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目次
◎今日のテーマ
【老後資金3,000万円を無理なく貯める方法】
◎編集後記
☆______________________★
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◎今日のテーマ
【老後資金3,000万円を無理なく貯める方法】
========================
こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。
今日は、香港からこのメルマガをお送りしています。
香港に来ると最近いつも思うのですが、街全体に
活気があって、行き交う人の表情もとても明るい。
日本の中だけにいると、味わえないエネルギーが
今のアジアの新興諸国には確かにありますね。
明日からは、シンガポール経由でマレーシアの
ジョホールバルの視察に行ってきます。
今やマレーシアはロングステイの候補地として、
世界で一番人気の国として注目されています。
初めてのマレーシア、とても楽しみです。
視察報告は、次号でさせていたいただきますね。
では、今日のテーマ、
【老後3,000万円を無理なく貯める方法】
をどうぞ。
■前回号のメルマガで40歳の人が65歳までの25年で
老後資金3,000万円貯めるには、ゼロ金利だと月額10万円
づつ貯蓄しないといけないというお話をしました。
老後資金の目的だけで月額10万円貯蓄するというのは、
一般家庭では、いかにも難しそうですね。
でも、欧米で子供の頃から学習する資産運用の
術(すべ)を知れば、あなたも25年で3,000万円を
無理なく貯めることが可能になるかも知れません。
■資産運用で一番大切なことは、
「複利の効果を知る」ことと
「時間を味方につける」ことにあります。
■上の例では金利を0%で計算しましたが、
これを仮に運用利回り1.5%複利の金融商品で
貯蓄するとしましょう。
この場合、25年で10万円づつ貯めていくと
3,637万円になります。
■この1.5%という金融商品は、日本国内でも
10年以上の積み立てであれば、固定金利型の
ものでも探せなくはありません。
■逆に1.5%複利で運用することを前提に、
25年間で3,000万円を貯めようとすると、
月額約8万2千円の積み立てですむことになります。
月額10万円からは少し減りましたが、それでもまだ
積み立て月額8万2千円というのは、大きな額です。
でも、少しは複利の効果について、感じていただけた
かもしれませんね。
■さて、ここからが本番です。
仮にこの運用利回りを6.5%に設定したとすれば、
25年で3,000万円貯めるのに月額いくら貯蓄して
いけばいいでしょうか?
???
■答えは、月額約4万円。
この額なら現実味を持って、具体的に貯蓄をイメージする
ことも可能ではないでしょうか。
■月額4万円を年間にすれば48万円。
月々2万円とボーナス時に12万円づつの積み立て。
少なくとも世帯年収の10%は、計画的に貯蓄にまわす
習慣をつける。
■実は、私が今来ている香港では公的制度として、
MPF(香港強制積立基金)というものがあります。
これは、国民が自分の老後年金づくりのために
18歳から65歳までの労働者を対象に月給の10%を
労使折半で強制的に積立をしていくというものです。
その積立の運用先については、自己責任で民間の
ファンド会社を選定することができ、途中で運用先を
スイッチング(変更)することも可能なのです。
■香港は、英国の領土だったという歴史もあり、
英国同様国民に子供の頃から投資教育を盛んに
すすめていた地域でもあります。
子供のときから投資教育を受け、社会人になれば
自分の年金づくりのために積み立て投資を実践する。
こうして投資教育に熱心な国では、国民に資産形成の
リテラシー(知恵)がついていくのでしょうね。
えっ?
「それで、肝心の運用利回り6.5%を確保するには、
どうしたらいいか?」ですって?
???
そうでしたね。
その話につきましては、次回号のメルマガで詳しく
お話させていただきます。
では、次号の【ライフナビ通信】をお楽しみに。
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◎【編集後記】
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創刊号から今回までの海外の投資教育についての
お話ですが、実はその多くが香港や海外の視察を
通して仕入れたナマの情報です。
そこには、日本国内の限られた世界だけでは決して
聞けない話やネットワークの広がりがありました。
まさに「百聞は一見にしかず」
「百見は一行にしかず」ですね。
弊社では、皆さんに知っていただきたいナマの
海外情報や海外で活躍する日本人のご紹介なども
随時このメルマガで配信していきたいと思っています。
また、来年あたりからは海外の視察・体験ツアーなども
企画・開催していくつもりです。
そんな情報のネタを仕入れに明日はマレーシアで
開発中のロングステイ施設の視察です。
もしかしたら25年後、私はマレーシアでロングステイ
ライフを楽しんでいるかも。
そのために今からしっかり貯蓄をしておかないと・・・
2010年12月3日【第5号】老後資金3,000万円を無理なく貯める方法
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目次
◎今日のテーマ
【老後資金3,000万円を無理なく貯める方法】
◎編集後記
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◎今日のテーマ
【老後資金3,000万円を無理なく貯める方法】
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こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。
今日は、香港からこのメルマガをお送りしています。
香港に来ると最近いつも思うのですが、街全体に
活気があって、行き交う人の表情もとても明るい。
日本の中だけにいると、味わえないエネルギーが
今のアジアの新興諸国には確かにありますね。
明日からは、シンガポール経由でマレーシアの
ジョホールバルの視察に行ってきます。
今やマレーシアはロングステイの候補地として、
世界で一番人気の国として注目されています。
初めてのマレーシア、とても楽しみです。
視察報告は、次号でさせていたいただきますね。
では、今日のテーマ、
【老後3,000万円を無理なく貯める方法】
をどうぞ。
■前回号のメルマガで40歳の人が65歳までの25年で
老後資金3,000万円貯めるには、ゼロ金利だと月額10万円
づつ貯蓄しないといけないというお話をしました。
老後資金の目的だけで月額10万円貯蓄するというのは、
一般家庭では、いかにも難しそうですね。
でも、欧米で子供の頃から学習する資産運用の
術(すべ)を知れば、あなたも25年で3,000万円を
無理なく貯めることが可能になるかも知れません。
■資産運用で一番大切なことは、
「複利の効果を知る」ことと
「時間を味方につける」ことにあります。
■上の例では金利を0%で計算しましたが、
これを仮に運用利回り1.5%複利の金融商品で
貯蓄するとしましょう。
この場合、25年で10万円づつ貯めていくと
3,637万円になります。
■この1.5%という金融商品は、日本国内でも
10年以上の積み立てであれば、固定金利型の
ものでも探せなくはありません。
■逆に1.5%複利で運用することを前提に、
25年間で3,000万円を貯めようとすると、
月額約8万2千円の積み立てですむことになります。
月額10万円からは少し減りましたが、それでもまだ
積み立て月額8万2千円というのは、大きな額です。
でも、少しは複利の効果について、感じていただけた
かもしれませんね。
■さて、ここからが本番です。
仮にこの運用利回りを6.5%に設定したとすれば、
25年で3,000万円貯めるのに月額いくら貯蓄して
いけばいいでしょうか?
???
■答えは、月額約4万円。
この額なら現実味を持って、具体的に貯蓄をイメージする
ことも可能ではないでしょうか。
■月額4万円を年間にすれば48万円。
月々2万円とボーナス時に12万円づつの積み立て。
少なくとも世帯年収の10%は、計画的に貯蓄にまわす
習慣をつける。
■実は、私が今来ている香港では公的制度として、
MPF(香港強制積立基金)というものがあります。
これは、国民が自分の老後年金づくりのために
18歳から65歳までの労働者を対象に月給の10%を
労使折半で強制的に積立をしていくというものです。
その積立の運用先については、自己責任で民間の
ファンド会社を選定することができ、途中で運用先を
スイッチング(変更)することも可能なのです。
■香港は、英国の領土だったという歴史もあり、
英国同様国民に子供の頃から投資教育を盛んに
すすめていた地域でもあります。
子供のときから投資教育を受け、社会人になれば
自分の年金づくりのために積み立て投資を実践する。
こうして投資教育に熱心な国では、国民に資産形成の
リテラシー(知恵)がついていくのでしょうね。
えっ?
「それで、肝心の運用利回り6.5%を確保するには、
どうしたらいいか?」ですって?
???
そうでしたね。
その話につきましては、次回号のメルマガで詳しく
お話させていただきます。
では、次号の【ライフナビ通信】をお楽しみに。
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◎【編集後記】
========================
創刊号から今回までの海外の投資教育についての
お話ですが、実はその多くが香港や海外の視察を
通して仕入れたナマの情報です。
そこには、日本国内の限られた世界だけでは決して
聞けない話やネットワークの広がりがありました。
まさに「百聞は一見にしかず」
「百見は一行にしかず」ですね。
弊社では、皆さんに知っていただきたいナマの
海外情報や海外で活躍する日本人のご紹介なども
随時このメルマガで配信していきたいと思っています。
また、来年あたりからは海外の視察・体験ツアーなども
企画・開催していくつもりです。
そんな情報のネタを仕入れに明日はマレーシアで
開発中のロングステイ施設の視察です。
もしかしたら25年後、私はマレーシアでロングステイ
ライフを楽しんでいるかも。
そのために今からしっかり貯蓄をしておかないと・・・