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    ■キーストーン通信
    相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
    執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。

    愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生

    杠(ゆずりは)グループ 代表/司法書士 川原田 慶太先生
    ※2022年10月、司法書士法人おおさか法務事務所から、
     杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ改組しました。



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    事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
    2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。

2023年1月20日【キーストーン通信2023年1月号】「誰にも頼めない」お葬式や 残った荷物の整理

■□■□■□■□■□■□■□
【キーストーン通信
2023年1月号】
「誰にも頼めない」お葬式や
残った荷物の整理
■□■□■□■□■□■□■□

聞いてもらう、から始めよう。

キーストーンメールマガジン編集担当野田です。
本年もよろしくお願いします。

冒頭の言葉は東畑開人著「聞く技術 聞いてもらう技術」
からの引用です。

ということで今回ご紹介するのは「聞いてもらう技術」。
???ですよね。
「聞く技術」は世に溢れていますが・・・

皆さんは毎日誰かの話しを聞いていらっしゃいます。
でも、聞くことがしんどい、
内容が全然頭に入ってこないなんてこと、ありませんか。

「聞かなきゃ」という気持ちはあるのに、いつもと同じようにできない。
それはどういう時でしょう?

皆さんご自身が話しを聞いてもらっていない。
もしくは
「聞いてもらえない」と感じている。

こんな時、皆さんの心は追い詰められ、脅かされています。

そんな状態では、私たちは人の話しは聞けないのです。

ではどうすればいいのでしょう。

「話しを聞いてもらう」こと。
「聞く」ためには「聞いてもらう」必要があるのです。
「聞く」は「聞いてもらう」に支えられています。

後半では「聞いてもらう」についてご紹介します。
キーワードは「なにかあった?」

==============
◎コラム
「誰にも頼めない」お葬式や
残った荷物の整理
==============
エンディングノート、終活という言葉が日常会話で普通に
聞かれる時代になりました。

人生の最期をどう迎え、その後をどうしてもらいたいのか。
認知症になった時に備えて自分の希望を予め伝えておきたい。

それらを家族がもめることなく円滑に遂行するための手段が
遺言書や後見人設定です。

では、この2つで全てが解決できるのでしょうか?

●遺言書で実現できるのは「財産」と「身分」

●任意後見契約を結んだが本人が元気なまま亡くなった…
●契約による委任
●おひとりさま時代に求められる「本人の自律」

ご自分の希望を確実に実現していただくために、
ぜひお読みいただきたいお話しです。

「誰にも頼めない」お葬式や残った荷物の整理
https://mielca.com/ju9/url.aspx?c=7ow6p4oq43yv2k34jjsc&p1=1452

今回解説いただいたのは、
杠(ゆずりは)グループ代表/司法書士 川原田 慶太先生。

2022年10月より司法書士法人おおさか法務事務所から、
杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ
改組されました。

川原田先生は数多くの相続案件を手がけられ、
そのご経験を日本経済新聞電子版で
「司法書士が見た相続トラブル百科」として連載。
大好評を博し、書籍化もされました。

弊社とも長年にわたりパートナーとしてお付き合いいただいています。

==============
◎「なにかあった?」を引出す
==============
--------------
「聞いてもらう技術」の本質は、何かが起きて、苦境に陥った時に
「ちょっと聞いて」とまわりに言うことです。

本当はそれがすべて。
だけど、これが難しい。

<中略>

「聞いてもらう技術」緊急事態編は、
「ちょっと聞いて」と言葉で言わずとも、
まわりのほうから「なにかあった?」と
聞いてもらうための技術です。
--------------
東畑開人著「聞く技術 聞いてもらう技術」より引用

例えばいつも冗談を言って笑わせくれる人がいるとします。
その人が最近あまりしゃべらなくなりました。
大抵の方はこう思うでしょう。
声をかけるかもしれません。

「なにかあった?」

「いつもと違う」と周囲に感じさせること。
例えば大きなため息をつくとかいつもマニキュアしているけど
数日すっぴん爪で過ごすとか・・・

小手先な感じですが、これも「聞いてもらう技術」の1つなんです。

自分から「話し聞いて」とお願いしようと思ったら
「筋道たてて、相手が理解できるように話しをしないといけない」って
考えてしまいます。

これ、ハードル高いですよね。

でも、向こうから声をかけてくれたらどうでしょう。

内容がぐちゃぐちゃでも「話してみようかな」という気になるのではないでしょうか。
声をかけてくれた方も話しを聞いてくれるはずです。

聞いてもらったら心が少し楽になったというご経験をお持ちの方は
多いと思います。
問題解決のアイデアをくれたわけではなかったとしても。

「聞いてもらう」にはそれほどの力があるのです。
とっても大事なことなのです。

「話しが聞けない」状態になっているとしたら、
それは皆さんが悪いわけでもなんでもない。
皆さんもまた追い詰められているということなのです。

だからまずは話しを聞いてもらいましょう!

そして自分が楽になったら、周囲の人の話しを聞いてあげてください。

ここでポイントになるのが「聞いてもらう技術」。

これを使っている人(本人は無意識かもしれない)が
周りにいませんか?

もし見つけたら声をかけてあげてください。

「なにかあった?」

「困っていることがあるけれどうまく話せない」と
弊社に相談することを躊躇されている方が
いらっしゃるかもしれません。

弊社がご相談を受けた時にやっていることの1つが
「話しを整理する」。だから遠慮なくご連絡くださいね。

☆弊社へのご連絡方法☆
①本メールに返信いただく。
②下記弊社HP「お問い合わせ」をご利用いただく
https://www.kanameishi.com/customer/
③フリーダイヤル 0120-140-439に電話にて、ご連絡いただく。
④FAXにて 0120-707-139にご連絡いただく。
By doors | 公開日:2023年1月20日 |
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