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■キーストーン通信
相続や事業承継対策をお考えの方に知っていただきたいテーマを取り上げ、税理士・司法書士がわかりやすく解説しています。
執筆いただいているのは、相続・事業承継案件を数多く手がけ現場を知り尽くしている先生方です。
愛和税理士法人 代表税理士 岡田 隆先生
愛和税理士法人 社員税理士 戸﨑健志先生
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※2022年10月、司法書士法人おおさか法務事務所から、
杠司法書士法人及び司法書士法人ゆずりは後見センターへ改組しました。
■ライフナビ通信
事業承継・相続対策・ライフプランニングにまつわるお話し、その時々に思うこと・感じること・伝えたいことを各人のことばで綴っています。
2010年10月創刊号から2018年7月までは代表石野が、以降はコンサルタントやスタッフが持ち回りで執筆しました。
2012年10月5日【第56号】ホノルルマラソン初参加を決めて気付いたこと
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【ライフナビ通信 第56号】
~人生百年時代を豊かに生きる~
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目次
◎今日のテーマ
【ホノルルマラソン初参加を決めて気付いたこと】
◎編集後記
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◎今日のテーマ
【ホノルルマラソン初参加を決めて気付いたこと】
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こんにちは!
キーストーンFPコンサルタンツ代表の石野です。
10月に入り、今年もあと3ヶ月。
そろそろ今年の総決算の時期に差し掛かりましたね。
思えば、今年の年初に立てた目標の数々。
個人的には、達成しつつあるものもあり、まだまだ形に
なっていないものもあり。
そんな中で、具体的な目標を立てていたにもかかわらず、
未だアクションを起こしていなかったものがありました。
それが、ホノルルマラソン初参加の申込み。
年初からホノルル目指して、早朝ジョギングを始めては
3日坊主の繰り返しで、この夏あたりまでなかなか本腰を
入れるまでには至りませんでした。
それが、お盆の時期に行ったシンガポール出張の際、ふと
思い立ってランニングシューズとシャツとパンツを購入。
時間があいた夕方と早朝にジョギングを始めたのですが、
それが習慣として続いており、やっと決心がつきました。
先週末、旅行代理店に駆け込んでツアーの申込みをして
きましたが、今のところキャンセル待ちの状態。
まあ、行くと決めたからには、なんとしてでも行ってやろうと
思っているので、どうにかなるだろうと高をくくっています。
そんな私が、ここ数週間の早朝ジョギングをして感じたことを
今回は題材にしてみたいと思います。
題して、
【ホノルルマラソン初参加を決めて気付いたこと】
それでは、どうぞ。
■この夏までは、気が向いた時に気の向くまま走っていた
ジョギングだったのですが。
盆以降のジョギングは、まったく質の違った内容になって
きているのに気づきました。
何が大きく違ってきたのか?
■まずは、少なくとも途中でくたびれたからと言って、決して
歩くことがなくなったこと。
以前のジョギングは途中で苦しくなってくると、「まあ、いいか」
とついつい歩いてしまい、ジョギングのつもりがいつの間にか
散歩に変わることもしばしば。
今では、自分なりに走るコースも距離別に決めて、タイムを
計りながら走っているので、モチベーションが全然違います。
■最近は、近くの河原のジョギングコースを走るようにしている
のですが、これが結構気分よく走れている理由かも知れません。
特に休日は、河川敷で多くの人がランニングやサイクリング、
少年サッカーや野球などをしており、みんなの頑張っている姿を
見ると自分も頑張ろうという気にさせてくれるから不思議です。
それに河原の空気や風を感じ、風景を楽しみながら走っていると
爽快感も味わえますし、ストレス発散効果もあるようです。
■そして、このジョギングコースを走って、特に良いなと思うのは
200メートルごとに距離の標識(マイルストーン)が立っていること。
この標識があることで、自分が走っているペースがわかり、この
ペースでいけば、1キロ何分で走れるか、42.195キロをどれ
くらいのタイムで走れそうなのか大まかな目安がわかりました。
今の自分のペースでいくと、200メートルを1分半程度、つまり
時速8キロ程度の走りであれば、無理なく走り続けられるだろうと
まずは最初のペース設定ができたわけです。
■時速8キロのペースで42.195キロが走れたとすると、かかる
時間はおよそ5時間20分足らず。
でも、途中でひざや足首など痛めることなど想定すると、そこから
一気にペースダウンすることもあるだろうから、とりあえずマラソン
初挑戦の目標は6時間を切って完走を目指すこととしました。
でも、人間は目標ができると全然感覚が変わるものですね。
■決して高い目標ではありませんが、ホノルルマラソンを6時間を切って
ゴールする自分の姿をイメージすると、早朝のランニングもむしろ楽しく
感じれるようになりましたし、走る距離もだんだん長くなってきています。
最初の頃は、6キロ程度のランニングだったのが、8キロ、10キロと
少しずつ伸ばしていき、今では12キロの距離が走れるようになりました。
12月9日のホノルルマラソンまで、あと約2ヶ月。
それまでに時速8キロのペースで30キロの距離までは、走る経験をして
おきたいと考えています。
■また、お客様にライフプランの相談をさせていただき、資産形成の
お手伝いをさせていただく我々の仕事というのは、考えてみれば今回の
マラソンの行程に似ているな。
ふと、そんな思いが頭をよぎりました。
お客様にご自身のファイナンシャルプランについて考えてもらい、それ
ぞれの目的(使途)に応じた目標(資産形成額)を設定し、具体的な
方策を検討し、その方策を実行に移す。
■ただ、ここで一番大事なことは、まずはやるということを決めること。
私の場合、ホノルルマラソンに参加したいなあという段階では、具体的な
目標(何時間で完走するか)も不明確だったので、トレーニングにも身が
入りませんでしたが、ホノルルに行くと決めたとたんにすべてが変わった
ような気がします。
漠然とした中では、漠然としかことは進みませんが、明確な意志と
目標があれば、行動が変わり、結果が自ずと変わってくる。
■と、偉そうなことを書いてしまいましたが、ホノルルマラソンはまだ
2ヶ月も先の話。
果たして、12月に無事ホノルルにたどり着くことができ、マラソン初挑戦で
6時間を切って完走できましたという報告をこのメルマガでさせていただく
ことができるのか。
その報告は、12月のこの【ライフナビ通信】でさせていただきます。
■今日は、これから東京へ出張に行ってきます。
出張鞄にランニングシューズとシャツとパンツを忍ばせて。
皇居近くのホテルに泊まり、今流行りの皇居ランを体験してこようと
思ってます。
やっぱり私は相当のミーハー人間のようですね。
では、本日はこの辺で。
次回【ライフナビ通信】をお楽しみに。
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◎【編集後記】
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今回は、ホノルルマラソン初参加について、奇しくも公言する
形になりましたが、マラソンで完走するためにトレーニングも
大事ですが、一方で心配なことがあります。
それは何かというと、ホノルルを前にしてトレーニングの段階で
身体が故障してしまわないかということ。
実は、既に左足のアキレス腱とひざ、股関節が日頃の不摂生と
歳のせいもあって、悲鳴をあげている状態になっています。
先日、アキレス腱とひざを守るサポーターを買おうとスポーツ
専門店に行ってきたのですが、やはり専門家の意見は参考に
なりますね。
その専門店は、マラソン経験者も数多くおり、ユーザー視点で
相談に乗ってくれるので、とても頼れる存在に感じました。
結果的にアキレス腱のサポーターと下半身全体と適度にサポート
してくれるスパッツを勧めてもらい購入。
夏の暑いさなか、男性も女性もこのスパッツ姿で走っている姿を
見かけましたが、その理由がよくわかりました。
長時間ランニングをしていても、ひざや下半身を保護する形で
疲れにくく、ひざの痛みも和らぎ快適です。
20代30代の若いときは、体力勝負で少々の無理もきいていま
したが、これからは体と相談しながら無理せず、現状維持の
発想も大事なんだと感じ始めている今日この頃です。