毎日の散歩が欠かせないなど、
かなり手間がかかるようですが、きれい好きなネコはトイレの場所
を決めてやれば、自分で用を足しますし、一日中放っておいても
基本的には大丈夫。

■そういう意味でいうと自立心旺盛というか、なんでも自分のことを
自分でやれるネコの方が、家を空けることが多く四六時中面倒を
見れない事情がある我が家には向いているように思います。

それにしても、ネコたちの様子を観察していると、飽きませんね。

和室の窓側でちょこんと座って庭を見ながら日向ぼっこをしている
のが好きな“ブンブン”。
ネコのおもちゃで遊んでやると、好奇心いっぱいでジャレついてくる
育ちざかりの“いくら”。

■こうしている間でもリビングで、「ブンブン、お利口ちゃんでちゅねえ」
と言っている家内の声が聞こえます。

いやはや、親バカならぬ我が家のネコ自慢バカの戯言のような話に
今回はなってしまい、誠に申し訳ありません。

今まで仕事一筋のような生活を送っていた私ですが、仕事のことを
忘れ、ホッと息が抜ける時間や空間を持つ重要性が、今さらながら
わかったような気がします。

人生、どんなことでもバランス感覚が大切ですものね。

ということで、今日のところはこのあたりにさせていただきます。
大変失礼をば、いたしました。

次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

『半沢直樹』が終わった今、実はうちの家内とひそかなブームと
なっているテレビ番組がありまして。

『0655』っていう番組、みなさんご存知ですか?

まあ、知らないでしょうね。

ちゃんとした地上波なんですけど、月曜から金曜日の朝6時55分
から5分間、NHKのEテレで放映しているペット自慢の番組。

その番組の冒頭で、1分程度の投稿写真を紙芝居のように
「おれ、ねこ」というシンプルな歌とともに流しているのですが。

これが、なんともかわいくて、毎日家内と観ています。

我が家に2匹の子ネコがやってきて、ほぼ1ヶ月。

少し夫婦仲が良くなったように私は感じてます。

「子はかすがい」と言いますが、我が家では「ネコはかすがい」
となって、おかげさまで平穏な日々を過ごせているような気が
します。

By キーストーン | 公開日:2013年10月4日| パーマリンク

2013年10月18日【第84号】幸せなリタイアメント生活を迎えるために!

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□
【ライフナビ通信 第84号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2013年10月18日>
☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【幸せなリタイアメント生活を迎えるために!】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【幸せなリタイアメント生活を迎えるために!】
========================

こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

前回号のメルマガで、いつもと内容の違う内輪ネタを披露させ
ていただきましたが、意外にも多くの方々に反応をいただき、
素直に嬉しく思いました。

我が家で子ネコを飼い始めたという他愛のない話だと思った
のですが、たくさんの方からメールで感想もいただきましたし、
あのあとお会いした方々と、猫の話で盛り上がったりして。

毎回メルマガを書くとき、どのように皆さんの心に届く内容を
伝えようかと、一文一文結構苦労しながら書いているつもり
ですが、前回はあまり考えずに浮かんできた文章をそのまま
表現させていただきました。

やはり自然体で飾らない文章というのが、一番受け入れやす
く、共感を得やすいということなのかなと、またひとつ勉強に
なりました。

特に前回のメルマガは、子ネコたちに対する素直な感情が
そのまま出ていたので、そこが読んでいただいている人にも、
感じ入ってもらえたのかも知れませんね。

さて、本日は、我々の本業に少し戻って、老後問題に関する
お話を少しさせていただこうと思います。

題して、
【幸せなリタイアメント生活を迎えるために!】

それでは、どうぞ。

■ここ数年来、ライフプランニングのご相談をお客様とさせて
いただいて、ことに感じていることがあります。

それは、「このままだと、日本人の老後はとても危ない状況に
なるのではないか?」ということ。

いきなり不安を煽るような表現をして、とても恐縮ではあります
が、これは「日本人の老後」というより、先進諸国全体について
あてはまることかも知れません。

■実は私は、十数年前より生命保険やFP業の優績メンバーが
集まる会に参加するために、ほぼ毎年アメリカに出向いている
のですが、特にここ数年来アメリカのFPたちの合言葉になって
いるフレーズがとても気になっていました。

それは、「ベビーブーマーを救え!」というメッセージ。

アメリカのベビーブーマー世代というのは、第2次世界大戦後の
高度成長期にあたる1946年から1964年生まれの人たちを
指すのですが、日本でいうところの団塊世代(1947年~49年)
よりかなり広い年代にあたります。

■まさしくベビーブーマー世代というのは、アメリカの人口
構成においても、大きな影響力を持つ層にあたるのですが、
その世代がまさしく今から老後を迎えようとしているのです。

一般的にアメリカ人は、堅実で貯蓄好きと言われる日本人と
比べると、浪費性向が高くあまり貯蓄には熱心ではないと言わ
れることがあります。

これは、アメリカがカード社会になっており、財布の中に現金
が入っていなくても、簡単に買い物ができるという環境が少な
からず起因しているのかも知れません。

■実は、アメリカ人のそんな消費性向が1990年代に住宅バブル
を引き起こしたサブプライムローンの問題に発展し、ひいては
世界経済を混乱させたリーマンショックにつながったとも言われ
ています。

そんなアメリカ人の消費気質があるなかで、長期的な老後の
資産設計の必要性をFP業に携わるメンバーが啓蒙していこう
ということで、「ベビーブーマーを救え!」という言葉が
生まれたのでしょう。

そんななか、アメリカ上院議会では、債務上限引き上げ問題で
期限ぎりぎりの17日、暫定案で合意したとの報道がありました。

■一見、アメリカ人の老後問題と米国債務に関する問題は
直接的な関係は無いようにも感じられるかもしれません。

ただ、この米国債の債務上限を引き上げる合意が期限までに
なされなかったら、米国債はデフォルト(債務不履行)を
起こすという事態になり、そうなればリーマンショックどころ
ではない影響を世界経済に与えることになりかねないのです。

実はこの債務問題を日本の状況に置き換えてみると、少し
イメージがしやすくなるかもしれませんので、以下日本国債の
債務問題ついて、考えてみることにします。

■奇しくも今週号の週刊ダイアモンドの特集で、
『日本国債のタブー~誰も言えない新たなリスク~』と題した
とても気になる記事が載っていました。

三十数ページに及ぶ特集記事だったのですが、その内容を
敢えて簡潔にお伝えさせていただくと、

「財務省、金融機関、日銀の談合で買い支えられている国債は
いくつかの時限爆弾を抱えて、暴落するリスクを大きくはらんで
いる」ということでした。興味がある方は記事をご覧ください。

■そもそも、日本国債の大半を保有している金融機関の財源は
そこに預け入れをしている国民の個人資産であり、ひとたびその
国債の価値が暴落またはデフォルトを起こすようなことになると
国民生活に大きな影響を及ぼすことは必至です。

まず、国債が暴落すれば、円に対する信用が下落して急激な
円安に見舞われ、輸入物価が急騰することでハイパーインフレ
が起こるだろうと言われています。

また、金融市場では債券安と円安、株安が同時進行し、市場の
混乱を抑えるため、日銀は金融引き締めを行わざるを得なくなり、
金利の引き上げ政策をとることが予想されます。

■ひとたび金利上昇が起こると、変動型の住宅ローンを組んで
いる人に大きな影響が及び、住宅ローンが返せなくなる日本版
サブプライム問題が発生する可能性がにわかに高まります。

なんだか物騒な話になってしまいましたが、日本国債にしても
米国債にしても、実際にデフォルトを起こすかどうかはともかく
いつそんな事態になってもおかしくないという状況に向かって
いるということだけは、認識しておいた方がよさそうです。

そもそも、日本や米国が発行している国債は、その多くを高齢化
にともなう年金・医療などの社会保障費の財源に充てられている
実情から言うと、国の財政問題と国民の老後の問題は、切っても
切れない関係があると言えるのです。

■米国の債務上限引き上げ問題については、ここのところ
毎年の恒例行事のようになっており、期限ぎりぎりに国債の
デフォルトが回避されるという政治的駆け引きに使われている
きらいを感じずにはいられませんが、米国もいつまでも国の
借金を増やし続けるわけにはいかないはずです。

ましてや、日本においては、もう待ったなしの状況まで国の
借金が増えてしまっています。

そんななか、自分たちの老後を守るためにどんなことを
していけばいいのでしょうか?

■「幸せなリタイアメント生活を迎えるために!」
私たちFPができることを、知恵を絞ってみなさんにお伝え
していきたいと思っています。

次回号からしばらく、先が見通せない日本や世界の状況の
なかで、私たちがどのように資産形成をしていけばいいかに
ついて、考えていきたいと思います。

では、本日はこの辺で。

次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

以前のメルマガで少し触れさせていただいたかと思いますが、
この夏から約4か月にわたって、弊社では企業理念やビジョン
の再構築を行ない、『キーストーン・フィロソフィー』を
策定いたしました。

『キーストーン・フィロソフィー』は、弊社がお客様や社会に
対してどのような形で貢献していくのか、またどんなことを
大切にし、何を目指し、どこに向かっていくのかを明文化した
ものです。

このたび、弊社のWebサイトをリニューアルして、
『キーストーン・フィロソフィー~キーストーンのこころ~』
というページを設けましたので、よろしければご一読ください。

http://www.kanameishi.com/outline/philosophy.html

また、毎年秋の恒例となっております、キャンペーンを
今日から開催していますので、こちらも奮ってご応募ください。

今年も、日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めていくつかの
プレゼントをご用意させていただいています。

『あなたとつながりたいキャンペーン』特設サイト
PCの方:https://www.kanameishi.com/campaign/201310/
スマホの方:https://www.kanameishi.com/sp/campaign/201310/

そして、もうひとつ。

私石野が、このたび「相続対策のコンサルティング」の業務を
開始させていただくことになりました。

夏より開催させていただいたいる提携先様との「相続セミナー」。

おかげさまで、とても好評をいただき、毎月10件くらいのペースで
個別相談をさせていただいております。

相続に対するご相談については、初回90分を無料で承って
おりますので、まずは気になることがありましたら、お気軽に
ご相談ください。

『相続対策のご相談』サイト
http://www.kanameishi.com/inheritance/

By キーストーン | 公開日:2013年10月18日| パーマリンク

2013年11月1日【第85号】幸せなお金持ちになるために今からできること

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【ライフナビ通信 第85号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2013年11月1日>

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【幸せなお金持ちになるために今からできること】
◎編集後記
☆______________________★
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◎今日のテーマ
【幸せなお金持ちになるために今からできること】
========================
こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

今日から11月。

早いもので今年もあと2か月となりましたね。

1年の総仕上げの時期として、慌ただしくなってくると思いますが、
身体には十分気を付けて年末まで乗り切って参りましょう。

さて、前回号のメルマガで告知させていただいた10月18日から
始まった「あなたとつながりたい」キャンペーン。

おかげさまで、今年もキャンペーン開始早々多くの方々から
ご応募いただき、数々の嬉しいメッセージが届いております。

『いつも楽しく読ませていただいてます。石野さんも活躍
されてますね。沖縄に移住して5年過ぎました。
伝統文化を楽しんだり、パート、趣味(釣り・卓球)に
行ったり、健康で充実した毎日を送っています。子供達も
独立して今が人生で1番楽しいです。』

こちらのメッセージは、5年前まで大阪で会社勤めを
されていたご夫妻が、少し早いリタイア生活を決断され、
生まれ故郷沖縄に移住し、近況を報告いただいたものです。

『今が人生で1番楽しいです』

ほんとうに心からそう思われているのでしょうね。

前回号のメルマガのテーマ、
【幸せなリタイアメント生活を迎えるために!】をまさしく
地で行っているようで、とても羨ましくかつ微笑ましく
メッセージを拝見いたしました。

他にも、本当に多くのメッセージをいただいており、感謝の
気持ちでひとつひとつ拝見させていただいております。

ちなみにいただいたメッセージは、掲載許可をいただいた
方々の内容については、随時アップさせていただいて
おりますので、よろしければご覧ください。

お客様からのメッセージはこちら↓
http://www.kanameishi.com/voice/

では、今日の本題を。

今回からは、資産形成に関するお話をいろんな角度からさせて
いただこうと思っております。

本日は、その第一弾として、“幸せなお金持ちになること”に
ついて考えてみたいと思います。

題して、
【幸せなお金持ちになるために今からできること】

それでは、どうぞ。


■「あなたは、お金持ちになりたいですか?」

仮にあなたがお金に関するセミナーに参加して、講師から
唐突にこんな質問を投げかけられ、「そう思う人は挙手を」
と促されたら、あなたは迷わず手を挙げることができますか?

実は、以前私がセミナーの講師をしたときに、実際に
こんな質問をして、参加者がどんな反応をされるか、
確認したことがありました。


■今思えば、我ながら大変失礼な質問をしたものだと思い
ますが、セミナー冒頭のつかみとして、場の雰囲気を和ませる
には、一定の効果はあったと思います。

ちなみに反応はどうだったかと言いますと、多くの場合
挙手される方はまばらで、ほとんどの方は手を挙げられ
なかったように記憶しています。

マネーセミナーに参加して「お金持ちになりたくない」と
本当に思っているとしたら、「一体何しに来たの?」と
ツッコミを入れたくなるところですが、手を挙げなかった
受講者の気持ちは、たぶんこんな感じではなかったかと思います。


■手を挙げなかった理由として、考えられることは、

「人前でお金持ちになりたいと平気で手を挙げるのは恥ずかしい」

「いきなりこんな質問をする講師の意図がわからない」

たぶん、多くの方は、咄嗟にこう考えられたのかも知れません。


■ただ、私がここで問題にしたかったのは、もしかしたら
手を挙げなかった人たちは、「お金持ち」という言葉に対して
ある種の否定的な感情を持っているのではないかということです。

「お金持ちは所詮自分とは関係のない人種の人たちだ」とか、
「お金持ちはお高くとまって偉そうだ」とか、そもそもお金の
話しを人前ですること自体をタブー視するきらいが、日本人に
あるようにように思います。

「お金持ち」もしくは「お金」に対して、否定的な気持ちを
持っていると人はなかなか本気でお金持ちになりたいという
思いには至らないもの。


■人間、思わなければ何も始まらない。

とてもシンプルな話ですが、これは間違いのない真実だと思います。

漠然とお金持ちになりたいと思っているようだけど、実は深層
心理の領域では、「自分はお金持ちになれっこない」だとか
「お金持ちなんかに関心はない」というような裏腹な心理が
働いていたりするものです。


■では、資産形成をする第一歩として「お金持ちになりたい!」
と心から思えるようにするには、どのようにすれば良い
のでしょうか?

われわれFPの世界には、「行動ファイナンス」という言葉が
あって、人が行動を起こす際、フレーミングと言われる思考の
枠組みの中で意思決定がなされる傾向があると言われています。

仮にあなたが「お金持ち」という言葉のイメージを否定的に
捉えるきらいがあるとすれば、「お金持ち」というイメージ
自体を肯定的に変えることで、思考が変わってくるということが
起こります。


■例えば、最初に行った「あなたは、お金持ちになりたいですか?」
という質問を、「あなたは、幸せなお金持ちになりたいですか?」
という質問に変えるだけで、心のなかでどんな変化が起こる
でしょうか?

幸せなお金持ちになって、経済的な自由を得ることで、
老後の不安の大部分が解消したら、あなたの人生はどんな
ものになるでしょうか?

ただの「お金持ち」から「幸せなお金持ち」というフレーム
(枠組み)に変えただけで、イメージの広がりは全然違った
ものになるはずです。


■では、「幸せなお金持ち」になるためには、どうすれば
いいでしょうか?

・・・

答えはいたってシンプル。

まずは、「幸せなお金持ち」になろうと強く思うこと。


■強く思い続けることで、問題意識が生まれ、問題意識を
持ち続けることで行動が変わり、行動し続けることで習慣が
かわり、やがて思いと現実が近づいていく。

えっ?
人生そんなにうまくいくわけないですって?

そうですね。
うまくいかないかも知れませんね。

■でもね…。

ある秘訣を知っていれば、うまくいく可能性がぐっと
高まるかも知れませんよ。

次回のライフナビ通信では、その秘訣についてお話することに
いたしましょう。

では、本日のところはこの辺で。

次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。


========================
◎【編集後記】
========================

私たちFPの仕事というのは、突き詰めて考えるとお客様の
ライフプランニングのお手伝いをさせていただくこと、

そして、そのライフプランニングに沿った人生となるように
実行支援をさせていただくことに尽きるように思います。

そんなライフプランニングのお手伝いをさせていただく上で
とても重要なのは、実はご相談者本人が将来に対しての
具体的な“思い”を持っていただくということなのです。

このあたりのことを次回お話しさせていただこうと思って
います。

幸せなお金持ちになろうと具体的に将来のイメージを描く
ことで、人生は大きく変わるかも知れませんよ。

弊社では、これから皆さんの資産形成のサポートを今まで
以上に力を注いでいこうと考えています。

子供さんの教育資金、住宅資金、老後の準備資金等お金に
関する相談は、ぜひ弊社までお声掛けください。

また、「あなたとつながりたい」キャンペーンも好評開催中
ですので、こちらもぜひご応募のほどを。

By キーストーン | 公開日:2013年11月1日| パーマリンク

2013年11月15日【第86号】資産形成のための最初のステップ

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□
【ライフナビ通信 第86号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2013年11月15日>
☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【資産形成のための最初のステップ】
◎編集後記
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◎今日のテーマ
【資産形成のための最初のステップ】
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こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

ここのところ、すっかり冷え込んできましたね。

街行く人のいでたちもコート姿が目立つようになり、秋の装い
から冬の装いに一気に変わってきたように思います。

昨日、梅田の阪急百貨店前のコンコースを歩いていると、
名物のショーケースのディスプレイがクリスマス仕様のものに
模様替えされていて、とても華やいだ雰囲気になっていました。

今年もそろそろクリスマスを感じさせる時期になったのですね。

個人的に私は、この時期がとても好きです。

この時期は、毎年一年の総仕上げと思えるような仕事がいくつ
か入って、特に慌ただしくなるのですが、その慌ただしさが逆に
張り合いになって、良いリズムができているように思います。

この慌ただしさを乗り越えるとクリスマス、そしてお正月が
待っている。

「今年ももうひと踏ん張り!いっちょう頑張るか!」

心のなかでこうつぶやいて、身体は酷使しているはずなのに
それでも気力がみなぎってくる。

今年もあと約6週間。

悔いの残らないように人生楽しみながら過ごしていきましょう。

では、そろそろ今日の本題へ。

今日は、前回に引き続いて資産形成についてのお話をさせて
いただきたいと思います。

題して、
【資産形成のための最初のステップ】

それでは、どうぞ。

■前回号で、幸せなお金持ちになるために、まずはそう
なりたいと思うことが大切だということをお伝えしました。

でも、ただ単に「幸せなお金持ちになりたい」と漠然と
思っているだけでは、実際にお金持ちになることは難しい
かもしれません。

では、どうすればいいのでしょうか?

■今年2月1日号のメルマガでダイエットについての話題を
取り上げたことがありましたが、覚えていますか?

ダイエットをしたいと思っている人が、「いつか痩せられ
たらいいな」と漠然と思っているだけでは、いつまで
たっても痩せられないという話。

そこで私がお伝えしたことは、ダイエットに成功するには、
いつまでにどれくらい痩せるかという具体的な目標体重と
期限を決めることから始める必要があるということでした。

■これと同じように「幸せなお金持ちになる」という
資産形成に関わる問題についても、具体的な目標金額と
期限を決めることがとても重要です。

ダイエットと違って資産形成については、目標額と期限
を決めると具体的に何をすればいいかということが、
ハッキリわかる点です。

例えば、「10年で600万円貯めたい」という目標を決めたと
したら、金利がつかない前提としても、年間にして60万円、
月々5万円の積み立てをすれば、必ず目標額に到達します。

■そういう意味で、資産形成をしていく秘訣があるとすれば、
それは目標を具体的な金額に落とし込んで、まずは積み立て
方式の貯蓄(投資)を始めることが、実はとても大事な
ファーストステップと言えるのです。

私がお客様と資産形成の話をさせていただいてきた経験から
言うと、「積み立て貯蓄をしたいのはやまやまだけど、
何かと出費が多くて、今のところ、実行できていない」と
いう人が意外と多いことに気づかされます。

私は、そういうお客様に決まってこんな話を
させていただいています。

■「多くの人は、収入から生活費などのもろもろの出費を
引いて、残ったお金があれば、それを貯蓄にまわすという
傾向がありますが、それではなかなかお金は貯まりません。」

「資産形成をしっかりしていくには、まずは発想を変える
必要があります。」

「今までの発想は、収入-生活費などの出費=残ったお金
で貯蓄するということだったかと思いますが、これからは
収入-貯蓄(積み立て額を決める)=残ったお金、で生活費など
の出費に充てるという風に考え方を変えてみてください」と。

■「そして、その積み立て貯蓄の額は、できればちょっと
背伸びをした額くらいで設定しておくと、のちのちとても
大きな果実を手にすることが、できますよ。」ということも
付け加えるようにしています。

その果実というのは、実はふたつあって、そのひとつはなんと
いっても、知らないうちに大きなお金が貯まっていくという効果。

この効果は、数年のちに、「あの時、少し頑張って積み立てを
していたおかげで、こんなにお金が貯まっている」と実感して
いただけるハズです。

■そして、もうひとつの果実というのは、家計のなかの
“使途不明金”を減らすという効果が得られるということ。

少し背伸びをするくらいの積立額を設定することで、家計の
出費を抑えようとする節約意識が芽生え、結果的に今まで
なんとなく使っていて、あとで何に使ったかわからないという
支出がかなり減ることになるのです。

よく、「あまり多くの額を貯蓄にまわしてしまうと、収入が
減ったり緊急の事態になった時に収支が赤字になってしまうので、
それが怖い」と言われる方もいますが、こちも大丈夫。

■積み立て貯蓄をするにあたって、まずは生活費の半年分から
1年分の資金は、流動性の高い普通預金に入れておいて、不時の
予備資金として充てておくと、その心配も本来はなくなるのでは
ないでしょうか。

そして、もっとも効果的に資産形成をしていくコツがあると
すれば、それは積み立てを継続し、それを習慣化してしまう
ことだと思います。

まさしく、「継続は力なり」です。

■私は、過去にいくつかの企業の従業員の方々のライフ
プランニングの相談をさせていただく機会がありましたが、
面白い傾向が如実にあらわれていました。

それは、同じ企業に勤める同年代で同じような年収、同じような
家族構成のご家庭でも、40代50代になってくると、資産の状況が
かなり違ってくるという点です。

もちろん、子供さんの教育環境や住環境など様々ですので、
一概に断言することはできませんが、傾向としては間違いなく
言えることがあります。

■それは何かと言いますと、「資産形成をされているご家庭と
いうのは、継続的に貯蓄をされている習慣があり、そうでない
ご家庭は、蓄財に関してあまり関心をお持ちでない傾向がある」
ということです。

当時、私はそういう事例を目の当たりにして、アリとキリギリス
の童話がいつも頭をよぎっていたことを思い出します。

今からもう十年くらい前のことですので、日本の高齢化がこれ
ほど社会問題化するとは、当時の私は思ってもいませんでした。

■これから時代、老後の資金をいかにためておくかという
ことが、幸せや豊かさを実感できるかどうかのために、
ますます大事な要素になってきます。

そういう意味で資産形成の最初のステップ、「積み立て貯蓄の
習慣を身につける」ということを心がける必要があると思います。

以上、本日は「資産形成のための最初のステップ」について、
お伝えいたしました。

資産形成についての話は、もう少し続けていきたいと思います。

では、今日のところはこの辺で。

次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。

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◎【編集後記】
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今、巷で話題のNISA。

すでに皆さんご承知のこととは思いますが、来年1月から
始まる「少額投資非課税制度」のことですが、皆さんは既に
口座開設はされましたか?

今、テレビや新聞の広告などで、証券会社が一生懸命口座
開設のキャンペーンを行っているので、関心をお持ちの方も
多いのではないでしょうか。

実は、私はまだNISA口座の開設はしていないのですが、
せっかくの非課税制度なので、使わない手はないかと思って
近々開設しようと思っています。

ただ、私の本来の意味でのNISA活用の目的は、積み立て
投資型の投信を購入し、積み立ての習慣をもうひとつ増やす
というところにあります。

確かに年間投資額100万円に対する利益が非課税というのは、
魅力的ではありますが、そもそも元本100万円で、確実に大き
な利益を見込める投資先を見つけるというのは、並大抵のこと
ではありません。

政府がこのNISAの制度をつくった狙いは「貯蓄から投資へ」
の流れをつくることと、国民に資産形成の必要性をより認識を
高めることにあると聞いています。

そういう意味で、蓄財の習慣をつくるのに、このNISAを
うまく活用して、流れに乗ることは大事なことかも知れませんね。

弊社も来年あたりから、本格的に投資運用に関する相談業務
をFPとして、始めようと考えていますので、そちらについても
お気軽にお声掛けください。

By キーストーン | 公開日:2013年11月15日| パーマリンク

2013年12月6日【第87号】来年から“投資”にも注力しようと思った理由について

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【ライフナビ通信 第87号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2013年12月6日>

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目次
◎今日のテーマ
【来年から“投資”にも注力しようと思った理由について】
◎編集後記
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◎今日のテーマ
【来年から“投資”にも注力しようと思った理由について】
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こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

すっかり師走の風物詩となった感のある流行語大賞。

今回は異例の4つの同時受賞でしたね。

「じぇじぇじぇ」

「今でしょ!」

「倍返し」

「お・も・て・な・し」

流行語は、世相を反映しているものだと言われますが、
今年の4つの言葉はどれも気持ちを前向きにしてくれる
ように感じるのは私だけでしょうか?

特に東京五輪開催を決定づけた感のある
「お・も・て・な・し」を手振りを交え行なった
滝川クリステルさんのプレゼンテーション。

心の機微を大切にする日本人の誇りのようなものを
感じさせてくれ、さわやかな感動すら覚えました。

2020年の東京五輪まで、このまま日本の景気が上り調子で
あることを願いたいですね。

さて、それではそろそろ今日の本題に入りたいと思います。

今回も資産形成の話、いや今日は一歩踏み込んで“投資”
の話をさせていただこうと思います。

題して、
【来年から“投資”にも注力しようと思った理由について】

それでは、どうぞ。

■まずは、この1年を振り返って、政治経済でどのような
変化があったのか、ちょっと思い出してみることに
いたしましょう。

昨年の12月初旬、もう遠い昔のような気がしますが、
まだ民主党政権下で景気や株価は低迷し、政治も混迷を
極めていました。

ちなみに当時の日経平均株価は9,500円前後、為替は
1ドル80円そこそこの水準でした。

■それが一転、12月の中旬には衆議院選挙で自民党が
圧勝し、アベノミクス効果で、株高・円安基調となり
今年12月に入っての株価は15,200円、1ドル
102円を突破。

昨年の今頃にくらべ、日経平均で1.5倍以上、円ドルの
為替では、25%もの変動があったわけです。

また、東京五輪開催決定の流れを受け、明るい兆しが
見えており、今後の景気にも好影響を与えてくれそうな
気配を感じます。

■このままで順調に景気が推移してくれると、安倍政権が
掲げる物価目標2%の水準もあながち不可能な数字ではない
ようにも思えます。

政府が目指す2%程度のなだらかな経済成長が続けば、
雇用や賃金に好影響を与え、その結果消費が促され、
景気の好循環が起こるまさしく理想的なシナリオが考え
られます。

実際のところ、この年末の忘年会の予約状況は昨年にくらべ、
平均予算も上回って総じて好調とのことですし、ここにきて
高額ブランド品の売り上げが軒並み好調との報道も耳にします。

■リーマンショックがあった2008年以降、私たちは
景気に関して良い話を聞くことがほとんどなかったので、
これらの報道は久々の明るい話題と言えるでしょう。

ただ、景気上昇の局面では、一方で考えておかないと
いけないことも当然あります。

それは、物価上昇がこのまま続き、資産運用を考えずに
銀行などの金利がつかない預金口座に置いておくだけだと、
実質的な資産は目減りしてしまうことを考慮にいれる必要が
あるということです。

■たとえば、電気やガス代などすべての消費財にかかる
物価が2%づつ上がっていくとして、現在年間生活費に
300万円かかっている家庭があるとした場合。

2%の物価上昇率を加味したうえで、10年後にその家庭の
年間の生活費が、どれくらいになっていると思われますか?

2%の複利計算で10年掛けると、答えはなんと366万円。

■もっとシンプルな話をすれば、今300万円で買えている
ものが、10年先には366万円出さないと買えないことに
なるのです。

いえいえ、実はそれだけでは済まされません。

来年4月から消費税は5%から8%に上がり、さらにはその先
10%にまで上がることが、すでにほぼ決まっているのです。

■今は消費税が5%ですから300万円に消費税で315万円。

10年先に消費税が10%となっているとすれば、366万円
と消費税で約403万円。

その差額は88万円となり、まさしく「じぇじぇじぇ」の世界
ですね。

■そして、とどめにもう1点。

毎月給与から引かれている厚生年金や健康保険、介護保険、
雇用保険などの社会保険料。

これが毎年負担率が上がっているのです。

■厚生労働省発表の資料によると、2012年度の給与に
占める社会保険料の割合は14.66%。

これが、毎年割合が徐々に上がっていき、2020年度には
負担率が16.25%になるというのです。

8年間で1.59%の負担増。基本的に年収のすべてに
かかってくるわけですから、物価上昇率2%や消費税増税分に
値するくらいインパクトのある数字です。

■税・社会保険料に関して我々国民は、言い方は悪いですが、
「取られっぱなし」感は否めない状況にあるのです。

「取られたら、投資・運用で取り返す。それも倍返しで。」

「そして、こんな状況のなか、投資をやるなら今でしょ!」

かなり強引なオチにしてしまいましたが、そんなこんなの理由も
あり、私は来年から“投資”の世界についても力を入れていき
たいと考えています。

もちろん、投資・運用については、リスクがつきものだという
ことは、決して忘れてはいけないことです。

具体的に今の段階で言える投資・運用についての考え方は、
次回年内最後のこのメルマガでお伝えしたいと思います。

ということで、今日のところはこの辺で。

次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。

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◎【編集後記】
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私が来年から投資・運用の世界に力を入れようと思った
理由は、いくつかあるのですが、その一つは投資・運用を
勧める金融機関の構造的な問題に目を背けることができ
なくなったということがあります。

本来の投資・運用というのは、時間を味方につけ、長期的
な展望で投資の方針を立て、複利の効果を活かして基本
的には長期保有するべきなのですが、日本の多くの
金融機関の勧誘実態はその原則に沿っているとは言えない。

むしろ、株や投資信託、年金保険を売り買いさせることで
得られる売買手数料が、収益の根源にあるという思想が
根付いているようで、時として強引な営業としか思えない
場面に遭遇することもあります。

ここのところ、相続対策のご相談で高齢者の方々の資産
全般の管理をさせていただくことも多くなっていますが、
その中で取引されている銀行や証券会社から勧められた
投資信託や年金保険の商品を頻繁に見かけます。

ただ、その金融商品の内容については、ほとんどの方は
詳細をご存じない。

投資商品を勧めるうえで、その方に適した内容かどうかも
含めたうえで、説明責任を果たすという当たり前のことを
当たり前にやれる投資環境を日本でも、もっとつくって
いくべきですね。

By キーストーン | 公開日:2013年12月6日| パーマリンク

2013年12月20日【第88号】潮目が変わった!

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【ライフナビ通信 第88号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2013年12月20日>

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目次
◎今日のテーマ
【潮目が変わった!】
◎編集後記
☆______________________★

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◎今日のテーマ
【潮目が変わった!】
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こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

今年最後のメルマガではありますが、お恥ずかしい話から
させていただきます。

おとといの朝、やっちゃいました。

朝目覚めて、いつものごとく朝刊を取りに玄関を出て郵便
受けのところ行こうとしたのですが。

階段で足を踏み外して、ガレージのコンクリートの角に頭を
激突してしまいまして。

気が付くと額から血がポトポト流れ、場外乱闘のプロレスラー
のような形相に。

慌てて家内に救急車を呼んでもらい、近くの病院に運ばれ
応急処置をしてもらったのですが。

額に傷口が7センチほど、10針縫う羽目になりました。

打った場所が場所だけに念のためMRI検査もしてくれたの
ですが、幸い脳の方は異常なし。

ということで、年末というのに額に大きな絆創膏を貼って、
人目を避けるように今自宅でこのメルマガを書いています。

「一寸先は闇」と言いますが、いつ何時状況が一変すること
が起こるかわかりませんね。

ということで、今日の本題を。

今回は、状況が変わりつつある日本の情勢について、
皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

題して、
【潮目が変わった!】

それでは、どうぞ。

■前回号のメルマガで、昨年末にくらべ株価や為替相場、
景況感など、状況が一変していることをお伝えしましたが、
ここに来てまさしく「潮目が変わっている」のではないかと
思えるようなことがいくつも起こっているように感じます。

政権が変わり、政策が変わるとこれほどまでに状況が
変わるのかとも思いますが、もしかしたら「時代の流れ」
がそうさせているのかも知れませんね。

「潮目」とか、「時代の流れ」と言うと、なんだか説明
できないことのようですが、世の中そういうことに左右
されることって結構あるように思います。

■たとえば、スポーツの世界。

今年のプロ野球の日本シリーズは、7戦目までもつれる
ハラハラドキドキの展開でしたが、筋書きのないドラマが、
ひとつの流れに乗って、まさしく導かれたように楽天優勝
につながったのではないでしょうか。

第七戦の大詰め9回にマー君がマウンドに上がった時は、
この瞬間のために今年のペナントレースがあったのかと
思えるほど、ドラマチックなシーンだったと私は感じました。

■スポーツと言えば、2020年の東京五輪開催の決定も
年末に向けて、日本経済の「潮目」が変わった大きな
要因だったような気がします。

五輪決定後は、東京の地価は総じて上昇傾向にあるよう
ですし、五輪効果で外国人の観光客を当て込んだ日本へ
の団体ツアーも脚光を浴びているようです。

折しも為替は円安に向かい、アジアを中心とした観光客が
大挙して日本に向かっているという報道もあったりします。

■そんな報道のなか、12月に入って日経新聞の特集記事
を見ていると、景気に明るさが増してきたとする記事が
ある反面、物価上昇の反動で運用を怠ると相対的な資産
デフレを起こしかねない懸念の声も上がっています。

さて、このまま円安株高基調や日本経済の景気上昇が
一過性のものではなく継続し、「潮目が変わった」とする
ならば、資産運用の考え方はどのように見るといいので
しょうか?

また、具体的な投資・運用方法があるとすれば、それは
どんな方法なのでしょうか?

■その話をする前に弊社のこれまでの資産形成に対する
スタンスについて、お話させていただきます。

バブル崩壊以降の日本経済は、総じて右肩下がりのデフレ
スパイラルに陥っており、株や投資信託などに投資して
いる人は、総じて負けているという実態がありました。

そんななか、弊社では中長期的な運用手段として、
4・5年前までは比較的運用利回りが高い円建ての生命
保険を、2・3年前からは円高の流れを受けてドル建てを
中心とする外貨建ての生命保険を主軸に考えていました。

■特にこの2・3年の間は、1ドル80円を切る空前の円高
ドル安が続いていたこと、ドル建ての生命保険の運用
利回りが他の確定利回りの金融商品とくらべて高かった
ことなど、かなり安心して薦められるものでした。

今となっては、1ドル80円を切るタイミングで運用を始め
られた方はとてもラッキーだったと思います。

ただ、ここまで円安が進み、株価が上がり、物価も上がり
なおかつ消費増税で実質的な商品の値段も上がっていく
とするならば、今までの生命保険を中心とした運用では
物価上昇に負けてしまう恐れが大きい。

■今までのデフレの状況なら、1%を超える運用ができ
れば、定期預金よりはずっとましで御の字だと思えて
いたのですが、これからは物価上昇を運用利回りが
超えていかないといけない流れに入ったと言えます。

では、物価上昇率を超える投資・運用商品を具体的に
考えるとすると、まずはどこに目標設定をおけばいいか?

前回のメルマガでもご紹介したように安倍政権下での
現状の実質物価成長率の目標値は2%。

■だとすると、運用利回りの目標設定はさしずめ、
3%あたりにすることが妥当と言えるかも知れません。

なおかつ、できればリスクを抑えてわかりやすい投資の
考え方はないものでしょうか?

ここでは、あくまで考え方ということで、株式と債券での
運用について二つほど検証してみたいと思います。

■まず最初に、東証1部の優良銘柄で安定的に高配当
を出している企業の配当を狙うという考え方。

実際、配当を株価で割った配当利回りが3%を超える
優良銘柄は電力や薬品などを中心にいくつかあります。

もちろん、配当利回りが現在3%を超えるからと言って
将来の配当や株価を保証するものではありませんが、
資産家の中には、長期保有を前提に配当で生活している
という方もおられるようです。

■次に、世界の優良企業で高利回りの社債を中心に扱う
投資信託で運用するという方法。

中には5~6%程度の利回りのものもあり、債券という
特性から言って、償還までにデフォルトを起こさなければ
コストを引いても3%程度の利回りが取れる可能性が
考えられます。

債券への投資は、利回りだけでなく格付けなどの信用
リスクや償還までの残存期間、投資信託の手数料など
様々な面を考慮に入れる必要がありますが。

ということで、本日は状況が変わりつつある日本での
投資・運用に関するお話に触れさせていただきました。

以上、本日のところはこの辺で。

今年も一年世話になりました。

また、来年の【ライフナビ通信】をお楽しみに。

次回、新年号の第一弾は1月6日(月)の配信とさせて
いただきます。

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◎【編集後記】
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「ねーこはこたつで丸くなる」とはよく言ったもので、我が家
の子ねこたちブンブンといくらは、最近ずっとこたつならぬ
ストーブの前で丸くなって寝ています。

それも二匹が重なり合うようにとても仲良く、見ているこちら
が微笑ましくなってきます。

9月に我が家の一員になって以降、すっかりこの2匹を中心
に我が家がまわっているような気がします。

今、起きてきたかと思ったら、ちょこんと私の膝のうえで
座っている甘えん坊のいくら。

私の部屋を物色して、ごみ箱の中にあったアイスキャンディー
の棒をくわえている食いしん坊のブンブン。

どちらにもそれぞれ個性があって、なかなか可愛げがあって。

でも、不思議なものです。

人間は、家族であれ仕事仲間であれ、しばらく付き合うとなに
がしかの欠点が目につくものですが、このねこ達は欠点なん
て見当たらないんですね。

ペットっていうのは、愛情を注ぐだけで見返りを求めず、そも
そも何かを期待するということがないからなんでしょうか?

「人間、期待されなくなったら終わり」なんていうことをよく言い
ますが、過度に相手に期待せず、与えるだけの関係でいられ
たら、人間関係もきっとうまくいくんじゃないかと、子ねこ達を
見ていて、ふと思いました。

By キーストーン | 公開日:2013年12月20日| パーマリンク

2014年1月6日【第89号】新年第一弾は「幸福学」について

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【ライフナビ通信 第89号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
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目次
◎今日のテーマ
【新年第一弾は「幸福学」について】
◎編集後記
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◎今日のテーマ
【新年第一弾は「幸福学」について】
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新年あけまして、おめでとうございます。
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末、10針縫った額の傷も跡形はそれなりに残っている
ものの、おかげさまでもうすっかり良くなって今日から
元気に出社しております。

多くの方が気にかけてくださり、メールや電話などで
お見舞いの連絡をいただき、人とのつながりの大切さを
あらためて感じました。

この場をおかりして、お心配りいただいた方々に感謝の
気持ちをお伝えしたいと思います。

「ほんとうに有難うございました。」

さて、みなさんはこのお正月休み、どのように過ごされ
ましたでしょうか?

私は、例によって年初の計画を立てながら、のんびりした
正月を過ごしていましたが、そんななかふとテレビを見る
ともなく見ていると、とても興味深い番組をやっていました。

正月3日の22時から放送していたNHK、Eテレの「白熱教室」

新春を飾る1月は、4回シリーズで「幸福学」についての
特集があり、3日放送の内容はそのプロローグ版でした。

私自身、深く考えさせられ、みなさんにとっても参考に
なる内容だと思いましたので、今回はそのことに触れさせて
いただこうと思います。

では早速、今日の本題を。

題して、
【新年の第一弾は「幸福学」について】

それでは、どうぞ。
■新年早々にいきなり構えた質問で恐縮ですが、人は何の
ために生きているのかと尋ねられたら、みなさんなら
どう答えられるでしょうか?

少し大げさに言うと、それは人類永遠のテーマと言えるかも
しれません。

私は、数年来この問いに対して自分なりの答えとして、
次のことを意識しながら生きてきたように思います。
■それはどんなことかというと、「幸せを実感できる生き方」
をすることが人生の究極の目的ではないかということです。

とてもシンプルですが、私のなかではとても納得のいく答えで
あると思っています。

では、「幸せを実感できる生き方」って、どんな生き方
なんだろうと考えると、これがなかなか難しい。
■そんな漠然とした思いがあったなか正月3日の「白熱教室」
は、深い気づきがありました。

「幸せ」を感じるのは、どうしてなのか。

番組では、世界中の学者が「幸せ」の謎を解明すべく、科学的
アプローチを駆使して「幸福学」の研究している最前線の様子
を紹介していました。
■その「幸福学」の第一人者のひとりであるカナダの
ブリティッシュコロンビア大学教授のエリザベス・ダン女史
の講義風景を中心に番組は進められていきます。

まず、お金と幸福の関係について。

ダン教授は、「ある程度以上のお金があれば、お金と幸福の
相関関係はあまりない」と明言していました。
■この話に先立ち、番組冒頭ではOECDによれば
主要35か国の中で、日本の幸福実感指数は21位であることを
紹介し、世界的にも安全で、経済的にも満たされているはずの
日本人が、なぜ幸せを実感できないのか。

番組としてそもそもの問題提起は、このあたりにあるようです。

詳細については、次回10日放送の「お金はあなたを幸せに
しますか?」という回で、深く掘り下げての講義があるよう
ですが、お金についての専門の仕事をしている私としては、
次回放映もとても楽しみです。
■では、今回の講義のなかで、私が特に印象深かった内容に
ついての話をさせていただこうと思います。

それはどんなことかと言うと、文字通り幸福の実感を得る
ための条件についての話でした。

その条件とは、
1.人と交わること
2.人に親切にすること
3.ここにいること
の3つからなっているとのこと。
■まず、ひとつ目の「人と交わること」について。

幸せな人たちの共通点として、社会との結びつきが強く他者
との良好な関係を築けることだと、ダン教授は語っていました。

私もいろんな人とお会いする機会がありますが、確かに
生き生きと幸せそうにしている人の特徴というのは、人との
コミュニケーションの取り方が非常に上手だと感心させられる
ことがしばしばあります。
■ふたつ目の「人に親切にすること」について。

無作為に人に親切にすることで幸福感が増し、また感謝の
気持を多くの人に表現することで驚くほどの幸福感を得られる
ということ
をダン教授は、強調していました。

まさしく「人のために」という思いやりと「感謝」の心は、
結果的に自分を幸福へと導いてくれることだと、日頃より
実感していることでこの点も、よく理解できました。
■そして、最後に「ここにいること」について。

人は、とかく今目の前にあることに集中しきれず、他のことが
気になってうわの空になることがある。

その多くは不愉快なことやあまり良くないことで、それらは
結果的に幸福感を減らしてしまうことになる。

今ここにいること、目の前のことに集中することで幸福感を
高めることができるのだというダン教授のメッセージが
そこにありました。
■私は、この点が一番大きな気づきになりました。

ついつい何かの拍子で、自分や他人に対するネガティブな
思いを巡らせてしまい、その思いに囚われてしまう。

実はそういう時間が一日のなかでどれくらいあるだろうと
考えると、無用の思いを持つのは極力やめようという気に
させてくれました。

日々そんな心がけをするだけでも、人生に大きな変化が
起こるのではないかと、今年1年の抱負のひとつに書き加える
ことにしました。
■以上、今回のテーマは1回のメルマガでは書き尽くせない
本質的な事柄ですが、年初にあたっての何かの参考にして
いただければと思い紹介させていただきました。

「幸福学」についての白熱教室の講義は、今月あと4回放映
されますので、関心を持たれた方はこちらのWebサイトを
ご覧ください。

http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/happy/
ちなみに次回の放映は、1月10日(金)23時~23時54分の予定です。

では、本日のところはこの辺で。

次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。
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◎【編集後記】
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今回の「幸福学」という分野の研究について。

社会学や心理学、そして脳科学などのテクノロジーを駆使して
研究が進められているということのようですが、「幸せ」の
メカニズムが解明できれば、人の生き方そのものに大きな変化が
起こるような気がします。

幸せな生き方をサポートするという大命題と向き合って仕事を
している弊社にとっても、関心深くこの「幸福学」のゆくえを
見守っていきたいものです。

そもそも「幸せ」というものは、それぞれの個人が主観的に感じる
ものなので、ものごとに対する捉え方が一番重要のように思います。

例えば、コップ半分の水を見て、
「もう半分しかない」と、無いことにフォーカスして嘆く人と
「まだ半分もある」と有ることにフォーカスして感謝する人と
では、どちらが幸福を感じ取る能力が高いか?

「幸福学」の研究でも、ものごとを肯定的に捉えるポジティブ思考
の人の方が「幸福感」を得やすい高い傾向にあるというデータも
あるようです。

「幸福感」に包まれた人生を送るには、やはり感謝の気持ち
や人への貢献というキーワードがとても大切なんですね。

By キーストーン | 公開日:2014年1月6日| パーマリンク

2014年1月17日【第90号】時代の波に乗る方法

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【ライフナビ通信 第90号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
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目次
◎今日のテーマ
【時代の波に乗る方法】
◎編集後記
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◎今日のテーマ
【時代の波に乗る方法】
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こんにちは。
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

早いもので、年が明けてすでに半月が過ぎましたね。

今年の年末年始は、曜日の並びの関係で長期の休み
だったうえに年明け早々の週末も3連休だったので、気が
付けばあっと言う間に2週間が過ぎ去ったという人も多い
のではないでしょうか。

私はというと、年始早々この3連休の日・月曜を使って、
ある人に会いに香港に行っていました。

そのある人とは、四柱推命と太極拳の大家である李先生
という香港人なのですが。

風貌や出で立ちは、まさしく仙人のような方でして。

グレーの長髪を後ろでくくり、あごひげを長く伸ばし、
痩身の体型でいつも太極拳の恰好をしているものだから、
たとえ何万人もの人混みに李先生がまぎれこんでいたと
しても、「仙人のような人を探してほしい」と大声で叫べば、
きっと瞬時に見つかる、そんな方だとお伝えしておきます。

その李先生に会いに何しに香港まで行ったかと言いますと、
これから先の運勢と世の中全体の動きについて、お話を
伺いに行ったというのが、主な目的でした。

ということで、今日は時代の変化についてのお話を。

題して、
【時代の波に乗る方法】

それでは、どうぞ。
■例年11月から12月にかけて、私は仕事やプライベート
の分野で、翌年1年の構想を広げる時期にしています。

と言うか、1月(もしくは節分2月)からの1年の流れを
振り返ることで、何となく翌年のテーマらしきものが、
いくつか浮かんでくるという程度のものなのですが。

そんななか、昨年末に浮かんできた今年1年のキーワード
のひとつが、「大変身を遂げる年」というもの。
■「大変身を遂げる年」という言うと、やけに大げさな
表現のように思われるかも知れませんが、このキーワードは
色々考えている途中で、突如降って湧いてくるというような
類のものでして。

その出てきたキーワードを後付で、いろいろ理由をつけて、
自分のなかで納得できるテーマにしていくという作業をして
いっているように思います。

言わば、インスピレーションのような感性先にありきで、
理屈は後からついてくるという感じかも知れません。
■思えば、人生の大きな決断をする際も、私はこんな感覚で
意思決定をしてきたのかも知れません。

例えば、結婚とか。転職とか。会社の方針決定とか。

でも、このインスピレーションというものが、過去の自分の
人生において、とても良い結果をもたらしていると確信できて
いるので、人間生半可な理性より直観的な感性の方がよっぽど
信頼出来るということなのかも知れません。
■さて、「大変身を遂げる年」というキーワードに後付で
考えて出てきた内容ですが、どんな大変身をするかと
言いますと、

仕事のやり方やビジネスモデルそのもの。

外見や身なり。

ものの見方や考え方など。
■どれもそう簡単に変えられるものではなさそうですが、
今年に関しては、外的環境が否が応でもそれをしろと駆り立てて
いるように感じています。

それは、たぶん業界や世の中全体の流れがそうさせているの
かも知れませんし、人々の考え方や価値観が何かをきっかけに
変わろうとしているのかも知れません。

そもそも大変身というのは、日々の変化はほとんど感じられ
ないが1年2年のスパンで考えると大きな変化が見て取れる
子供の成長のようなものなのか、さなぎが脱皮して蝶に変化
する瞬間変異のようなものなのか。
■私のなかでの今回の「大変身」というのは、後者の瞬間
変異に近い感覚があります。

では、その瞬間変異のタイミングはいつなのか?

その答えを自分なりに探すために、わざわざ香港の李先生に
会いに行ったように思います。
■李先生曰く、「これからの時代はリーダー受難の時代に向かう」
とのこと。

これは、世の中全体の流れを指して言われたことなのですが、
リーダーが組織や社会をまとめていこうとしても、コントロール
不能の状態に陥りやすい時代に入っていっているということの
ようです。

それは、個人の多様な価値観が前面に出て、従来の集団主義
的な価値観が失われ、ある種の無秩序な状態に向かっている
ことを意味しているようです。
■米中などの大国ですら国家による統制が効かなくなりつつある
ということを、李先生は流暢な日本語で私に語ってくれました。

そして、四柱推命で見れば、2014年から15年にかけて
世の中全体が大きな変革の時期を迎えているということも、
李先生は示唆されていました。

それはまさしく時代の大波が、古い価値観を飲み込んで、
新しい時代に一瞬にして変えてしまうようなことがあるのかも
知れません。
■こんな言い方をすると、何か世紀末現象のようなことが起こる
ことを連想されるかもしれませんが、そういうことではなく、
時代の変化が起こっても、それにしっかり対応できる準備を
しておく必要があるということを、李先生は伝えてくれたのだ
と思います。

その大変化のタイミングがいつだということは、今回の李先生
との話では、分かりませんでしたが、その対処法については
私なりに感じるところがありました。

それは、これから起こるであろういくつかの変化(時代の波)
を敏感に受け止め、来たるべき大変化(時代の大波)を予測
しながら、その大波が来たらそれに上手く乗っかって新しい
世界にいち早くたどり着こうというもの。
■そう、サーファーがビックウェーブが来るまで、いくつかの
波をやり過ごし、その波が来たらすかさずそれに乗り切るように。

そんな感じをイメージすると、なんだか大きな変化も恐れるに
足りずという感覚になるから不思議ですね。

今回は、少し取り留めのない話になったかも知れませんが、
あしからずお許しを。

ということで、本日のところはこの辺で。

では、次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。
========================
◎【編集後記】
========================

時代の変化を感じさせた大きな出来事。

私のなかでは、19年前の今日1月17日の出来事が鮮明に
思い出されます。

当時、宝塚の山の中腹にそり立つように建っていたマンション
に住んでいた私は、幼い息子二人と家内とともに、激しい揺れ
のなかで、飛び起きました。

マンションもろとも崩れ落ちるかも知れないと思えるほどの
恐怖感。その日以降何か月も続いた大混乱。

これ以上のことは、今後もう起こることはないだろうと思って
いました。

しかし、それ以降世界を揺るがすような出来事が、どれほど
起こったことか。

夢や生きがいを持って幸福に生きていきたいと思っても、
人生には幾度かの試練を経験する必要があるということ
なのかも知れません。

でも、自分ではコントロールできないような外的環境による
試練が避けて通れないものであるとするならば、それにうまく
対処する知恵を持っていた方が良いですよね。

いつ何時、何が起こっても不思議ではない時代。

何かが起こった時にどうするかという備えも大事ですが、
その時の心の持ちようの方がもしかしたらもっと大事かも
知れません。

By キーストーン | 公開日:2014年1月17日| パーマリンク

2014年2月7日【第91号】投資を始めるきっかけとなるもの

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□
【ライフナビ通信 第91号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2014年2月7日>

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【投資を始めるきっかけとなるもの】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【投資を始めるきっかけとなるもの】
========================

こんにちは。
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

立春を過ぎ、暖かい日と寒い日が交互にやってきて、まさしく
三寒四温の時期を迎えていますが、みなさんいかがお過ごし
でしょうか?

さて、昨年来話題になっているNISA(ニーサ)。

みんさんは、もう始められましたか?

私はというと、年末にこのメルマガで「NISA始めます宣言」
をしたものの、恥ずかしながら実はまだ始められていません。

言い訳がましくなりますが、年末は何かと忙しくNISA
口座の申し込みがままならず、1月に口座開設申請をした
ものの申請者が殺到しているようで、数週間程度開設に
時間がかかるようです。

そうこうしているうちに年明けからの投資環境は、世界的に
どうも雲行きが怪しくなってきているようで。

投資運用の世界は、目先だけで判断するものではないと
わかっていても、過去に何度か株価大暴落を経験している
だけに、思わず不安がよぎるのも、また投資には付き物の
感覚なんですね。

ということで、今回のメルマガは、あくまでも私個人の
見解ということを前提に、投資について考えてみたいと
思います。

題して、
【投資を始めるきっかけとなるもの】

それでは、どうぞ。

■「投資」という言葉を聞いて、多くの日本人は「リスクが
あって怖いもの」とか、「よくわからない世界」ということで、
敬遠されがちだったと思います。

特に90年のバブル崩壊以降、日本での投資環境は大きな流れ
では“下げ一方”の局面で、ほとんどの投資家が損をしていた
というのが実態なのではないでしょうか。

途中、FXやグローバルソブリンなどのヒット商品が出た投資
信託が注目された時期がありましたが、やはりそこで投資した
多くの人は、結果的には損失を被った経験がおありのようです。

■何を隠そうこの私も昔知人の甘い言葉に乗って、FXや投資
信託でそれなりの損失を出した一人でありまして。

そもそも「投資話」という言葉の語感には、「儲け話」とか
「ウマい話」といった人間の心理的な欲の部分をくすぐる
ニュアンスがあるようです。

周りの人から、FXで儲かったという話を聞くと、「自分も
儲けられるのではないか」という誘惑に駆られ、手元にある
程度のお金があるとついつい手を出してしまい、最初は上手く
いっていても最終的には大損をしてしまう。

これが典型的な投資での負けパターンなんですね。

■私も80年代のバブル期の株式投資に始まり、その後様々な
「投資話」に乗ってきましたが、数年前まではほとんどこの
パターンで財産を失った経験をしてきました。

ただ、私は投資をするにあたって、次のことを特に意識をして
おりました。

それは何かといいますと、投資であれ何であれ自分が関心を
持った世界があれば、まずはそれをやってみる。

やってみなければ、そこにどんな学びがあるかわからないし、
机上でああだこうだと言っても何も始まらない。

まさしく、「経験に勝る学びなし」という思いで、数多くの
経験を積んできたつもりです。

■一方で自分なりのルールとして、その投資額をすべて失った
としても、自分で許容できる範囲までとすること。

そして、もしそこで損失を被ったとしても後悔することなく、
そこで得られた学びがなんだったのかということに意識を
向けるようにしてきました。

そんなこんなの投資経験で、ここ数年前まではかなりの
授業料を払って参りました。

■しかし、それらの経験でその授業料にまさる大きな無形の
財産を築けてきたと、自分では思っています。

その無形財産は何かと言いますと、それはやはり“ひと”に
尽きるということです。

投資をはじめ、何かをするきっかけとなるのは、信頼
できる誰かの一言から始まるというのが、ほとんどだった
ような気がします。

■「あの人がやって成功していることなら、自分がやっても
間違いないのではないだろうか」

「あの人が真剣に取り組んでいることなら、自分にとっても
何かの学びになるに違いない」

そんな動機からものごとを始めることが、実は私の人生の
大半を占めていたように思います。

■結果的にこと投資に関しては、人生の前半戦で多額の授業
料を払ったことになりましたが、ここ数年でその分を挽回しつつ
あります。

勝負ごとで百戦百勝はあり得ないし、むしろ負け戦のとき
にこそ大きな学びがあり、その後の教訓と言えるようなもの
が得られることが多いような気がします。

戦国時代や中国の三国志で天下を取った武将は、負け戦も経験
しているものの、決して致命的な負けを喫しなかったという
事実は、きっと投資やビジネスで成功していくことにも
合い通ずるところがあるように思います。

■私の場合、投資に関して得られた教訓としては、

その道の成功者から学び、その人が成功のためにどんな
ところに意識を向けているのか、いわゆる勝ちパターンの
法則を習得すること。

投資(相場)は、タイミングが特に重要であり、参入時期と
出口戦略を見極め、最終的な目標額と時期を大枠で決め
てはおくが、進捗状況を定期的にチェックしながら、臨機
応変な判断をすることも心がけておくこと。

以上のようなことを意識するようになってからは、投資に
関して、ここ数年で自分なりの判断基準が持てるように
なってきたように思います。

■それは、どんなことかというと、「投資で儲けよう」という
感覚は持たずに堅実に資産形成をしていくという「負けない
戦術」に徹することにあります。

その「負けない戦術」とは、どういうことかと言うと・・・

本日もかなり長文となりましたので、この続きは次回以降で
ということにさせていただきます。

以上、今日のところは投資に関しての導入的な話をさせて
いただきました。

ということで、本日のところはこの辺で。

では、次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

私が始めようと思っているNISAの投資先についてですが、
ここに来て方針を変更しようかと思っています。

当初は、昨年末のメルマガで話をした通り、貯蓄を主な目的と
してセオリー通り毎月積立型での投資信託を数本に分けて
始めようと考えていたのですが。

積立型の投資は違う方法で考えて、NISAは一括投資型の
ものを選ぼうかと思い直しました。

具体的な話とその理由は、また近々このメルマガで紹介させて
いただこうと思っています。

投資運用に関する話は、一般論で話をするより具体論で
お話しさせていただいた方が、参考にしていただけると
思いますので。

これからは、自ら実践するFPの視点での情報発信も心がけて
いきたいと思っております。

いくつかの失敗経験の話も出てくるかも知れませんが、
その点もあしからずご了承のほどを。

By キーストーン | 公開日:2014年2月7日| パーマリンク

2014年2月21日【第92号】FP相談で「アハ体験」が起こる瞬間

■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□
【ライフナビ通信 第92号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
■□■□■□■□■□■□■□<2014年2月21日>

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【FP相談で「アハ体験」が起こる瞬間】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【FP相談で「アハ体験」が起こる瞬間】
========================

こんにちは。
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

ここのところ、立て続けにやってきた大寒波で雪による
影響が各地で伝えられている日本列島。

そんななか、厳寒の地北海道の北見に住むFP仲間である
田村友朗さんからメールが届きました。

メールの内容を見ると、3月におこなわれる北見市議会議員
選挙になんと奥さんが出馬されるとのこと。

田村さんご夫妻は、地元でFP事務所を経営しながら、
日頃から地域のために貢献活動を行なっているパワフルな
お二人です。

過去には、町おこしで本物のミッキーマウスを招致した
実績もあり、特に今回奥さんは未来の子供たちのために
出来ることを真剣に考え、立候補を決意されたそうです。

最果ての地で逞しく前向きに生きるご夫妻の姿にとても
元気づけられる思いがしました。

そんな田村さんの日常の様子を伝えるブログを奥さんが
出されていますので、よろしければご覧ください。

「北見のおかん」で検索いただくとヒットすると思いますので。

ということで、そろそろ今日の本題を。

本日は、FP相談をするにあたってのFPとして必要な
要素について、少しお話させていただこうと思います。

題して、
【FP相談で「アハ体験」が起こる瞬間】

それでは、どうぞ。

■通常、FPというと投資や資産運用のプロいったお金の
専門家であるというイメージが先行しているかも知れません。

実をいうと、私はFPに求められるスキルとして、もっと
重要な要素が別にあると思っています。

それは何かというと、ずばりコミュニケーションに関する能力。

■コミュニケーション能力と言うと、弁舌爽やかで話す力が
長けた人という思いが先に立つかもしれませんが、FPの
仕事はむしろ聴く力の方が大切だと私は思っています。

相続対策や資産形成に関する相談をさせていただくとき、
多くの相談者は漠然とした将来の不安を感じているものの、
実際何から手を付けるべきなのかがわからない。

そんな状態で、相談に来られれる方が多いように感じます。

■そこで私がまずさせていただくことは、相談者の現状把握。

家族構成や現在の資産状況など、淡々と聞いて全体像を
押さえながら、相談者の価値観や関心事を理解するために
適時質問をさせていただきます。

最初のうちは断片的に出てくる悩み事が、話を進めるうちに
徐々に問題点が整理され、面談を終えるころには、相談者
ご自身も解決すべきポイントが見えてくるようです。

■例えば相続に対する相談者の関心事としては、

①この先の経済面と健康面での不安

②相続税はどれくらいかかるのか?

③相続税をできるだけ低く抑えるための有効な対策は?

④財産を誰にどのように遺せばいいのか?

⑤相続で家族が揉めないようにするには?

⑥相続対策は誰に相談して、いつから始めればいいのか?

大枠で言うと、このあたりに集約されます。

■これらの点をひとつずつ順番に確認していくことで、
相談者が相続を自分の事として具体的に捉えらていただけます。

ここで私が心がけていることは、あくまで自分はFPとしての
知識や経験を提供することに留めて、行動の判断は相談者に
出来るだけゆだねるようにしています。

人は、ものごとを判断する際、他人からの働きかけではなく、
自分で納得して行動した方が、はるかに満足度が高くなる
からです。

■そういう意味でも、相談者の方にできるだけ話をして
もらって、こちらは聞き役にまわります。

そして「〇〇さんがおっしゃったことはこういうことですね」
と、聞いた話を要約し、相談者の方に考えを整理していただく
間合いをとるようにします。

そうすることで、当初漠然としていた不安や問題点がかなり
クリアになって、相談者の方にスッキリ感が生まれ、自分が
どんなアクションを起こすべきかが見えてくる。

■このあたりになると、相談者の表情が変わってきます。

今まで頭の中にあった漠然とした「?」が、「!」に変わる
瞬間とでも言いましょうか。

みなさんは、何かに“気づき”を得たときから、脳に
スイッチが入ってグルグルとまわりだすという経験をされた
ことはありませんか?

■脳科学的に言うと、それがいわゆる「アハ体験」ということ
になるのでしょうが、この「アハ体験」をFP相談のプロセス
で考えてみると、

相談者の将来に対する漠然とした不安
↓
FPの質問によって具体的な課題が見えてくる
↓
その課題を解決する答えを頭の中で探し始める
↓
いくつかの問題点の整理をし、FPとしての知識・経験を提供
↓
問題意識とFPからの未知情報が脳のなかで化学反応起こす
↓
「?」が「!」に変わる

というような図式になります。

■そのように考えると、実はFPとして重要な資質はふたつ。

ひとつは、相談者の漠然とした不安を明確な課題に変える
適切な質問(コミュニケーション)力。

そして、もうひとつはその課題を解決するためにFPとして
相談者に提供する知識・経験といった情報の質と量。

■もしかしたら、FP相談の場で得られる満足度と言うのは、
上記のふたつの要素の掛け算によって計れるのかも
知れません。

私も、いつも完成度の高いFP相談ができているかと
聞かれると疑問が残りますが、少なくともそんなことを
意識しながら、面談の場に臨んでいます。

顧客満足というのは、人の価値観や場面によってもかわる
のでとても難しい問題ですが、今後もしっかり取り組んで
いこうと思っています。

以上、本日はFP相談の現場での話をさせていただきました。

ということで、本日のところはこの辺で。

では、次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

今日は、私がFP相談の場で意識している点について、
話をさせていただきましたが、実はもうひとつFP相談の
場で、気にかけていることがあります。

これはコミュニケーションの基本なのですが、話をする
ときに相手の感情に配慮をしながら、相談を進めていく
ということが大切だということ。

人が行動を起こす最大の動機となるものは、理論や理屈
ではなく、感情が優先されるということを理解しておく必要
があると感じています。

様々な数的根拠を示して、ものの損得を判断することも
もちろん大事ですが、最終的な判断はその人の人生観
によるところが大きいように思います。

「損か得か」という判断より、「やりたいかやりたくないか」が、
人生の選択をする場面でも重要なんですね。

By キーストーン | 公開日:2014年2月21日| パーマリンク
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