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■キーストーン通信
相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。
愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生
愛和税理士法人 社員税理士 戸﨑健志先生
杠(ゆずりは)グループ 代表/司法書士 川原田 慶太先生
※2022年10月、司法書士法人おおさか法務事務所から、
杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ改組しました。
■ライフナビ通信
事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。
2020年8月21日【キーストーン通信2020年8月号】相続ってなにが大変なの?
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【キーストーン通信
2020年8月号】
相続ってなにが大変なの?
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キーストーンメールマガジン
編集担当野田です。
非常に厳しい暑さが続いており
ますが、お元気でお過ごしでし
ょうか。
イベントが軒並み中止となった
今年の夏ですが、京都五山の送
り火だけは、規模を縮小して行
われました。
「ご先祖様の霊をお送りする」
灯る火が小さかった分、本来
の姿に立ち返ったように感じ
ました。
伝統を途切れさせることなく
火を灯してくださった関係者
の皆様に感謝した夏です。
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◎コラム
相続ってなにが大変なの?
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「もめるほど財産がないから
うちは大丈夫」。そんな言葉
をよく耳にします。
統計によると、相続でもめて調
停に持ち込まれた事案のうち、
33%は遺産額が1000万円以下
1000万円超5000万円以下が
43%
これらを合算した5000万円以下
は76%となり、全体の4分の3以
上を占めています。
※裁判所 司法統計 平成30年度
「相続って実はかなり身近な問
題なんだ」と感じた方もいらっ
しゃると思います。
では実際に相続が発生した時に
は何をしなければならないので
しょう?
今回のコラムでは
●相続手続きの流れ
●問題が発生しやす手続き
3項目
●費用を抑えつつ問題解決で
きる意外?な方法
という3つのポイントで相続
の何が大変なのかをわかりや
すく解説しています。
漠然と相続について不安を感じ
ている方も、本コラムをお読み
いただくことにより、「うちは
大丈夫」と安心していただける
かもしれません。
もしその不安が的中していたと
しても、今から対策を考えるこ
とができるので、むしろ安心し
ていただけると思います。
一度お目通しいただいて、頭の
片隅に置いていただくだけでも
お役に立つこと請け合いです。
相続ってなにが大変なの?
https://mielca.com/ju9/url.aspx?c=jxdcpvoq22sheovnw4pt&p1=1452
(PDF形式:397kb)
※遺言書については、本メルマ
ガ4月号でも取り上げました。
あわせてこちらをお読みいただ
くと、より理解が深まります。
令和の時代、遺言書にも新しい
変化(4月号)
https://mielca.com/ju9/url.aspx?c=z3mgh21dxmavqsg2smk5
今回解説いただいたのは、
司法書士法人おおさか法務事
務所代表社員・司法書士の
川原田 慶太先生。
川原田先生は数多くの相続
案件を手がけられ、そのご
経験を日本経済新聞電子版
で「司法書士が見た相続ト
ラブル百科」として連載。
大好評を博し、書籍化も
されました。
弊社とも長年にわたりパート
ナーとしてお付き合いいただ
いています。
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◎Zoomでのご相談も受け付け
ています
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今年のお盆は、スマホやパソコ
ンの画面越しの帰省で、少々寂
しさを感じているという方も多
いと思います。
同じ空間にいると、言葉にしな
くてもわかりあえる感覚って
ありますが、画面越しだとそう
いうわけにはいきません。
相続や事業承継、そしてずっと
変わらず大事にしているライフ
プランのご相談。
その空気感も含めてお客様のこ
とをより深く知るため、弊社は
直接お会いする場を大切にして
きました。
残念なことに、昨今はそれが難
しい状況が続いています。
弊社では、ZoomというWeb会
議システムを利用したオンライ
ンでのご相談もお受けしており
ます。
例えば、離れて暮らしているご
両親と一緒に相談したいという
場合でも、お客様・ご両親・弊
社の3地点を結んでの面談も可
能でございます。
「Zoomのことはわからない」
という方には、操作方法からご
説明させていただきます。
Zoomでのご相談をご希望の方
はご遠慮なく弊社までご連絡
ください。
もちろん、直接お会いしてのご
相談も承っております。感染防
止対策を十分行ったうえで対応
させていただいておりますので
ご安心ください。
皆さまからのご連絡、お待ちし
ております。
☆弊社へのご連絡方法☆
①本メールに返信いただく。
②下記弊社HP「お問い合わせ」
をご利用いただく
https://www.kanameishi.com/customer/
③フリーダイヤル 0120-140-439
に電話にて、ご連絡いただく。
④FAXにて 0120-707-139
にご連絡いただく。
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◎バックナンバーをいつでも
お読みいただけます
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本メールマガジンでは、4月
から相続・事業承継に関する
コラムをお届けしております
「後で読もう」と思ったものの
忘れていたという方のために、
バックナンバーを弊社ホーム
ページに掲載しております。
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