勝手に小野小町こと小野由紀子です。
今回は、「家事と仕事の両立について」というテーマで
いきます!
大阪に引っ越してからの2年数ヵ月「専業主婦」だった私は、
そろそろ社会に出てみたくなった。
ご縁あって、キーストーンに入社。
「これまで通り家事が出来る程度」と「緊張感の無い生活をしていた」という事もあり、
昨年2月働き始めた頃は“週3日のパートさん。
それが3月29日の引越しを控え、あれやこれやと忙しくなり、
あっという間にフルタイム。
共働き夫婦の鏡である「家事と仕事の両立が出来る主婦」を目指し、
それでも半年程度は何とかクリアしていた様に思います。
しかし、日を追う毎にどっぷり仕事に浸かってしまい
「家事」は二の次に・・・
これではいけないと思い、変に頑張ってしまうと
「負のスパイラルに陥ってしまう」何て事を繰り返した挙句、
私には「家事と仕事の両立」は性格的無理がある事に
気付いたのでした。
今では素直に「家事の分担」をお願いし、無理矢理!?理解を得ています。
お客様のライフプランニングについてアドバイスは出来ても、
自分自身の「家事と仕事のバランスプランニング」は難しいですね~。
どなたかアドバイスをお願い出来ませんか?
☆我が家で活躍している調理器具☆
比較的短時間で調理が出来る「圧力鍋」
付録でついているレシピに忠実にお料理してます。
☆主婦の味方「クック膳」☆
二人分のおかずがレンジで簡単に出来る優れもの
ここでも付録のレシピが大活躍!
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2010年5月29日家族旅行
いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
まりん♪こと野田真由美です。
えっと、明日から(5月31日)から家族旅行です。
毎年1回、大体この時期に2泊3日で日本国内を訪ね歩いています。
今回は、山好きの両親の希望で八ヶ岳方面へ。
※美ヶ原高原にある王ヶ頭ホテルでは、宿泊者向けに
雲海ツアーを行っております。
3年前、両親は参加して「一生忘れられない!」と大興奮!!
私がその時どうしていたのかは聞かないでください…
ずいぶん昔ですが、NHKの「生き物地球紀行」で
柳生博さんがナレーションをされていましたが、
私はあの優しい語り口が大好きでした。
生き物も人間も「自然の一部である」ということを
いつも考えさせてくれました。
生き物をただ「カワイイ」とかでなく、
愛情のこもった厳しさでその姿や生態をを伝えていらっしゃいました。
「限りなく優しく、ふんわりと包み込んでくれるあのナレーションは
どうやって生み出されるのだろう?」
そんな疑問に答えてくれた事実。
それは、「柳生さんは八ヶ岳に住んでいる」
それを知って私は「八ヶ岳に行ってみたい」。
そう思いました。
あの頃の私は、自分が心の狭いちっぽけな人間であることに
苛立ちを感じていました。
今から思えば、八ヶ岳に行って雄大な自然に触れれば
人間の器も心も大きくなると考えていた私も
浅はかでした・・・
長い年月がかかりましたが、ようやく八ヶ岳に行くことになりました。
母も、柳生博さんの息子さんである真吾さんが草木を大切にを守り育てている
様子をテレビ番組で見て、「あそこに行きたい」と言っておりました。
柳生さんのあのナレーションを生み出したものが何であるか、
五感全てを使って感じてきたいと思っております。
今の私も、昔「八ヶ岳に行きたい」と思っていた頃と
同じことで悩んでいます。
「私って、なんでこんなに器がちっちゃい人間なんだろ・・・」
人間の悩みなんて、どれだけ年齢を重ねても
あまり変わらないものなのかもしれませんね。
両親はもう75歳が目前になってきています。
私は45歳。
あまりこういうことは考えたくありませんが、
お互いに何がおこってもおかしくない年です。
だからこそ、1回1回の旅を大切にしたい。
今年も家族3人が元気で旅をすることができることに
心から感謝しています。
家族3人と書きましたが、私には3歳違いの弟がいます。
彼は大学からずっと東京暮らし。
東京で働き、自分のマンションを持ち、奥さんと8歳の女の子を
養う一家の主。
私の家族ではあるけれど、もう1つの家族を営んでいます。
そんな彼が昨年、私にこんなメールをくれました。
「両親のそばにいてくれて、旅行にも連れて行ってくれたり、
他にも大変なこともあると思いますが、本当にありがとう。
感謝しています。」
これを読んだ日、1人泣いてしまいました。
幼い頃、ケンカばっかりしていましたが、
お互い、立派な大人になったようです・・・
※同じく3年前の家族旅行で宿泊した上高地帝国ホテル。
朝食の時、隣のテーブルに座っていらっしゃった上品なご夫婦は
滞在10日目だとおっしゃってました。
思わず宿泊料を計算してしまった私・・・