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■キーストーン通信
相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。
愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生
愛和税理士法人 社員税理士 戸﨑健志先生
杠(ゆずりは)グループ 代表/司法書士 川原田 慶太先生
※2022年10月、司法書士法人おおさか法務事務所から、
杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ改組しました。
■ライフナビ通信
事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。
2020年12月18日【キーストーン通信2020年12月号】 障害のあるお子さまへ財産を残す方法
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【キーストーン通信
2020年12月号】
障害のあるお子さまへ財産を
残す方法
~家族信託簡単解説~
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キーストーンメールマガジン
編集担当野田です。
「『寒い』という標準語より、
お国言葉のほうが寒さが身に
迫ってくるような気がするの
は筆者だけだろうか?」
「東北地方で広く使われている
『しばれる』とか。」
12/17付の朝日新聞天声人語の
冒頭にこのようなことが書かれ
ていました。
「私もそう思う」と激しく同意
しました。
日本人の繊細な感性が、ことば
からも感じられますね。
「私のお国言葉のほうが
『しばれる』より強力だ」
という方は、是非野田に教えて
ください!
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◎コラム
障害のあるお子さまへ財産を
残す方法
~家族信託簡単解説~
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自分が面倒をみてあげられなく
なっても、安心して生活できる
ようにしてあげたい。
お子さまをお持ちの親御様なら
誰しもお考えのこととと思いま
す。
今回は、日常生活に支障はない
が、軽い知的障害があり金銭の
管理や仕事をすることは難しい。
そんなお子さまがいらっしゃる
という想定事例を挙げ、下記の
ポイントで解説しています。
●親の不安・希望
●対策なき場合に起こること
●関わる家族全員が安心して
生活できる対策とは?
●家族信託の活用
特に家族信託は、「画期的な
認知症対策」と期待されてい
ます。
イラスト入りでわかりやすく
解説されていますので、家族
信託にご関心のある方は是非
お目通しください。
障害のあるお子さまへ財産を
残す方法
~家族信託簡単解説~
https://mielca.com/ju9/url.aspx?c=fffrn16fcinv9zu3vmn9
(PDF形式:719kb)
今回解説いただいたのは、
司法書士法人おおさか法務事
務所代表社員・司法書士の
川原田 慶太先生。
川原田先生は数多くの相続
案件を手がけられ、そのご
経験を日本経済新聞電子版
で「司法書士が見た相続ト
ラブル百科」として連載。
大好評を博し、書籍化も
されました。
弊社とも長年にわたりパート
ナーとしてお付き合いいただ
いています。
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◎認知症発症で資産はどうなる
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認知症については、どの方に
とっても関心の高い話題だと
思います。
発症した場合に何が起こるのか
資産の観点でみてみると…
●預貯金の解約や引き出しが
できなくなる
●不動産の売却や契約行為が
できなくなる
●施設入所などの契約行為が
できない
つまり、「万一の時のために」
と準備していたお金がいざと
いう時に使えないということ
が起こってしまうのです。
「家族に迷惑をかけたくない」
そうお考えの方は多いです。
ご自分の資産をご自分が思うよ
うに使いたいとお考えの方は、
早めに対策を講じられることを
お勧めします。
認知症資産凍結対策について
ご相談・ご質問がございまし
たら、弊社までお気軽にお問
い合せください。
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②下記弊社HP「お問い合わせ」
をご利用いただく
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④FAXにて 0120-707-139
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