スタッフだよりでは「勝手に小野小町」で登場しておりました
小野由紀子です。
「近い将来、香港か上海をこの目で見てみたい」と思っていたら、早々にその夢が叶いました。
それも、FPとしては非常に有難い「金融視察ツアー」という形で。
春節を控え、街中の飾りつけも華やかな2010年1月28日から3日間、香港を訪れました。
出発前ある方から、「暗~いニュースばかりの日本を抜け出せていいね」と羨ましがられた私。
帰国後「本当に行って良かった!是非機会を作って香港に行きましょう」と伝えました。
超高層のビル・マンション群、海を埋め立てた造成地、工事現場、レストラン等々
香港の街全体が活気に溢れていて、世界中のマネーが集まる街のパワーを
見せつけられた様でした。
こんな機会は早々無いので、そのパワーの一部を貰って帰らせていただきました。
今年から本格的にFPとしてデビューしようとしている私としては、
海外の金融機関から見た「日本」・海外の金融事情を現地で見聞した事で、
お客様の様々なニーズにお答え出来るべく「知識ポケット」をまた1つ
増やせたのではないかと思います。
アジアの金融最先端地域としてますます繁栄を極めている香港。
日本にいるだけでは決してわからない、世界における「お金」の常識など
お伝えしたいことがたくさんできました。
今後、本ブログや皆様にお会いした時にお話しさせていただきます。
どうぞご期待ください!
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2010年2月13日海外(香港)の投資事情について
こんにちは。
![201001honkon5.jpg](https://www.kanameishi.com/blog/entryimg/201001honkon5.jpg)
キーストーン代表の石野です。
このたび、うちの事務所でブログを始めることにしました。
『人生百年時代を豊かに幸せに生きる』というコンセプトで、私たちの本業であるお金に関する話題はもとより、海外情報や趣味・生きがいに関するさまざまな情報をお届けしたいと思っています。
さて、その栄えある第1回目のテーマは、「海外(香港)の投資事情について」です。
みなさんは、「投資」という言葉を聞くとどんなイメージを連想するでしょうか?
「株式投資」「不動産投資」「商品先物」「投資信託」etc。
日本では、「投資」という言葉を聞くとなんだかリスキーでギャンブル的要素が強く、
ちょっと敬遠しがちな印象が強いようです。
その証拠に日本では、欧米諸国に比べて
圧倒的に銀行や郵貯での預貯金比率が高く、こ
と金融に関してはかなり保守的な国民だと言われています。
というのも、日本人は大人になるまで、そして大人になっても
お金や投資についての教育をほとんど受けてこなかったという
側面があるからなのかも知れません。
では、海外の人達は「投資・運用」についてどんな教育を受け、
どんな考え方を持っているのでしょうか?
そんな疑問もあって、私たちはここ数年海外のFP事情を知るべく、
いくつかの国や地域に視察に行ってきました。
そのなかでとても参考になったのが、
アジアの金融拠点といわれている香港の事情についてです。
香港では、投資教育に熱心な旧英国領土であったということや
華僑圏ということもあって、国民は小さいときからお金や投資についての
教育を叩き込まれています。
香港人にとって、「お金」とは生きていくうえで必要不可欠なもので、
老後や不時のときのためにしっかり計画的に貯めておくべきもので、
そのために「投資」は欠かせない要素なのです。
香港には、MPF(強制性公積金)という年金制度があり、
就職すると同時に強制的に労使折半で一定額の年金積立てを行います。
香港での年金制度の最大の特徴は、
年金を国の機関が運用するのではなく、
民間の運用会社に運用させるところ。
そして、その運用先を個人が自己責任で決めることができること。
でも、その運用先をどうやって決めればいいか?
そのあたりのところがとても気になりますよね。
キーストーンでは、そんな香港での投資事情や世界の金融の動き、
そして躍動する新興地域アジアの現状を実感する目的で、
香港金融視察ツアーを開催しています。
次回以降のこのブログで、
香港ツアーの見聞録を掲載していきますので、
どうぞお楽しみに。