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    ■キーストーン通信
    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。

    愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生

    杠(ゆずりは)グループ 代表/司法書士 川原田 慶太先生
    ※2022年10月、司法書士法人おおさか法務事務所から、
     杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ改組しました。



    ■ライフナビ通信
    事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
    2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。

投稿者別アーカイブ:キーストーン

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2010年10月15日【創刊号】国に頼らずに豊かなライフプランを考える

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◎創刊のご挨拶
~このメールマガジンで伝えていきたいこと~
========================

こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

私はこの仕事に就いて十数年の間、ずっとお客さまの
ライフプランを考えるお手伝いをして参りました。

ただ、ここのところお客さまから、
「自分の老後を考えると、不安を感じる」
「年金や健康保険などの国の制度は本当に大丈夫?」
「このままでは、日本はどうなってしまうのでしょう?」
といった声をしばしばいただきます。

国の制度や政治・経済について、とやかく言及する
つもりはありませんが、これからの日本人が豊かに幸せに
過ごすための方策を考えることはとても重要だと感じます。

そんな問題意識を持って私はここ数年、自分の人生設計も
含め、日本人が心豊かに過ごせる生き方について、
ずっと考えて参りました。

その間、いくつもの国に足を運び、いろんな人との出会いがあり、
多くの経験や交流のなかから、今まで見えていなかったことが、
だんだん見えてきたように感じていることがあります。

このメールマガジンでは、稚拙ながらもそんな私の経験を踏まえ、
人生を豊かに幸せに生きていくための私なりの気づきや見方を
みなさんにお伝えして参ります。
具体的な内容としては、

▼私たちの専門であるお金に関すること

▼趣味や生きがいに関すること

▼心や身体の健康に関すること、

▼海外で見聞したことや特出した生き方・ライフスタイルを
している人たちのご紹介など。

そんなテーマを毎回前向きに配信していくつもりです。

情報が溢れ、時間に追われる現代人にとって、
良質な知識や情報は日々刻々その価値を
増しているように思います。

このメールマガジンが、あなたにとって役立つ情報と
なるよう、心を込めて執筆して参りますので、
どうぞ末永いお付き合いをよろしくお願いします。
☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【国に頼らずに豊かなライフプランを考える】
◎編集後記
☆______________________★

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◎今日のテーマ
【国に頼らずに豊かなライフプランを考える】
========================

■日本が破綻する可能性は、本当に無いと言えますか?

創刊号からいきなり大上段に構えたテーマで恐縮です。

実はここ数年、ひそかに囁かれてきたこの破綻問題が、
今年に入って一気に現実味を帯びてきたと感じるのは
私だけではないと思いますが、いかがでしょうか。

・少子高齢化による年金受給世代の増加と
勤労世代の減少。

・景気後退で減る一方の税収と
それを穴埋めするために増え続ける財政赤字。

・本来、それらの対策をいち早く打たないといけないはずの
政治の世界が機能しているとは言いがたい現在の状況

国際社会からも徐々に存在感が薄れていっているのを
見るにつけ、日本国民としては寂しい限りです。

■書店では、国家財政や年金・医療の危機的状況を示す
データとともに、日本の破綻を示唆する出版物が
ひら積みになっていたり。

最近では、
時事のニュースを視聴者にわかりやすく解説する番組などで、
「もし国家破綻が起こったら?」
といったショッキングなテーマを再現ドラマ仕立てで
放送する状況にまで至っています。

■そして、私が特に注目したのは、
9月12日の日経新聞朝刊「滞った税財政改革」と小見出しが
ついた某元財務相のインタビュー記事での発言です。

「国家が破綻すれば、解雇や減給、増税として国民生活に
響く。財政はパンク寸前で、3年持てばいい。」

この発言は、国家財政はそこまで逼迫した状況で、即刻
増税しないと大変なことになるといった趣旨でしたが、

昨年まで政権を担ってきて国家予算編成の中心的役割を
果たしてきた人の言葉だけに重みが違います。

■はたして、日本の国家破綻は現実に起こるのか?

そして、それが起こるとしたらいつなのか?

実際のところは、もちろん私にもわかりません。

「無責任なことを言うな」とお叱りを受けるかもしれません。

■しかし、その可能性を無視できないのであれば、
国に頼らなくても心豊かに暮らしていけるという知恵を
そろそろ日本人は付けていかないといけない時期に
さしかかっていると言えるのではないでしょうか?

■そのために国や会社が自分の老後を守ってくれる
という過去の幻想を捨て、自己責任で老後準備を
始める意識を持つことがとても大切なのです。

■では、国に頼らずに自己責任で老後設計を考える
には、どんなことをすればいいのでしょうか?

■それは、「とある国」の歴史と現状をひも解くことで、
その方策がおのずと見えてくると私は考えています。

■その「とある国」とは?
そして、自分の力で老後設計を考える方策とは?
この続きは、次号でお話させていただきます。

では、次号をお楽しみに!

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◎【編集後記】
========================

いやあ~、創刊号としては、ちょっと重い話題だったかも
しれませんね。

でも、「今こういうことを日本人として考える必要がある」
という確信を持って、このメルマガを創刊いたしました。

何かと暗い話題が多く、将来に希望が持ちにくい状況だから
こそ、明るく前向きに夢を持って生きていきたいものです。

このメルマガ、そんな想いを込めて配信していきます。

日常の身近な話題については弊社のスタッフブログで随時
アップしていますので、そちらもよかったら覗いてみてください。
スタッフブログはこちら⇒ http://www.kanameishi.com/blog/
※メールマガジンのバックナンバーが表示されたら、
下へスクロールしてください。最新スタッフ記事が表示されます。

By キーストーン | 公開日:2010年10月15日| パーマリンク

2010年10月29日【第2号】今、日本がお手本にすべき、とある国とは?

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【今、日本がお手本にすべき、とある国とは?】
◎編集後記
☆______________________★

こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

前回、お送りしたライフナビ通信創刊号。

みなさんがどんな思いでこのメルマガを読まれるのか、
反応がとても気になっていましたが、多くの方から嬉しい
メッセージや共感の声をいただきました。

すべてのメッセージをじっくり読ませていただきましたが、
多くの方々が日本の将来に不安を感じながらも、
人生を前向きに捕らえられる糸口を探って
いらっしゃることを肌身で感じました。
そんななかで私どもにとって、とても励みになる
メッセージをいただきましたので、以下抜粋文を
ご紹介させていただきます。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

キーストーンの方々とお会いし、将来の事やお金の事、
様々なお話をさせていただく中で、自分自身の変化と
今回のメールマガジンに重なるものがありました。

(中略)

私にとってキーストーンの皆様は単なるお金の相談先では
なく、「豊かな暮らし」や「充実した人生」といった本質的、
普遍的な価値観を共有できる方々だと思っています。
次回以降のメールマガジン、とても楽しみにしております。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

メールをいただいたNさん、
そしてご意見・ご感想をいただいた多くの方々、
メッセージ本当に有難うございました。
今後もみなさんのライフナビゲーター役となるべく、
お役に立てる情報発信を心がけていきますので、
どうぞよろしくお願いします。

========================
◎今日のテーマ
【今、日本がお手本にすべき、とある国とは?】
========================

■「ゆりかごから墓場まで」

むかし、社会の授業でこんな言葉を聞かれたことは、
ありませんか?

実はこの言葉、第2次世界大戦後当時英国の首相だった
チャーチルがラジオ演説で初めて用いたものだと
言われています。

文字通り国家が国民に対し、「ゆりかごから墓場まで、
手厚い福祉で面倒を見ますよ」という意味で使われました。

やがてこのスローガンは、英国のみならず日本を
含めた先進諸国の社会福祉政策の指針となりました。
■しかし、この政策は本場英国では長続きせず、高福祉
の反動で財政は危機に瀕し、1960年代から「英国病」
とまで言われた低迷の時期を迎えます。

一時は世界の覇権を握っていた英国も、
2度の世界大戦を経て衰退の一途をたどり、
国家財政は実質破綻状態にまで追い込まれるように
なっていました。
■そして、この財政危機を救ったと言われるのが、
1979年に首相に就任したサッチャー女史。

サッチャー首相の功績は、その後世界で認められ、
日本でも小泉内閣、安倍内閣、そして
現政権でも財政再建のお手本として、
多くの政策の参考とされています。
■では、サッチャー首相はどのように英国を救ったのか?
■まず手がけたのが、財政改革。

前述の「ゆりかごから墓場まで」と言われた福祉政策の
抜本見直しで支出に歯止めをかけ、競争原理の導入に
よって経済の活性化を図り、大きな効果をもたらしました。
■次に手がけたのが教育改革。

ここでは教育改革の詳細については深く触れませんが、
私が注目したのは、お金についての教育を小学校から
授業で取り入れたという点です。
■「国には、みなさんの老後の面倒を見るようなお金は
もうありませんから、自分の力で老後のお金を貯めなさい」

英国の教科書にそんなことが書いてあるかどうかは
定かではありませんが、
英国の子供達が、お金についての教育を
小さい頃から受けていることは事実です。
■「そもそも、お金はなぜ必要なの?」

「人間は、何のために働くの?」

あなたなら、小学生からそう聞かれたら
なんと答えますか?
次号(11月5日配信予定)の【ライフナビ通信】では、
欧米でどのようなお金(投資)の教育をしているかを
お話させていただきます。

どうぞお楽しみに!

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◎【編集後記】
========================

【ライフナビ通信創刊号】を配信した翌日、昨年ハワイで
お世話になったロングステイサービスハワイ社長の
三田英郎さんから、メルマガ創刊のお祝いとともに
こんなメールをいただきました。

『「国に頼らずに豊かなライフプランを考える」の内容は
まさに同感です。私たちのように海外から日本の現状を
見ているとまさに「日本がいつギリシャのようになっても
おかしくない」と見えてしまいます。』

海外に出てみると、違った角度で日本のことが見えてくる
ことが、私の経験からもよくあります。

グローバル化がどんどん進む世界のなかで、日本人も
もっと世界に目を向け、ものごとを考えていく必要が
あるのかも知れません。

今後もこのメルマガでは、海外の情報や視点を入れて、
私なりのメッセージをお伝えしていきたいと思っています。
◆ロングステイサービスハワイさん主催セミナー情報◆

ハワイ在住の三田社長が一時帰国され、
海外でのロングステイの魅力を語るとともに、
現地不動産の最新情報を紹介するセミナーを開催されます。

11月6日(土)は大阪、翌日7日(日)が名古屋、
14日(日)東京で行われます。

※ちなみに私石野も大阪のセミナーに参加します。

詳細はロングステイハワイさんのブログをご覧ください。
現地発のナマ情報も満載ですよ!
http://longstay.blog.mo-hawaii.com/441.html

By キーストーン | 公開日:2010年10月29日| パーマリンク

2010年11月5日【第3号】なぜ、国民に投資教育が必要なのか?

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目次
◎今日のテーマ
【なぜ、国民に投資教育が必要なのか?】
◎編集後記
☆______________________★

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◎今日のテーマ
【なぜ、国民に投資教育が必要なのか?】
========================

こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。
今、石垣島の海の見えるホテルの一室で
このメルマガを書いています。

シーズンオフに入りかけたリゾート地というのも、

静かにゆったり時間が流れて、

心身のリフレッシュにはとてもいいものです。
とはいえ、ここでも私は仕事モードですが・・・

では、今日のテーマ、
【なぜ、国民に投資教育が必要なのか?】をどうぞ。

■前回このメルマガで、英国では子供のころから
お金についての教育を受けていると書きました。
では一体、どんな教育が行われているのでしょう?

■英国では小学校で、
労働によって収入を得ることの意味を教えます。

「働いて、お金を稼いで、生活の糧を得る」

でも、ひとは一生働いて収入を得られ続ける
訳ではありません。
人間いつかは歳を取り、働けなくなる時が来ます。

■そこで、お金を生み出す方法を二つの所得に
分けて、それぞれの重要性を説明していきます。

■その二つの所得とは、
“勤労所得”と“不労所得”

■“勤労所得”とは、文字通り働いて得られる収入。

これに対して“不労所得”とは、
働かずして得られる収入のことです。
具体的には年金や投資・運用による利子や配当などを
指します。

■「ひとは、歳をかさねることで、“勤労所得”を得る
ことが出来なくなる。
そのときのために“不労所得”を得る手段を
勉強しておかないといけない」

子供の頃から、そう教えられているのです。

■英国では、“不労所得”の代表ともいえる公的年金が
1960年代から70年代にかけて、賄えなくなる事態に
陥りました。

■そこで、サッチャー首相が断行したのが財政改革と
教育改革。

まず、財政改革で公的年金を中心とする社会保障費の
大幅削減を実現し、そのかわり国民に「お金の教育」を
行うことで、資産形成のリテラシー(知識や能力)を
を身につけさせたと言われています。

■このような英国型の「投資教育」は、欧米や香港など
英国の植民地下にあった国や地域に多くの影響を与え、
義務教育の時期から「お金の勉強」が盛んに取り入れ
られているのです。

■日本人が今だに“投資”と聞くと、「危険で怖いもの」と
連想しがちなのに対し、欧米人は
「社会人として身につけておくべき当然の常識」と
考えています。

■欧米人と日本人の“投資”についての見方にこのような
決定的な隔たりがあるのは、一体なぜなのでしょう?

■それは、日本人がこれまで“お金の教育”を一切受けて
来なかっただけではなく、お金の話を人前ですること自体
「はしたない」とタブー視する向きがあることも関係して
いるように感じます。

■また、「お金は銀行や郵便局に預けておけば元本保証で
安心だし、老後は国の年金制度と退職金があるので、
何とかなるんじゃないの?」

という、
のんきな風潮がまだ残っているような気がします。

■さらに、日本人が「みんなで渡れば怖くない」式の意識で、
他の人と一緒であることに心地よさを感じる国民性である
ことも一因として考えられますね。

■そんな日本人が欧米流の資産形成リテラシー(知恵)を
身につけるには、どうすればよいのでしょうか?

次号の【ライフナビ通信】(11月19日配信予定)では、
そのあたりのことを詳しくお伝えしたいと思います。

では、次号【ライフナビ通信】をどうぞお楽しみに。
========================
◎【編集後記】

今回、私はキーストーンアライアンスメンバー(注)である
沖縄の慶田城FPとの情報交換と老後のロングステイ
候補地視察(かなりのこじつけ)という目的で石垣島に
来ています。

なので、仕事モードでいうと、オンとオフが半分半分と
いうことになりましょうか。

多くの人から、「嘘言え!」と突っ込みが入りそうですが、
私の理想のライフプランから言うと、5年後は国内・国外
を問わず、年間の4分の1はロングステイ地から
このメルマガを配信していることになっているハズです。

とはいえ、今年私が本来の仕事を離れてオフを取った
のは、正月三が日以来、「記憶がない」という始末。

トホホ。

昨日から今日にかけても、多くの時間をメールや携帯電話
のやりとりに費やし、家内に呆れられています。

さて、5年後に本当に夢のクォーターリタイヤ生活が
実現されることやら・・・

(注)キーストーンアライアンスとは、私が代表を務める
北海道から沖縄まで全国のFPが参画する勉強会組織。
毎月全国のどこかで勉強会を開催し、日本における
FPビジネスのスタンダード確立を目指しています。

弊社のネットワークはこちらをご覧下さい。
⇒ http://www.kanameishi.com/network/

By キーストーン | 公開日:2010年11月5日| パーマリンク

2010年11月19日【第4号】資産形成のリテラシー(知識・能力)を身につける

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【資産形成のリテラシー(知識・能力)を身につける】
◎編集後記
☆______________________★

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◎今日のテーマ
【資産形成のリテラシー(知識・能力)を身につける】
========================
こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

このメルマガも第4号となり、やっと配信の流れが
それなりに出来てきたかなと思っています。

実はこのメルマガ、毎月第1・3・5金曜日の隔週配信を
基本としています。

本当は毎週配信ぐらいが良いのかもしれませんが、
まずは長く続けることに意義があると思っています
ので、気長にお付き合いください。

では、今日のテーマ、
【資産形成のリテラシー(知識・能力)を身につける】
をどうぞ。

■前回号では、日本人が欧米流の資産形成の
リテラシーを身につけるには、どうしたらいいか?
というところで終わっていましたね。

ここではまず「リテラシー」という、一般的にはまだあまり
聞きなれない言葉について、少し触れておきましょう。

■「リテラシー」とは、
情報の内容を「知識」として知っているだけではなく、
その情報の意味するところを読み取り活用する能力のことを
言います。

■特にここ最近、世界や日本で何が起こっているのかを
本質的に読み解く能力、まさに「リテラシー」が
とても重要になってきています。

▼毎年増え続ける赤字国債(平成22年度発行額44兆円)は
一体誰が買っていて、どこまで増え続けるのか?

▼世界一のスピードで少子高齢社会となった日本で
今後の公的年金の財源を本当に確保できるのか?

▼今なぜ日本の「円」だけが円高に向かうのか?

▼尖閣問題や北方領土の問題が、なぜこのタイミングで
表面化してきているのか?

などなど。

ものごとには因果関係があり、それが複雑に絡みあって、
様々な事象となってあらわれます。

■今起こっている現象に「なぜ?」を積み重ねていき、
「あっ、そうだったのか!!」を引き出していくことで、
リテラシーが身についてくるように思います。

そして、その事象に対して
「自分はどのような態度で接したらいいのか」の
基準を持つことも、リテラシーを高めるための重要な要素と
なります。

■さて、ここからが今日の本題。

■資産形成のリテラシーを身につけるには、
どうしたらいいのか?

簡単に言うと、
「お金を増やすコツを身につけるためにどうすればいいか?」
ということになりますでしょうか。

■これはあくまで私なりの考えですが、
お金を増やすコツはいたってシンプル。

■まず「何のためにお金を増やすのか」の目的を
ハッキリさせて、目標額と期限を決める。

目標額と期限が決まれば、
その目標額に到達するために今からどれだけのお金を
貯める必要があるかがわかります。

■例えば、現在40歳の方が自分の老後資金を
貯める場合を考えてみましょう。

■この場合のお金を貯める目的は、もちろん
「老後資金を作る」ということになりますね。

■次に目標額の設定です。
本当はご自身のライフプランから老後資金を
具体的に計算する必要がありますが、
紙面の都合上ここでは仮に3,000万円の目標額と
設定しましょう。

■「えっ? いきなり3,000万円の目標って多すぎない?」
と思われるかも知れませんね。

でも、私は常々ご相談者に
「今の日本の現状を考えると、
老後資金はできれば引退年齢時に5,000万円を目標に
貯めていくぐらいの意識が必要かも知れません」と
お話ししています。

■その意図するところは別の機会にお話しするとして、
40歳の方の現役引退年齢を65歳とすると、
お金を貯められる期間は25年。

■ということは、目標額3,000万円を25年で貯めるために
月額いくら貯めていく必要があるのか?

■今の日本の銀行預金の利息は、実質ほぼゼロ金利。
仮に金利を0%とすると、

3,000万円÷25年÷12ヶ月=10万円
ということになります。

■つまり、積み立て期間25年で3,000万円の目標額を
金利0%で設定すると、月々10万円を貯めていく必要がある
ということになります。

しかもこの時期は、
生活費、住宅資金、子供の教育資金など
お金が必要なことが他にもたくさんあります。

■「40歳から老後資金の積み立てだけで月額10万円
を25年間貯めていくことなんて、本当に出来るの?」

日本人の感覚から言うと、そんな思いを持たれるかも
知れませんね。

■しかし、欧米では資産形成のための「投資教育」を
受けてきているので、違った考え方を持つようです。

その考え方とは、どんなものなのでしょうか?

続きは、次号以降で詳しくお伝えします。
次号【ライフナビ通信】をお楽しみに!

========================
◎【編集後記】

先日、大阪府の吹田市議会議員である石川勝さん、
神谷宗幣さんのご両名が立ち上げた
「龍馬プロジェクト×吹田新選会」の決起集会に
参加して参りました。

ご両名は、私が主催している経営者交流会組織
「キーストーン倶楽部」のメンバーでもあるのですが、
今の日本を変えないといけないという強い使命感を
持って、国政、地方行政、党派を超えた活動を
進めており、地道に大きなうねりを作ろうとしています。

ご両名の志の高さ、その思いに集う若手政治家達の
情熱にとても感銘を受けました。

当日、神谷宗幣さんの挨拶のなかで、特に印象的だった言葉です。
「幕末に徳川幕府から天皇へ“大政奉還”を起こしたように、
官僚や政治家から国民へ“大政奉還”を起こさないといけない」

私個人としては、特定の政党などに肩入れするような
スタンスはありませんが、純粋に日本の将来を思う
こういう若い人たちには、応援のエールを送りたいと
思った次第です。

ちなみに「龍馬プロジェクト」のWebサイトはこちらです。
⇒ http://ryouma-project.com/

また、キーストーン倶楽部で、ご両名が「龍馬プロジェクト」
について語ってもらった時のブログもアップしています。
⇒ http://www.kanameishi.com/blog/date/2010/07/13

By キーストーン | 公開日:2010年11月19日| パーマリンク

2010年12月3日【第5号】老後資金3,000万円を無理なく貯める方法

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【老後資金3,000万円を無理なく貯める方法】
◎編集後記
☆______________________★

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◎今日のテーマ
【老後資金3,000万円を無理なく貯める方法】
========================

こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

今日は、香港からこのメルマガをお送りしています。

香港に来ると最近いつも思うのですが、街全体に
活気があって、行き交う人の表情もとても明るい。

日本の中だけにいると、味わえないエネルギーが
今のアジアの新興諸国には確かにありますね。

明日からは、シンガポール経由でマレーシアの
ジョホールバルの視察に行ってきます。

今やマレーシアはロングステイの候補地として、
世界で一番人気の国として注目されています。

初めてのマレーシア、とても楽しみです。
視察報告は、次号でさせていたいただきますね。
では、今日のテーマ、
【老後3,000万円を無理なく貯める方法】
をどうぞ。

■前回号のメルマガで40歳の人が65歳までの25年で
老後資金3,000万円貯めるには、ゼロ金利だと月額10万円
づつ貯蓄しないといけないというお話をしました。

老後資金の目的だけで月額10万円貯蓄するというのは、
一般家庭では、いかにも難しそうですね。

でも、欧米で子供の頃から学習する資産運用の
術(すべ)を知れば、あなたも25年で3,000万円を
無理なく貯めることが可能になるかも知れません。

■資産運用で一番大切なことは、
「複利の効果を知る」ことと
「時間を味方につける」ことにあります。

■上の例では金利を0%で計算しましたが、
これを仮に運用利回り1.5%複利の金融商品で
貯蓄するとしましょう。

この場合、25年で10万円づつ貯めていくと
3,637万円になります。

■この1.5%という金融商品は、日本国内でも
10年以上の積み立てであれば、固定金利型の
ものでも探せなくはありません。

■逆に1.5%複利で運用することを前提に、
25年間で3,000万円を貯めようとすると、
月額約8万2千円の積み立てですむことになります。

月額10万円からは少し減りましたが、それでもまだ
積み立て月額8万2千円というのは、大きな額です。

でも、少しは複利の効果について、感じていただけた
かもしれませんね。

■さて、ここからが本番です。

仮にこの運用利回りを6.5%に設定したとすれば、
25年で3,000万円貯めるのに月額いくら貯蓄して
いけばいいでしょうか?

???

■答えは、月額約4万円。

この額なら現実味を持って、具体的に貯蓄をイメージする
ことも可能ではないでしょうか。

■月額4万円を年間にすれば48万円。

月々2万円とボーナス時に12万円づつの積み立て。

少なくとも世帯年収の10%は、計画的に貯蓄にまわす
習慣をつける。

■実は、私が今来ている香港では公的制度として、
MPF(香港強制積立基金)というものがあります。

これは、国民が自分の老後年金づくりのために
18歳から65歳までの労働者を対象に月給の10%を
労使折半で強制的に積立をしていくというものです。

その積立の運用先については、自己責任で民間の
ファンド会社を選定することができ、途中で運用先を
スイッチング(変更)することも可能なのです。

■香港は、英国の領土だったという歴史もあり、
英国同様国民に子供の頃から投資教育を盛んに
すすめていた地域でもあります。

子供のときから投資教育を受け、社会人になれば
自分の年金づくりのために積み立て投資を実践する。

こうして投資教育に熱心な国では、国民に資産形成の
リテラシー(知恵)がついていくのでしょうね。

えっ?

「それで、肝心の運用利回り6.5%を確保するには、
どうしたらいいか?」ですって?

???

そうでしたね。
その話につきましては、次回号のメルマガで詳しく
お話させていただきます。

では、次号の【ライフナビ通信】をお楽しみに。
========================
◎【編集後記】
========================

創刊号から今回までの海外の投資教育についての
お話ですが、実はその多くが香港や海外の視察を
通して仕入れたナマの情報です。

そこには、日本国内の限られた世界だけでは決して
聞けない話やネットワークの広がりがありました。

まさに「百聞は一見にしかず」
「百見は一行にしかず」ですね。

弊社では、皆さんに知っていただきたいナマの
海外情報や海外で活躍する日本人のご紹介なども
随時このメルマガで配信していきたいと思っています。

また、来年あたりからは海外の視察・体験ツアーなども
企画・開催していくつもりです。

そんな情報のネタを仕入れに明日はマレーシアで
開発中のロングステイ施設の視察です。

もしかしたら25年後、私はマレーシアでロングステイ
ライフを楽しんでいるかも。

そのために今からしっかり貯蓄をしておかないと・・・

By キーストーン | 公開日:2010年12月3日| パーマリンク

2010年12月17日【第6号】今の時代に6.5%での運用は可能なのか?

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目次
◎今日のテーマ
【今の時代に6.5%での運用は可能なのか?】
◎編集後記
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◎今日のテーマ
【今の時代に6.5%での運用は可能なのか?】
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こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

行ってきました!

マレーシアのジョホールバルに。

シンガポールの空港から車で小一時間程度の距離で、
どちらかというとマレーシアの都市でありながら、
シンガポールのベットタウンという感じ。

マレーシアは、私自身あまり馴染みがなかったので、
まだまだ未開発な地域というイメージがあったのですが、
行ってみると大違い。

街は整然としてとても綺麗で、現地の人達も柔和で
親しみやすく、いっぺんに気に入ってしまいました。

マレーシアがロングステイ候補地として、人気が高い
理由がよくわかりました。

続きは、編集後記でお伝えさせていただきますね。

では、今日のテーマ、
【今の時代に6.5%での運用は可能なのか?】
をどうぞ。

■このご時勢でも年率6.5%の利回りで運用できる
金融商品はないのか?

この質問、じつはここ数年来、私自身がずっと持ち
続けていたものでした。

■私がこの問いかけに対する答えを求め続けたのは、
ファイナンシャルプランナーとしての
最近の私の大きなテーマである
「日本人の老後設計について考えること」
からきています。

■私は、日本人の老後の生活資金を考えると、
引退までに自力で少なくとも3,000万円を
貯めておく必要があると考えています。

今の日本の情勢では、企業の退職金も縮小傾向だし、
国の年金制度は、増税なしには近い将来間違いなく
大幅に財源が不足しそうだし。

老後資金3,000万円という額は、人によって個人差は
あると思いますが、ひとつの目安として意識していても
良い目標額だと思っています。

■では、その目標額3,000万円を25年間で貯めようと思うと、
年間どれだけの額を積み立て、何%の複利運用を
すればいいのか?

■平成20年度実施の国税庁「民間給与実態統計調査」
によると、2008年の40代前半の平均収入は494万円。

■例えば、この年代の方が年収の10%を老後資金の
積み立てにあてるとすると月額約4万円。

その4万円を25年間積み立てて、目標額の3,000万円に
するための運用利回りが…

そう、6.5%なのですね。

■その前提で、長期にわたって6.5%の利回りを
平均的に得られる可能性のある金融商品を
いろいろあたってみました。

しかし、リスクの許容範囲などを考えると、
お奨めできる金融商品は「今の日本国内では」
なかなか見当たらない。

■ただ、「今の」と「日本国内では」
という但し書きをしたのには訳があります。

■実は日本でも過去においては、
高度成長期の1960年代から90年のバブル崩壊までは、
一定の金融商品で6.5%に近い運用ができた時代が
ありました。

■また、オーストラリア、ニュージーランドや
アジアなどの新興国に目を向けると、
国債や年金積み立てなどで6.5%前後の利回りが
期待できる金融商品があったりします。
(もちろん、為替や国債利回りなどの変動要因はありますが)

■私は、特定の金融商品を販売することを目的に
このメルマガを配信しているわけではありませんので、
具体的な金融商品の記述は差し控えます。

■ただ、高度成長期の日本で6.5%前後の金融商品が存在し、
今、新興諸国で高度成長期の日本と同じような成長が
起こっているとすれば、
6.5%の運用目標を達成することもあながち難しい
ことではないと思っていただけるのではないでしょうか?

■「言ってることはわかるけど、では具体的にどうすればいいのか?」

「それに新興諸国にも大きなリスクがあるんじゃないの?」

そんな質問がおありかもしれませんね。

■でも、今の時代、日本のなかだけに目を向けていては、
自分達の将来の資産形成の展望を描くことが難しくなって
いるのではないでしょうか?

それが今現在、私が皆さんにお伝えしたいメッセージ
でもあります。

そのあたりのことは、次回号のメルマガ(大晦日配信予定)で
お話させていただきます。

では、次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

ここ数年、日本の高度成長の足跡を辿るように中国や
アジアの新興諸国が台頭しています。

私はこの3年の間に、インドネシアのバリ島、フィリピン、
香港、中国の深センといったアジア諸国を視察して来ました。

そして、今たどり着いたのがマレーシアのジョホールバル。

まさしく、「たどり着くべくしてたどり着いた地」
というような気がしています。

バリ島では、ある日本人大富豪の大豪邸で夢のような
生活を体験し。

フィリピンで「日本人の老後を明るくしたい」
という志を持った日本人の若手経営者が作り上げた
ロングステイ施設に感動し。

香港で「日本人に投資・運用の世界常識を知ってもらいたい」
という強い想いを持った優秀な日本人経営者と
素晴らしいスタッフに出会い。

発展著しい中国の深センでは、
日中交流と「これからの時代はアジアだ」と
自らの人生を新興アジアに賭ける旧友と再会し。

そして、その旧友に導かれ、今までの集大成ともいえる
マレーシアのジョホールバルまではるばるやって来ました。

年明けの1月末には、再度この地ジョホールバルに出向きます。

ジョホールバル報告は、また時間をかけてさせていただきます。

By キーストーン | 公開日:2010年12月17日| パーマリンク

2010年12月31日【第7号】“金融鎖国”状態のこの国を出よ!

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【“金融鎖国”状態のこの国を出よ!】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【“金融鎖国”状態のこの国を出よ!】
========================

こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

今年もいよいよ押し詰まりましたね。

みなさんにとって、2010年はどんな年でしたか?

世界の中の日本という意識で見ると、政治・経済での
存在感がどんどん小さくなっているのがとても残念ですが、
個々のレベルで考えると、いろんな感想がおありでしょう。

1年を総括して、「良かった」、「悪かった」と短絡的に
評価することは難しいと思いますが、どうせなら良い面に
フォーカスして、前向きにものごとをとらえたいものですね。
「まだまだ、日本も捨てたもんじゃない!」

今年を振り返って、かく言う私はそんな実感を持ってます。

そして、「来年は今以上にもっと良くなる!」
という期待が確信にかわりつつあります。

その理由は後ほど少しお伝えさせていただきますね。
では、今日のテーマ、
【“金融鎖国”状態のこの国を出よ!】
をどうぞ。

■今年の秋にユニクロの柳井社長と大前研一氏が
共著で『この国を出よ』という本を出版されました。

かたや海外進出に成功し、今や日本を代表する
企業のひとつとなったユニクロのオーナー経営者。

そして、もうひとりは国際的視点でもの申すことで
定評のある経営コンサルタント。

この本、なかなか読みごたえのある良書です。

■今や世界は「日本破綻」に備え始めている。

やがて日本は消えてなくなる。
次の飛躍は“大いなる悲観”から始まる。

こんなショッキングな文章が装丁にあり、読者を扇動
しているように見えますが、両者の提言は的確に
今の日本の状況をとらえているように思います。

■日本の財政状況は、もはや一刻の猶予もないのに
「自己保身」体質から抜けきれず、誰も当事者能力を
持ち合わせていない。

そんな日本を尻目に周辺の新興アジア諸国は、急成長
しており、もはや“ジャパンパッシング”(日本素通り)
ならぬ“ジャパンナッシング”(日本無視)がおこっている。

考える力を奪う日本の教育の弊害で、サラリーマン化
した日本人は変化や競争を嫌い、若者は海外に出て
いこうとせず、安定した幸せだけを望んでいる。

■こんな状況をかつて深刻な財政難に陥った英国が
「英国病」と揶揄されたのをもじって、「日本病」状態に
あると、両者は指摘しています。

そして、そんな危機的状況を打破するために、
「日本人よ、この国を出よ」という強いメッセージを
送っているのです。

幕末以降、日本人は何度も海外に打って出て世界を
驚かせた歴史があり、今また「海外雄飛」を行うことで
前途は洋々たる未来が広がっている。

大前研一氏は最後にそう結んでいます。

私もこの意見にとても共感しています。

■大量発行している赤字国債の大半を買い支えて
いるのは、郵貯・簡保・銀行・保険などの金融機関。

その金融機関がどこからお金を調達しているかというと
実際は私たち国民ひとりひとりが預けているお金からと
いうことになります。

国の尋常でない借金のツケを国民が肩代わりさせられる
事態が、そう遠くない時期に来てもおかしくないということを
今、多くの識者やメディアが警鐘を鳴らしています。

■そもそも、金利1%程度の日本国債を一生懸命買い
支えている国内金融機関が、市場でそれ以上有利な
金融商品を提供できるハズがなく。

もし、日本の高度成長期と同じように発展している地域の
金融機関が、成長力にものを言わせて世界のルールで
日本に参入しようとすれば、日本はどうなるのか?

■このあたりについては、このメルマガで書き尽くすことは
できませんので、行間を読んでいただくとして、私は今でも
金融その他の世界で、「日本はいまだに鎖国状態にある」
と思えてならないのです。

■農業政策などを取ってみても、健全な競争が起こらない
政府主導(管理下)の政策はやがて大きなひずみとなって、
“重いツケ”を誰かが払わないといけないことになります。

一見行き場がないかと思えるこのような問題の打開策が、
「日本国民よ、この国を出よ!」というメッセージに
あらわれています。

■一歩海外に出ると今まで日本で常識だと思っていたことが、
実は世界では非常識だったと気づかされることが多々あり、

逆に今まで当たりまえのように感じてきた「物質・情緒面での
日本的な豊かさ」に感謝することもあるかも知れません。

■私は、ここ数年海外の金融現場や様々なキーマンとの出会い
で、貴重な体験をさせていただきました。

そんな体験から得た気づきを新年からは、新シリーズ
として、このメルマガで綴っていきたいと思っています。

では、次回以降の【ライフナビ通信】もお楽しみに。
========================
◎【編集後記】
========================

このメルマガの配信を始めて3ヶ月の間、
読者としてお付き合いいただき、誠に有難うございます。

おかげさまで、メールや電話・面談などでご感想を
いただいており、それを励みに執筆を続けることが
出来ました。

本当に心より、「感謝」です。
さて、文頭で「来年が今以上に良くなる」という期待が
確信にかわってきたと私は書きました。

少子高齢社会で人口が減っていく一方の日本で、
将来の明るい材料はあるのかと一般的には
思うかも知れません。

しかし、日本人にはまだまだ大きな「資産」が
残っていると私は思っています。

それは、今まで幾多の苦難を乗り越え培った“経験智”と
日本人としての“誇り”という「資産」です。

日本国内だけの縮小していくエリアでものを考えると、
おのずと身も心も縮んでいく思いになるかも知れません。

でも、40年前大阪万博に沸き、豊かさを夢見た当時の
日本人のように、自分を新興著しいアジアの一員だと
考えると、ものの見方がまるで変わると思いませんか?

そして、そのアジアのコミュニティを家族に例えるとすると、
日本は最年長のお兄さん、お姉さんということになります。

“経験智”と“誇り”を胸に海外に一歩踏み出すという
勇気を持てば、きっと大きなチャンスに巡りあえるはず。

私は、来年そのビックチャンスに巡りあえるという予感が
確信にかわっているところなのです。

さて、2011年はどんな年になることやら・・・

とても楽しみでワクワクしています。

この1年本当にお世話になり、有難うございました。

来年もなにとぞよろしくお願いいたします。

では、ご家族のみなさんと
心温まる良いお年をお迎え下さい。

あらためまして、心より感謝の気持ちを込めて。

By キーストーン | 公開日:2010年12月31日| パーマリンク

2011年1月7日【第8号】うちの会社が大切にしているもの

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【うちの会社が大切にしているもの】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【うちの会社が大切にしているもの】
========================

明けましておめでとうございます。
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、皆さんは今年初詣には行かれましたか?

うちの会社では、昨年より初出の日に社員全員で
近所の氏神様のある神社にご祈祷をしてもらいに
行くことが恒例となりました。

年に一度、神前でおごそかにご祈祷を受けるというのも
身が引き締まる思いがして、なかなかいいものです。

そのあとは、これも恒例になりつつある年始ミーティング。

社員全員が今年の抱負をひとりずつ発表するのですが、
今年は何名かの社員で共通するキーワードが出てきました。

それは、「○○○」と「□ □ □」

では、本日のテーマ。
【うちの会社が大切にしているもの】
をどうぞ。

■前号までは、日本の財政や海外の金融事情など
少し大括りな話を中心にさせていただきましたが、
今回は新年第1弾ということで弊社のスタンスに
ついて、少しお伝えさせていただこうと思います。

■さて、前述の「○○○」と「□ □ □」
皆さんだったら、どんな言葉を思い浮かべられますか?

■「捨てる」 「手放す」
この2つの言葉が、社員の口をついて出てきました。

■複雑化した時代だからこそ本当に大切なものを意識し、
それ以外はできるだけそぎ落とし、シンプルに生きたい
という気持ちが、うちの社員にも芽生えているようです。

■「複雑なものをシンプルにする」

もし、弊社で多くのものをそぎ落とし(捨て)て、
最後に残るものがあるとすればそれは何か?

■実は、私が一社専属の生命保険の営業職から
独立し、起業しようと思った6年ほど前にその
ことについて、かなり考えた時期がありました。

■そして、考えて、考えて、
最後に残った言葉が・・・

■「信頼」 「誠実」 「貢献」

いたってシンプルではありますが、今でもとても
大切にしている言葉であり、弊社ホームページの
トップにも「お客さまへの3つの約束」として掲載しています。
http://www.kanameishi.com/index.html

■お客様、お取引先、そして社員同士の信頼関係を
ベースとした長いお付き合いをする。

他者そして自分に誠実であり続けることで、
逆境にあってもぶれない心を持つ。

貢献することで得られる充実感と達成感を
仲間と共有する。

■このことを中心に考えて、仕事をしてきた結果、

一社専属の生命保険の営業職
     ↓
様々な生命保険会社の商品を扱える保険代理業
     ↓
金融全般のコンサルティングをするFP事務所
     ↓
海外のネットワークを含めたライフプラン全般の
問題解決をさせていただくライフナビゲーター役

といったかたちで徐々にではありますが、
おかげさまで組織・業容ともに進化中です。

■今後間違いなく、日本人は自分の将来(ライフプラン)を
しっかり考える必要性がどんどん増して来る時代に
入っていきます。

日本人の将来を豊かで幸せなものにするという
気概を持って、これからもみなさんのお役に立てる
よう進化していきたいと思っています。

今回号は、新年のご挨拶という感じになりましたが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

では、次回号をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

年末に私の友人である下川浩二さん、通称しもやんが
自身2作目の「人生は、マネしてトクして楽しもう。」
(サンマーク出版)という本を出版しました。

しもやんは、私と同じ生保業界出身ですが、
独自の視点で下川式成功手帳を考案し、

処女作「凡人でも面白いほど進化する成功手帳術」
(河出書房新社)の出版ととともに注目を集め、今では
講演、セミナー活動で全国を飛び回っています。

私も早速、「人生は、マネしてトクして楽しもう。」を読了
しましたが、しもやんワールド炸裂のとても元気が出る
内容です。

特にTTP3段活用、
TTP⇒徹底的にパクる。
TKP⇒ちょっと変えてパクる。
OKP⇒思いっきり変えてパクる。

これは、現代版『守・破・離』ともいえる考え方で、
関西人特有のユーモアに富んだノリで、なぜか
頭に残ります。

私が今、将来の夢として考えているライフプランの
イメージも、実はマネたいと思えるような人生を
送っている人達からパクったものの寄せ集め
だったと、この本を読んで気づかされました。

年の始めのパクり初め。

是非、この本で体験してみませんか?

表紙の挿絵が何ともしもやんらしくて印象的!
アマゾンの紹介ページはこちらです。↓

http://goo.gl/k9iT3
By キーストーン | 公開日:2011年1月7日| パーマリンク

2011年1月21日【第9号】バリ島の大富豪に人生の成功法則を学ぶ

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【バリ島の大富豪に人生の成功法則を学ぶ】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【バリ島の大富豪に人生の成功法則を学ぶ】
========================
こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

早いもので、お正月ももう20日あまりが過ぎましたね。

正月太りで、そろそろダイエットをと漠然と考えていたの
ですが、最近歳のせいかやけに早く目覚めるので(笑)、
先日早朝にフィットネスジムに行ってきました。

これ、なかなか爽快です。

通勤の車中もまだ混んでいないし、
ジムもすいているし、

ジムが終わって出社したときに、
「これから一日まだたっぷり時間がある」と思うと、
なんだかとても得した気分になれました。

三日坊主にならないように、
しばらく続けてみようかと思っています。

では、本日のテーマ。
【バリ島の大富豪に人生の成功法則を学ぶ】
をどうぞ。

■あなたは、今までに大富豪と言える人に
出会ったことがありますか?

それもただの“お金持ち”ではなくて、
超ばけらった級の大富豪。

2008年の夏、私は全国のFP仲間である
キーストーンアライアンスのメンバーとともに、
あるご縁がきっかけで知ったバリ島で大成功
しているという日本人大富豪に会いに行きました。

■通称、兄貴。

■不動産事業で財を成し、20社を超える会社の
オーナーで、個人資産の利息だけで社員を食べ
させていけるというほどの大富豪。

私達一行は、兄貴が開発したリゾート地の邸宅に
宿泊させてもらったのですが、こんな贅沢な暮らしが
あるのかと思えるような体験をさせてもらいました。

■オーシャンフロントの絶景のロケーション。

椰子の木越しに海を眺めながら、プールサイドの
デッキチェアでくつろいでいると、頼まなくてもさりげなく
メイドさんがアイスティーを持ってきてくれる。

メイドさんは、常に笑顔を絶やさず、朝早くから夜遅くまで
献身的に調理や家事全般、そしてマッサージまで
至れり尽くせりの奉仕をしてくれました。

■日頃、こんなサービスを受けることに慣れていないので、
なんだか申し訳ないような気分になりましたが、
こちらではメイドの仕事としては当たり前のようです。

■特にバリの人は柔和で人懐っこく、年上の人を大切に
するお国柄のようで、セカンドライフ(老後)をこんなところで
過ごせたらと、思わず夢を膨らませてニンマリする自分が
そこにいました。

■さて、兄貴の経歴を少し紹介すると…

兄貴は、大阪は西成出身のコテコテの関西人。
中学卒業後は暴走族の頭を張って、
かなりブイブイいわしていたそうです。

■そんな兄貴が思うところあって、バリ島にたどり着いた時は
ほとんど資金は無く、人脈ももちろんナシ。

とりあえず食っていかないといけないということで、
バリ島中心地の盛り場で、観光客の酔っ払いを相手に
コカコーラのビンを的に露天の輪投げを始めたそうです。

この商売が結構儲かったようで、地元のジゴロを束ねて
胴元となり、それなりにひと財産ができたとか。

■そんなある日、ジゴロのひとりが、
「父親が病気になり、治療代が無くて困っている。
金を貸して欲しい」と兄貴に頼んだそうです。

義理人情に厚い兄貴は、二つ返事でお金を貸しました。
しかし、ジゴロにとっては返すあてもない借金。
「借金のかたに」と彼が差し出したのが、
土地の権利書。

■さぁ、この土地の行く末はいかに…

■ホテル開発用地として価値は急上昇し、
数十倍の評価で売却!
そこで得た資金を別の不動産に再投資し、
それを繰り返していきながら、
莫大な資産を手にしたということのようです。

■関西弁を機関銃のように繰り出す兄貴のトーク。
延べ7時間に渡り、我々はただただ口あんぐりで
聞き入っているだけの状態。

■この時に話してもらったことを数行で語る
ことは到底出来ませんが、兄貴の話から終始
感じ取れた成功の秘訣はいたってシンプル。

しかし、とても説得力のあるものでした。

■「成功すんのは簡単や」

■「人に儲けさせることを徹底的に考えんねや」

■「相手にとっての成功は、自分にとっての大成功やねん」

そして、成功の秘訣をもうひとつ挙げるとすると・・・

■「それは、ここがバリ島やからや」

「えっ・・・?」
バリ島と成功の秘訣がどうつながるのか?

この続きは、次号【ライフナビ通信】でお伝えします。
では、次回号をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

今から2年半前に出会ったバリ島の兄貴。

耳にはピアス、腕には金のブレスレット、
眉毛も剃っていて、ちょっと(かなり)近寄りがたい
メチャ悪オヤジ風なんですが、
親分肌でとても面倒見の良い気さくな人でした。

どこで商売につながるかわからない我々FPの
おっちゃん達を相手に、長時間真剣に付き合って
くれたその懐の深さ。それが兄貴の大成功の秘訣でも
あるのかなあと感じ入ったことを今も思い出します。

話題も世界経済、政治の話から世界の超VIPの人脈まで、
裏情報を含めとっても多彩。
しかもそれをこともなげに、大阪のおばちゃんに向かって話す
ような感じでわかりやすくかつ、芸人ネタかと思えるほど
面白く語ってくれました。

実は我々が兄貴に会ったあと、兄貴に会いに
バリ島に向かう日本人が引きもきらない状態に
なっているようです。

そのきっかけを作ったのが、クロイワショウ君。

我々キーストーンアライアンスのセミナーにも
登壇してくれた奈良の国立大学の大学院生の彼。
バリ島に渡って兄貴のところで修業を重ね、
その体験を「出稼げば大富豪」という本にして、
KKロングセラーズより出版しています。

現在、シリーズ4作目まで出ており、
兄貴の成功の秘訣を紹介しています。

詳しくは、「出稼げば大富豪」公式サイトを確認下さい。
⇒ http://dekasegi.jp/

※兄貴に会えるバリ島ツアーの案内もありますよ。

By キーストーン | 公開日:2011年1月21日| パーマリンク

2011年2月4日【第10号】バリ島に潜む成功の秘訣!

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【バリ島に潜む成功の秘訣!】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【バリ島に潜む成功の秘訣!】
========================
こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

前回号の【バリ島の大富豪に人生の成功法則を学ぶ】は、
今までとは少し違った内容でしたが、多くの方々から反響の
メールやお声をいただき、とても嬉しく思いました。

この【ライフナビ通信】は、日頃直接お会いしてお話することが
できない皆様とのコミュニケーションもひとつの目的とさせて
いただいていますので、皆様からのお声はとても励みになります。

そんななか、読者のT様より以下のようなご感想メールを
いただきましたので、ご紹介させていただきます。

————————————————————
(今までのメルマガは)
お金のことだから、とあまり意識して読んでいませんでした。
お金は、何か汚いもの。いやらしいものというヘンな意識が
入っていたようです。

しかし、いつしか楽しみに読ませていただくようになりました。
今回のバリの大富豪…

なるほど、自分が儲かりたければ
「人に儲けさせることを徹底的に考えんねや」

その通りですよね。

自分の会社を助けて欲しい状態のとき、
そこにしか目が行かなくなるけれど、そういうときこそ、
人を儲けさせ喜ばせる。

その“波動”が自分の会社を助けてくれるようになるのでしょうね。
有り難うございます。

この後、次号、バリの大富豪楽しみです。
————————————————————

T様、ご感想ありがとうございます。

仕事柄、私は様々な方々との出会いの機会がありますが、
「こんな生き方、素晴らしいな」と思える人達には、
ある共通点があるように思います。

それは、前提として人にギブすること」から
入っているということ。

「ギブ」を前提にコミュニケーションする人は、多くの人から
受け入れられやすい雰囲気が漂い、結果的にその人に何かを
返してあげたいと思わせるところがあるように感じています。

それが、T様が言うところの“波動”という表現になるのかも
知れませんね。

私も、常々その“波動”に包まれた生き方をしたいとは、
思っているのですが…

煩悩が多くて、まだまだ修行の途中です。

では、本日のテーマ。
【バリ島に潜む成功の秘訣!】
をどうぞ。

■前回号で紹介させていただいたバリ島の大富豪。
「成功の秘訣は?」という問いに対する回答が、

■「人に儲けさせることを徹底的に考えんねや」

■すなわち、人に与えることを常に優先して考えると、
最終的には自分に帰ってきて成功につながっている。

バリ島の大富豪“兄貴”は、自分の信念として、
そういうことを伝えてくれたのだと思います。

そして、もうひとつの秘訣が

■「ここがバリ島やからや」

その言葉に続けて口をついて出てきたのが、

■「バリ島には、成功するための3つの要素が揃っとるんや」

■兄貴が挙げたバリ島という地であるがゆえの
成功要素とは、

①途上国であるということ。

②世界有数のリゾート地でありながら、
限られた面積の小さな島だということ。

③外貨獲得高が多いこと。

■ここで少しバリ島について紹介しておきましょう。

■バリ島はインドネシアにある淡路島ほどの小さな島で、
人口320万人に対し、年間1,000万人の観光客が
訪れる世界的なリゾート地。

実は、ハワイのオアフ島より5つ星ホテルの数が
多いそうで、最近でも高級ブランドのブルガリをはじめ
次々とホテルの建設ラッシュが続いているようです。

■また、その立地から、欧米をはじめ豪州やアジア各国、
そしてイスラム系の富裕層が好んで訪れるリゾート地として有名で、
様々な民族の人々に出会えます。

■人々を魅了してやまない要素としては
温暖な気候、神々が宿るという神秘性、癒しのスポットなど、
数え上げればきりがありませんが…

■最大の魅力は「バリ島の人たちの人柄」。
リピーターがそのままこの地に住みつくという話も
珍しくはないようです。

■かく言う私もハマッたひとりでありまして、
この2年間で、既に4度も訪問してしまいました。

■私が最初に訪れたのは、前回号でお話した通り、
兄貴に会うため。

そしてそれ以降の訪問は、
兄貴及びかの島で出会った日本人の成功者達が
口を揃えて言っていた
「バリ島の大いなる可能性」について検証するためでした。

■さすがに4回も足を運び、様々な人や
事象に触れると見えてくるものがありますね。

■「いかにすればバリ島で成功することが可能になるか。」

そして、この成功法則はバリ島以外でも使えることが
わかりました。

キーワードは…

■「タイムスリップビジネス」

■このキーワードがその後の私のアジア歴訪の
旅につながっていくとは、思ってもみませんでした。

次回号で、そんな私が学んだ「タイムスリップビジネス」に
ついて、お話したいと思います。

では、次回の【ライフナビ通信】をお楽しみに。

========================
◎【編集後記】
========================

先週、昨年末に続いて2度目のマレーシアの
ジョホールバル、そして初めてシンガポールに
行って来ました。

ここでも、「タイムスリップビジネス」の大いなる
可能性を感じました。

マレーシアのジョホールバルは、バリ島と
同じように現地の方々の人柄が本当に良いです。
柔和で人懐っこくて、少し控えめな感じがして。

実は、マレーシアもバリ島も緩やかなイスラム教の国で、
日本人はあまり馴染みがないかも知れません。

でも、両国の人たちはとても親日的で、我々日本人を
見ると笑顔で対応してくれます。
(私の勝手な勘違いかもしれませんが・・・)

この【ライフナビ通信】では、バリ島編に続き、
フィリピン編、香港編、中国深セン編、
そしてマレーシア編とつなげていこうかと考えています。

もちろん、皆様のご感想次第で内容を随時変更して
いこうとも考えていますので、どしどしご意見・ご感想を
お寄せ下さい。

皆さんのお声をお待ちしています。

By キーストーン | 公開日:2011年2月4日| パーマリンク
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