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■キーストーン通信(2025年4月号~)
20年にわたり入院や手術をされた時の給付金請求やお亡くなりになった時の保険金請求など、生命保険に関わる手続きのお手伝いをしてきたスタッフが、「現場を知るからこそ伝えられる情報」をお届けしています。
また様々なジャンルの書籍を1冊取り上げ、日々を豊かにしてくれることばをご紹介しています。
■キーストーン通信(2020年4月号~2025年3月号)
相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。
Goofice税理士法人 会長 岡田 隆先生
Goofice税理士法人 社員税理士 戸﨑 健志先生
※2025年10月1日 愛和税理士法人から社名変更
杠(ゆずりは)グループ 代表/司法書士 川原田 慶太先生
※2022年10月、司法書士法人おおさか法務事務所から、
杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ改組しました。
■ライフナビ通信
事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。










2025年12月23日【キーストーン通信2025年12月号】年越しと相続のはなし
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【キーストーン通信 2025年12月号】
年越しと相続のはなし
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料理人は職人であり、アーティストだ!
キーストーンメールマガジン編集担当野田です。
冒頭は見冨右衛門氏の言葉。広告代理店勤務時代は接待が多く、
若い頃から一流店からB級グルメまで1万1千軒以上を食べ歩く。
すると成功している店は「しかるべき理由がある」ことに気付き、
「彼らの発想や方法論を適切に取り入れれば、人気店を意図して
作りだせるかもしれない」と考え、企業向けのビジネス(広告制作、
コンテンツ開発、イベント)や商品開発、レストラン経営のプロデュースを
手掛ける会社を立ち上げました。そして自らも焼き鳥店、鶏焼き肉店、
洋食店、和菓子&お茶の4つの異なるジャンルの飲食店を経営。
店ごとに付加価値をしっかり練り上げ、お客様にも伝えています。
この時に役立っているのが広告代理店時代の「視点」。
お客様ごとにコンセプトを構築し、最も効果的な打ち出し方を
提案してきた視点で見ると、成功店は例外なく、付加価値の練り上げと
打ち出しがうまい。
今回は、見冨右衛門著「一流飲食店のすごい戦略」からご紹介・引用
させていただきます。
飲食業をこよなく愛する氏が危惧しているのは、
飲食業を積極的に志す人が減少傾向にあること。
従事する人が減ることは、レストランの絶対数が減ることにつながる。
すると生き残るために万人受けする店ばかりが増え、個性的な店は
どんどん減ってしまう。
「どこで食べても大して変わらないものを食べる」。
これは単なる習慣であり、文化ではない。
つまり、おもしろい店が減るのは、文化の衰退に他ならない。
氏はこう述べています。
また著書のことを「見冨右衛門の恩返し」と位置付けています。
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飲食業が「憧れの職業」であってほしいし、飲食従事者には、
やりがいという心理的充足感や金銭的な豊かさも含めて
「幸せ」であってほしい。
幸せな飲食業従事者が増えればそれだけバリエーション豊かで
良質な食体験が創造され、結果的に外食を楽しむ私たちの幸せにも
つながります。
つまり、幸せな飲食従事者が増えることは、世の中全体の
幸福に直結しているというわけです。
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同著より
氏はグルメに対して深い感謝の気持ちがあります。
上記実現のために飲食業は何に取り組む必要があるのかを、
自身の体験と経験から提言しています。
そう、本書はただ美味しいお店を紹介するだけのグルメ本ではなく、
マーケティング理論をベースに、繁盛店を作る方法を提示しています。
その中に「長く愛される店にする」があります。
氏は長く愛される店の共通点として「2つの美味しさの提供」
を挙げています。
ひとつは「舌の上のでの美味しさ」で料理の味のこと。
もう1つが「体験としての美味しさ」。
例えば料理人の経歴の面白さ、「今までになかった」と唸る新規性、
テロワール(その土地の特性や伝統・食文化を活かすこと)、
料理から空間づくりまで徹底的に考え抜かれて一貫しているコンセプト、
圧倒的な専門知識など、店によって様々。
でも共通しているのは「美味しい料理」を食べるだけでなく、
店という「1つの世界」のなかに滞在させてもらったという
満足感があり、店を出るときには「いい経験をさせてもらったな」と
豊かな気持ちに満たされること。
そんな世界を体験した人に何が起こるか?
まわりの人たちに伝えたくなり、聞いた人は自分も経験したくなる。
いかにお客様の「口の端に乗る話」を提供し、味だけでなく体験としても
「美味しかった」と思ってもらえるか。
「長く愛される店をつくるために、一番力をいれて考えなくてはならない」と
氏は言います。
後半は、見冨右衛門氏がほれ込む「体験としての美味しさ」を
提供してくれる名店を3つご紹介します。
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◎相続コラム
~年越しと相続のはなし~
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今回は2024年1月に配信した
杠(ゆずりは)グループ代表/司法書士川原田慶太先生
ご執筆のコラムを改めてご紹介します。
皆さまそれぞれに大切な資産をお持ちです。
自宅・金融資産・車・土地・貴金属・着物・骨董品・・・
それらを自分の意志表示がしっかりしているうちに
どう引き継ぐかを決め、間違いなく実行されるような形で
残しておく。
それが遺言書です。
「休暇モードに入りつつある時に、気が重くなる話題は勘弁して~」
とご気分を害されたら、申し訳ございません。
なぜ今あえてこの話題なのか。
遺言書を書いている途中で挫折してしまう人が多いのです。
理由は、スムーズに書き進められないから。
考えなければならないことがいっぱい出てくるのです。
「考えなければならない」
実はこの過程こそが大事なのです。なぜなら
「自分のこれまでを振り返り、自分と家族のこれからを考える」ことに
他ならないから。
「遺言書を書く」ということは、
「自分の人生を見つめ直すこと」
でもある。
だから1年の終わりに再度ご紹介する
ことにしたのです。。
●遺言書を書き進める難しさ
「何を?」「誰に?」「どのように?」
●遺言を「単独行為」から「双方向性」へ
●2024年4月に始まった「相続登記の義務化」
「最期の瞬間まで自分らしく生きる」。
遺言書はそれを実現するための、
皆さまの意思表示なのです。
年越しと相続のはなし
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◎体験としての美味しさとは
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お待たせしました。見冨右衛門著「一流飲食店のすごい戦略」
から、野田が悩みに悩んでピックアッピした名店を3店
ご紹介します。
(1)サスエ前田魚店(仕入れの重要性を物語る鮮魚の卸売店)
ここで扱っている魚はとびきり質がいい。
漁師に魚の締め方を指導しているのです。
仕入れに来る料理人には、ただ要望に応じて下すのではなく、
その店の料理に適した魚を提案する。
漁師にも料理人にも「その魚を最高にする」ための提案を
行っているのです。
この店にほれ込んだのは「成生」(天ぷら)「日本料理FUJI」
「茶懐石 温石」「馳走 西健一」(日本料理)
「Simples」(フランス料理)。
いずれも全国に名を馳せる名店です。
「馳走 西健一」にいたっては、シェフ西さんが
広島の日本料理店で修業中に仕入れ担当として関りを持ち、
独立時に静岡のサスエ前田魚店から徒歩5分の場所に自身の店を
開業したほど。
食べログアワード2025では上記のうち
「成生」「茶懐石 温石」「馳走 西健一」の3店がゴールド、
「日本料理FUJI」がシルバーに選出されました。
食べログ掲載店は約87万店。そのうちシルバーに選出されるのは0.02%、
ゴールドに選出されるの0.004%。あわせて186店のうち4店が
サスエの魚を使っているのです。
(2)日本料理たかむら(江戸料理を極めた唯一無二性)
江戸料理とは、江戸で生まれて発達した料理のこと。
「唯一にして伝説の江戸料理店」といわれる東京の名店で修業し、
24歳で4代目となった高村宏樹氏が独立して秋田県に構えた店です。
高村さんのすごさは、江戸時代の文献を読み、紹介されている料理を
試行錯誤して再現したものを提供しています。
なぜ試行錯誤が必要なのか。江戸時代の文献は「材料と大まかなつくり方」だけで
「分量」の記載がないからです。食材や調味料の分量にあたりをつけて
試作を重ね、納得できたものだけが提供されるのです。
文献の中にしか存在しなかった料理に出合わせてくれる唯一無二の店なのです。
(3)ソーセ(ソースが主役の料理)
シェフ郡司一磨氏は、ソースの本場フランスで料理を学び、
都内の有名フランス料理店でソース担当者を任された「ソースの専門家」。
ソーセは、料理だけでなくソースを主役に押し上げているフランス料理店。
前菜からメインティッシュまですべてにおいてソースが際立っています。
選りすぐりの食材を使って丁寧に作られた料理はとびきり美味しく、それをソースが
引き立てると同時に、ソースそのものを楽しめる設計になっています。
ZOZO創業者前澤友作氏の「食のブレーン」でもある見冨右衛門氏が
ほれ込む名店が同書にはたくさん紹介されています。
ブログ「ミトミえもんの全ての食事記録『食べある記』」https://blog.33inc.jp/
には全店!紹介されています。
年末年始は自由な時間がたっぷりあるという方も多いと思います。
自分や家族へのご褒美として、「2つの美味しい」を提供してくれる名店に
出かけてみてはいかがでしょう。
幸せな体験ができること間違いなし!
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