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2010年11月19日【第4号】資産形成のリテラシー(知識・能力)を身につける

☆______________________★
目次
◎今日のテーマ
【資産形成のリテラシー(知識・能力)を身につける】
◎編集後記
☆______________________★

========================
◎今日のテーマ
【資産形成のリテラシー(知識・能力)を身につける】
========================
こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。

このメルマガも第4号となり、やっと配信の流れが
それなりに出来てきたかなと思っています。

実はこのメルマガ、毎月第1・3・5金曜日の隔週配信を
基本としています。

本当は毎週配信ぐらいが良いのかもしれませんが、
まずは長く続けることに意義があると思っています
ので、気長にお付き合いください。

では、今日のテーマ、
【資産形成のリテラシー(知識・能力)を身につける】
をどうぞ。

■前回号では、日本人が欧米流の資産形成の
リテラシーを身につけるには、どうしたらいいか?
というところで終わっていましたね。

ここではまず「リテラシー」という、一般的にはまだあまり
聞きなれない言葉について、少し触れておきましょう。

■「リテラシー」とは、
情報の内容を「知識」として知っているだけではなく、
その情報の意味するところを読み取り活用する能力のことを
言います。

■特にここ最近、世界や日本で何が起こっているのかを
本質的に読み解く能力、まさに「リテラシー」が
とても重要になってきています。

▼毎年増え続ける赤字国債(平成22年度発行額44兆円)は
一体誰が買っていて、どこまで増え続けるのか?

▼世界一のスピードで少子高齢社会となった日本で
今後の公的年金の財源を本当に確保できるのか?

▼今なぜ日本の「円」だけが円高に向かうのか?

▼尖閣問題や北方領土の問題が、なぜこのタイミングで
表面化してきているのか?

などなど。

ものごとには因果関係があり、それが複雑に絡みあって、
様々な事象となってあらわれます。

■今起こっている現象に「なぜ?」を積み重ねていき、
「あっ、そうだったのか!!」を引き出していくことで、
リテラシーが身についてくるように思います。

そして、その事象に対して
「自分はどのような態度で接したらいいのか」の
基準を持つことも、リテラシーを高めるための重要な要素と
なります。

■さて、ここからが今日の本題。

■資産形成のリテラシーを身につけるには、
どうしたらいいのか?

簡単に言うと、
「お金を増やすコツを身につけるためにどうすればいいか?」
ということになりますでしょうか。

■これはあくまで私なりの考えですが、
お金を増やすコツはいたってシンプル。

■まず「何のためにお金を増やすのか」の目的を
ハッキリさせて、目標額と期限を決める。

目標額と期限が決まれば、
その目標額に到達するために今からどれだけのお金を
貯める必要があるかがわかります。

■例えば、現在40歳の方が自分の老後資金を
貯める場合を考えてみましょう。

■この場合のお金を貯める目的は、もちろん
「老後資金を作る」ということになりますね。

■次に目標額の設定です。
本当はご自身のライフプランから老後資金を
具体的に計算する必要がありますが、
紙面の都合上ここでは仮に3,000万円の目標額と
設定しましょう。

■「えっ? いきなり3,000万円の目標って多すぎない?」
と思われるかも知れませんね。

でも、私は常々ご相談者に
「今の日本の現状を考えると、
老後資金はできれば引退年齢時に5,000万円を目標に
貯めていくぐらいの意識が必要かも知れません」と
お話ししています。

■その意図するところは別の機会にお話しするとして、
40歳の方の現役引退年齢を65歳とすると、
お金を貯められる期間は25年。

■ということは、目標額3,000万円を25年で貯めるために
月額いくら貯めていく必要があるのか?

■今の日本の銀行預金の利息は、実質ほぼゼロ金利。
仮に金利を0%とすると、

3,000万円÷25年÷12ヶ月=10万円
ということになります。

■つまり、積み立て期間25年で3,000万円の目標額を
金利0%で設定すると、月々10万円を貯めていく必要がある
ということになります。

しかもこの時期は、
生活費、住宅資金、子供の教育資金など
お金が必要なことが他にもたくさんあります。

■「40歳から老後資金の積み立てだけで月額10万円
を25年間貯めていくことなんて、本当に出来るの?」

日本人の感覚から言うと、そんな思いを持たれるかも
知れませんね。

■しかし、欧米では資産形成のための「投資教育」を
受けてきているので、違った考え方を持つようです。

その考え方とは、どんなものなのでしょうか?

続きは、次号以降で詳しくお伝えします。
次号【ライフナビ通信】をお楽しみに!

========================
◎【編集後記】

先日、大阪府の吹田市議会議員である石川勝さん、
神谷宗幣さんのご両名が立ち上げた
「龍馬プロジェクト×吹田新選会」の決起集会に
参加して参りました。

ご両名は、私が主催している経営者交流会組織
「キーストーン倶楽部」のメンバーでもあるのですが、
今の日本を変えないといけないという強い使命感を
持って、国政、地方行政、党派を超えた活動を
進めており、地道に大きなうねりを作ろうとしています。

ご両名の志の高さ、その思いに集う若手政治家達の
情熱にとても感銘を受けました。

当日、神谷宗幣さんの挨拶のなかで、特に印象的だった言葉です。
「幕末に徳川幕府から天皇へ“大政奉還”を起こしたように、
官僚や政治家から国民へ“大政奉還”を起こさないといけない」

私個人としては、特定の政党などに肩入れするような
スタンスはありませんが、純粋に日本の将来を思う
こういう若い人たちには、応援のエールを送りたいと
思った次第です。

ちなみに「龍馬プロジェクト」のWebサイトはこちらです。
⇒ http://ryouma-project.com/

また、キーストーン倶楽部で、ご両名が「龍馬プロジェクト」
について語ってもらった時のブログもアップしています。
⇒ http://www.kanameishi.com/blog/date/2010/07/13

By キーストーン | 公開日:2010年11月19日 |
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