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2011年5月13日阪急電車
いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
ミセス・ノリコでございます。
突然ですが、
小説をお読みになった方はもうお気づきでしょうか。
有川浩さんの小説「阪急電車」の冒頭に出てくるオブジェ(小説中の表現)です。
先日、映画も公開になりました。
実は私、自宅が宝塚で、この本を読んだときは
「あ~、ここも!この駅も!」と身近な場所の描写の登場に
大興奮でした。
昨年末、まさに阪急電車で宝塚南口から終点の宝塚駅に向かう
橋の上を通過中に川の中州にこれを見つけた時は、
思わず声を上げそうになりました。
それから何度か撮影を試みましたが、
宝塚駅から南口(宝塚南口駅のことをこう呼ぶ)に向かう時は
「生」のオブジェに対して線路が奥を走るため、角度が合わず。
反対方向で挑戦するも、電車の中でしかも走行中により
たいへん困難を極め、(たいそうですが)やっと撮れた1枚です。
もとは、阪神淡路大震災追悼モニュメントとして、
現代美術家の大野良平さんが2005年に創作されたもので、それは消滅。
今回のものは2代目ということです。
しかし、それも5月12日の大雨で流されてしまいました。
今となっては貴重な1枚となりました。
モニュメントは、大きく、力強く、元気を与えてくれました。
大野氏のメッセージ
~『生』は祈りのオブジェです。
形は失せても『生きるメッセージ』としてそれぞれの記憶の中で
力強く生き続けてくれるものと信じています~
こちらの阪急電車特設サイトより各駅、おすすめスポットの紹介、
映画の公式ホームページもリンクされています。
http://www.hankyu.co.jp/